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株式会社リベルタ

カブシキガイシャリベルタ上場化学4935EDINET: E36133
決算期: 12月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
100億円
16.16%
営業利益 (FY25)
1.3億円
84.72%
経常利益 (FY25)
0.5億円
1.96%
純利益 (FY25)
0.5億円
319.05%
総資産
78.1億円
21.33%
自己資本比率
20.4%
ROE
2.9%
4.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社リベルタは、代表の佐藤透氏が通販業界で培った「売るノウハウ」を核に、コスメ(「デンティス」「ベビーフット」)・機能衣料(「FREEZE TECH」)・トイレタリー(「ヘドロトルネード」)など多ジャンルのオリジナル商品を企画し、国内外の幅広い販路へ供給するファブレスメーカーである。自社製造を持たずOEM・ODMを活用するため固定費は低い一方、仕入と在庫に運転資金が集中し、有利子負債残高41.2億円・自己資本比率20.3%という財務レバレッジの高さが特徴的リスクとなっている。FY2025は「FREEZE TECH」と「ヘドロトルネード」の2ブランドが牽引し売上高100億円を初突破、営業利益は前期比85.2%増の1.3億円と改善したが、売上高経常利益率は0.5%にとどまり収益性の薄さが課題として残る。中期目標は2030年度に売上高300億円・経常利益20億円で、M&Aによる事業領域拡大、米国現地法人を通じた海外展開、商品企画プラットフォーム「BUZZMADE」の活用を三本柱に非連続成長を目指す。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: コスメ42.2%・トイレタリー26.3%・機能衣料9.9%など多ジャンルの企画販売が売上100億円を構成する。
  • 2顧客: ホームセンター・ドラッグストア・ECおよびドン・キホーテ等量販店に商品を卸す法人チャネルが中心である。
  • 3価値提案: 通販仕込みの「売るノウハウ」で差別化した商品企画とプロモーションにより、セルフ販売環境での衝動購買を促進する。
  • 4コスト構造: ファブレスのため製造固定費は不要だが、仕入原価比率が高く棚卸資産23.8億円・有利子負債41.2億円が資本効率を圧迫する。
Risks · リスク要因
  • 1財務レバレッジ: 有利子負債52.8%・自己資本比率20.3%と高い借入依存度により、金利上昇局面では支払利息増で薄利益が一層圧迫される。
  • 2棚卸資産の増大: 期末棚卸資産23.8億円(前年比+30.4%)であり、売れ残り時には評価損が発生し経営成績を大きく悪化させる恐れがある。
  • 3特定仕入先依存: 上位2社(ショーエイコーポレーション14.3%・SiamHealthGroup 13.0%)への集中度が高く、取引停止時の代替調達が急務となる。
  • 4薬機法等の法的規制: 化粧品・医薬部外品の許認可を有し、2023年の「デンティス」成分表記誤りのような品質・表示違反が再発した場合、回収費用や行政処分リスクが生じる。
Strengths · 強み
  • 1多品番・多販路展開力: コスメから衣料まで多ジャンルを国内量販・EC・海外35カ国の販路へ同時展開できる営業基盤を持つ。
  • 2ヒット商品の再現性: 「Test&Roll Marketing」でテスト販売後にNo.1実績を取ってから本格展開する独自スキームが過剰在庫リスクを抑制する。
  • 3知的財産の蓄積: 国内251件・海外149件(35カ国)の商標・特許を保有し、ブランド模倣への法的対抗手段を整備している。
  • 4M&Aによる販路拡充: フジアンドチェリー等4社のM&Aで獲得したAmazon販売ノウハウと既存卸販路を組み合わせたシナジーを実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12030年売上高300億円・経常利益20億円: 現状売上100億円から3倍増を目指し、主力ブランド育成とM&Aによる非連続成長を組み合わせる。
  • 2M&A加速による事業領域拡大: ファブレスメーカーをターゲットに積極的なM&Aおよびアライアンスを推進し、新ジャンル参入を実現する。
  • 3海外販路拡大: 2024年3月設立の米国現地法人を活用し「FREEZE TECH」の北米市場での販路拡大と、海外提携工場開拓による価格競争力強化を図る。
  • 4「BUZZMADE」プラットフォームの活性化: AIを活用したヒット商品企画メソッドを一般開放し、クラウドファンディング大手との提携でテスト販売コストを削減して企画開発量を増やす。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高100億円(前期比+16.2%)を初突破: 「ヘドロトルネード」のホームセンター向け販売と「FREEZE TECH」法人需要が牽引し大幅増収を達成した。
営業利益85.2%増の1.3億円に改善: 前期は純損失だったが純利益0.46億円に黒字転換し、収益構造の立て直し兆候が確認された。
主要顧客が㈱あらたへ大幅シフト: 前期8.3%(7.2億円)から今期17.2%(17.3億円)へ売上構成が急拡大し、顧客集中リスクが一部高まった。
有利子負債が41.2億円に膨張: 冬物商戦向け仕入れで短期借入金が5.5億円増加し、財務負担が一段と重くなったことが投資家の注目点となっている。
02

業績推移

売上高
100億円16.2%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
1.3億円84.7%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
0.5億円319.0%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高42.051.150.366.470.986.4100
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.71.70.71.3
経常利益1.22.62.72.01.60.50.5
純利益0.71.62.01.21.1-0.20.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産24.131.829.553.155.264.478.1
純資産 (自己資本)6.911.713.315.816.415.715.9
自己資本比率 (%)28.636.845.029.729.724.420.4
現金及び預金4.46.86.46.65.36.38.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.5▲1.54.2▲8.04.1▲5.8▲3.0
投資CF▲0.5▲0.3▲0.5▲6.9▲1.4▲2.0▲0.9
財務CF1.24.2▲4.115.1▲4.08.95.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1.54
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.9%
自己資本利益率
ROA
0.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
106
平均年齢
36.0
平均勤続
5.1
単体 平均年収
526万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社モア1.9百万株30.71%
#2佐 藤   透0.6百万株10.54%
#3石 田 幸 司0.1百万株2.10%
#4二 田 俊 作0.1百万株1.94%
#5楽天証券株式会社共有口0.1百万株1.49%
#6日本証券金融株式会社0.1百万株1.13%
#7野村證券株式会社0.1百万株1.12%
#8株式会社シンソーワ0.1百万株1.01%
#9LGT BANK LTD0.1百万株0.86%
#10山 﨑 豊 和0.0百万株0.79%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00+1
配当性向
39.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
21
FY21
22
FY22
18
FY23
18
FY24
9
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。