調査を依頼
ホーム/企業/化学/株式会社アクシージア

株式会社アクシージア

カブシキカイシャアクシージア上場化学4936EDINET: E36321
AXXZIA Inc.
決算期: 07月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
135億円
10.55%
営業利益 (FY25)
5.1億円
44.12%
経常利益 (FY25)
5.0億円
55.08%
純利益 (FY25)
3.2億円
59.57%
総資産
95.7億円
9.25%
自己資本比率
79.2%
ROE
4.0%
5.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アクシージアは「内外美容」をコンセプトに化粧品とサプリメントを組み合わせたブランドを展開し、売上の72.2%を中国市場が占める日系スキンケアブランドである。主力ブランド「エイジーセオリー」の「AGドリンク」を核に、Douyin・TmallなどのEコマースプラットフォームとKOLマーケティングを駆使して中国消費者にリーチする独自モデルを構築してきた。FY2025売上高は135億円と前期比+10.5%増で過去最高を更新したものの、2024年2月に子会社化したエムアンドディ社の低粗利構造の取り込みや人件費増加が響き、営業利益は5.1億円と前期比44.1%減、ROEも9.1%から4.0%へ大幅に低下した。日本事業はエムアンドディ社連結効果とSNSマーケティング強化により前期比約2倍に急伸し売上構成比25.4%まで上昇する一方、中国事業は景況感悪化・ローカルブランド競争激化でEコマース売上が前期比98.4%と微減。中国依存リスクの低減と収益構造の改善が今後の最大課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 化粧品とサプリメントの「内外美容」製品群が売上の中心で、中国EC経由が売上全体の64.6%を占める。
  • 2顧客: 中国人消費者向けにDouyinやTmall等のプラットフォームを通じて販売し、KOLが購買を促進する。
  • 3価値提案: 中国市場向けに特化した製品設計とNMPA認可体制により、日系ブランドの高品質イメージを差別化要素とする。
  • 4コスト構造: 広告費はKOLやRED等のデジタルマーケティング中心で、製造は連結子会社ユイット社と外部委託を組み合わせる。
Risks · リスク要因
  • 1中国依存リスク: 売上の72.2%が中国で、中国景況感悪化・ローカルブランド台頭・EC法規制変更が業績に直結する最重要リスクである。
  • 2プラットフォーム集中リスク: 売上の大半をアリババグループ系プラットフォームとDouyinに依存し、運営方針変更や手数料引き上げで打撃を受ける恐れがある。
  • 3為替リスク: 海外売上比率74.6%に達し、円高・人民元安が進行した場合に円換算売上と利益が大幅に目減りする可能性がある。
  • 4収益性悪化リスク: エムアンドディ社買収に伴う原価率上昇と人件費増で営業利益率がFY2024の7.5%からFY2025の3.8%へ急低下している。
Strengths · 強み
  • 1中国市場特化の製品開発力: NMPA認可を見据えた処方設計と、中国人取締役4名による現地マーケット対応力が競合優位を生む。
  • 2KOLエコシステム: Douyin・RED・TaobaoのKOLネットワークを自前で構築し、有名KOLの確保で新規顧客獲得コストを低減している。
  • 3高い粗利構造: FY2025の売上総利益率は73.3%と化粧品業界水準を維持し、ブランド力が価格決定力を支えている。
  • 4製品開発スピード: 小規模組織の機動力で年間20品目以上を上市し、主力製品のリニューアルと新カテゴリー投入を継続している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中国以外への地理的分散: 東南アジア・北米・オーストラリア・中東への展開を強化し、中国依存度を段階的に低下させる計画である。
  • 2日本事業の収益化: GINZA SIX店リニューアル・渋谷ヒカリエ出店・SNSインフルエンサー投資で国内認知度を高め、日本売上の持続成長を目指す。
  • 3エムアンドディ社のビジネスモデル転換: 輸入販売から自社ブランド「BELLE BAI」中心の高粗利モデルへ転換し、グループ全体の利益率改善を図る。
  • 4毎年3ヵ年中期計画を更新: 売上高成長率・営業利益率・ROEを主要KPIとし、機動的な経営資源配分で規律ある成長を継続する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高135億円で前期比+10.5%の過去最高更新を達成したが、営業利益は5.1億円と前期比44.1%減と収益が大幅に悪化した。
エムアンドディ社の連結寄与により日本売上が前期比+95.2%の34億円へ急伸し、売上構成比が10.5%から25.4%へ上昇した。
自己株式取得に9億円超を投じ、718百万円を消却したことで純資産が減少し、ROEは4.0%と前期9.1%から半減以下となった。
中国売上はEコマースが前期比98.4%と微減し、消費マインド低迷と中国ローカルブランドの競争激化が引き続き事業環境を圧迫している。
02

業績推移

売上高
135億円10.5%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
5.1億円44.1%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
3.2億円59.6%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.07.515.022.530.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高34.542.957.982.2113122135
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益16.319.09.25.1
経常利益13.810.313.717.519.011.25.0
純利益9.07.28.711.213.37.93.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産24.228.982.710110710595.7
純資産 (自己資本)15.522.671.984.089.085.475.8
自己資本比率 (%)64.178.387.083.583.281.079.2
現金及び預金9.89.359.463.957.944.935.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF7.51.610.68.07.18.07.8
投資CF▲3.2▲0.9▲0.9▲7.8▲4.4▲6.3▲1.6
財務CF2.5▲1.139.63.9▲8.6▲15.5▲14.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
13.74
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.0%
自己資本利益率
ROA
3.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
134
平均年齢
35.3
平均勤続
2.7
単体 平均年収
617万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1CREATIVE TECHNOLOGY INDUSTRIAL LIMITED(常任代理人 みずほ証券株式会社)3.0百万株13.12%
#2創維国際株式会社2.4百万株10.49%
#3段 世純2.1百万株9.40%
#4段 卓1.8百万株8.03%
#5段 暁維1.8百万株8.03%
#6株式会社イーグルファイナンス1.8百万株7.70%
#7日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.1百万株4.94%
#8武 君1.1百万株4.72%
#9纐纈 暁久0.3百万株1.25%
#10雑賀 俊行0.2百万株0.70%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
15.00-15
配当性向
105.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY23
14
FY24
30
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。