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昭

昭和化学工業株式会社

ショウワカガクコウギョウカブシキガイシャ上場化学4990EDINET: E01172
決算期: 03月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
92.4億円
0.43%
営業利益 (FY25)
3.5億円
31.35%
経常利益 (FY25)
5.7億円
20.69%
純利益 (FY25)
4.1億円
29.45%
総資産
137億円
0.94%
自己資本比率
59.5%
—
ROE
5.2%
2.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

昭和化学工業は、天然鉱物資源の珪藻土・パーライトを主原料とした濾過助剤・建材・充填材・化成品を製造販売する専業メーカーである。売上高92億円の約62.5%を濾過助剤が占め、食品・製薬・化学工業など幅広い産業を顧客に持つ。国内では少子高齢化による需要頭打ちが続く一方、インド・アフリカ・東南アジアなど人口増加地域への海外展開を積極化しており、海外市場が増収を支えている。FY2025は販売価格改定と海外増収により売上は前期比0.4%増の92億円と横ばいを維持したが、運送費・人件費の増加と持分法適用関連会社の豪雨被害が響き、経常利益は5億71百万円と前期比20.6%の減益となった。自己資本比率は59.5%と財務健全性は高く、手元現金30億72百万円を保有する。2025年4月に製造・営業部門を一体運営する組織改編を実施し、技術サービス強化と新商品開発加速を図る段階にある。M&Aを含む新規事業構築や生産工程の省力化投資が今後の収益改善の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 濾過助剤62.5%・建材充填材15.5%・化成品15.9%・その他6.1%の製品構成で売上92億円を計上している。
  • 2顧客: 食品・製薬・化学・建材・水処理など多業種の国内外法人顧客に対し長期パートナーシップで安定供給している。
  • 3価値提案: 研究分析センターが製造・営業と連携し、珪藻土・パーライトの特性を活かした品質情報提供とカスタム提案を行っている。
  • 4コスト構造: 天然資源の採掘・加工に伴う原料費と燃料費が主要コストで、LNG転換や木質バイオマス活用でコスト抑制を図っている。
Risks · リスク要因
  • 1原料・燃料調達リスク: 珪藻土・パーライトの採掘規制や重油・LNG価格の急騰により製造コストが予測を超えて上昇する可能性がある。
  • 2特定製品依存リスク: 売上の60%超を濾過助剤が占め、濾過技術の革新で当社製品の優位性が低下した場合に業績が直撃される。
  • 3カントリーリスク: 中国拠点や世界数十か国への輸出で地政学リスク・為替変動・関税報復措置が収益を圧迫する可能性がある。
  • 4天候・自然災害リスク: 夏季需要型のビール・プール向け売上は異常気象に左右されやすく、FY2025も関連会社の豪雨被害が利益を直撃した。
Strengths · 強み
  • 1幅広い顧客基盤: 食品・製薬・化学・建材・水処理など多業種と長期取引関係を構築し、単一顧客依存リスクを分散している。
  • 2品質認証体制: ISO9001およびハラール認証を取得し、研究分析センターによる厳格な品質管理で競合との差別化を実現している。
  • 3財務健全性: 自己資本比率59.5%・現金30億72百万円と無借金に近い財務基盤を持ち、成長投資余力を確保している。
  • 4海外販売網: 中国の販売子会社・合弁製造拠点を起点に世界数十か国へ輸出し、国内需要縮小を海外増収で補完している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1組織改革: 2025年4月に国内の製造・営業部門を一体運営化し、技術部門強化で新商品開発とソリューション提案力を向上させる。
  • 2新規事業: M&Aや他社との技術提携を通じ、珪藻土・パーライト以外の新事業領域を構築・育成し収益源の多様化を目指す。
  • 3海外拡大: インド・アフリカ・東南アジアなど人口増加地域での営業活動を積極展開し、国内需要停滞を海外増収で補う戦略を継続する。
  • 4財務体質強化: 全社コスト削減・生産工程省力化を推進し、成長投資と内部留保のバランスを意識した中長期財務戦略を立案する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上: 販売価格改定と海外増収により売上高92億37百万円(前期比+0.4%)と横ばいを維持したが実質的な成長は乏しい。
利益急減: 運送費・人件費増加と持分法関連会社の豪雨被害が重なり、経常利益は5億71百万円と前期比20.6%減となった。
純利益減: 前期に計上した有形固定資産売却益の剥落により、当期純利益は4億11百万円と前期比29.5%の大幅減益となった。
組織改編: 2025年4月に国内製造・営業の一体運営組織へ改編し、技術サービス充実と生産技術力強化を本格始動させた。
02

業績推移

売上高
92.4億円▲0.4%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
3.5億円▼31.3%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
4.1億円▼29.5%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高83.282.176.877.892.392.092.4
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———3.06.05.03.5
経常利益6.65.54.74.88.37.25.7
純利益4.83.72.93.46.25.84.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産116118123126130135137
純資産 (自己資本)51.553.657.861.267.676.081.2
自己資本比率 (%)44.445.646.948.551.856.259.5
現金及び預金16.619.527.729.126.728.330.7
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.37.38.25.26.38.37.7
投資CF▲2.5▲3.9▲2.4▲1.9▲2.8▲1.6▲1.4
財務CF▲0.9▲0.52.4▲2.1▲5.8▲5.1▲4.4
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
38.67
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
5.2%
自己資本利益率
ROA
3.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
162人
平均年齢
48.6歳
平均勤続
19.7年
単体 平均年収
563万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1シグマ株式会社1.9百万株17.63%
#2石橋 健藏1.4百万株12.91%
#3公益財団法人石橋奨学会1.0百万株9.10%
#4朝日生命保険相互会社0.8百万株6.99%
#5昭和化学工業取引先持株会0.5百万株4.65%
#6白山工業株式会社0.3百万株3.11%
#7株式会社三井住友銀行0.3百万株3.09%
#8石橋 敬子0.3百万株2.88%
#9北沢産業株式会社0.3百万株2.32%
#10株式会社北陸銀行0.2百万株2.10%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
9.00円+1
配当性向
22.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
5
FY22
5
FY23
9
FY24
8
FY25
9
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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