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AnyMind Group株式会社

エニーマインドグループカブシキカイシャ上場情報・通信業5027EDINET: E37466
AnyMind Group Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
573億円
12.99%
営業利益 (FY25)
18.0億円
29.71%
経常利益 (FY25)
14.1億円
44.48%
純利益 (FY25)
9.3億円
60.30%
総資産
451億円
32.14%
自己資本比率
37.4%
ROE
5.5%
10.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

AnyMind Groupは「Make Every Business Borderless」をミッションに掲げ、東南アジア・日本・中華圏・インドを含む15カ国でマーケティング・EC・物流・AIを融合したブランド支援プラットフォームを展開する2016年創業のアジア特化型デジタル企業である。売上高はFY2017から2025年にかけてCAGR45.7%という驚異的な成長を遂げ、FY2025には573億円に達した。収益構造はマーケティングプラットフォーム(248億円、+18%)、D2C/ECプラットフォーム(166億円、+68%)が牽引する一方、パートナーグロースプラットフォームはGoogle依存度の高さもあり前期比20%減の157億円と苦戦した。310万人超のインフルエンサーネットワーク、1,771のパブリッシャー、AnyTag・AnyShop・AnyX・AnyAI・AnyLiveなど自社プラットフォーム群のクロスセル効果が主な競争優位である。FY2025の利益は営業利益18億円(前期比-30%)・純利益9億円(同-58%)と、3社のM&A投資や日本オフィス増床に伴うコスト増が重荷となった。今後はAI活用による業務効率化と法人ブランド支援事業のスケールアップで収益性改善を目指しているが、Googleへの収益依存や多国間展開に伴うガバナンスリスクには引き続き注視が必要である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: マーケティング(248億円)・EC/D2C(166億円)・パートナーグロース(157億円)の3プラットフォームで売上573億円を構成している。
  • 2顧客: アジア15カ国の法人ブランド・クリエイター・パブリッシャーに対し、310万人超のインフルエンサーネットワークを通じてサービスを提供している。
  • 3価値提案: EC構築・マーケティング・物流・AI分析をAnyShop/AnyTag/AnyLogi/AnyAIで一気通貫に提供し、クロスセルで顧客単価を拡大している。
  • 4コスト構造: 約2,100名の多国籍人材によるオペレーション費用と自社プラットフォームへの継続的開発投資が主要コストで、売上総利益率は約38%である。
Risks · リスク要因
  • 1Google依存: パートナーグロース事業でGoogle Ireland向け売上がFY2025に64億円(全体の11%)を占め、契約解除や条件変更で業績が大きく毀損するリスクがある。
  • 2収益性の脆弱さ: FY2025の営業利益率は約3%・純利益9億円にとどまり、M&A投資や人件費増が続けばさらなる利益圧迫が生じるリスクがある。
  • 3多国間ガバナンス: 37社の連結子会社をシンガポール中間持株会社経由で管理しており、各国法令変更や売掛金回収リスクが財務に影響を与える可能性がある。
  • 4のれん減損リスク: 積極的なM&A戦略に伴い多額ののれんを計上しており、買収先の業績悪化時には減損損失が発生し財政状態が悪化するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1市場先行性: アジアインフルエンサーマーケティング市場のCAGR27%という高成長市場で創業来8年の実績と310万人超のネットワークを保有している。
  • 2ワンストップ化: AnyTag・AnyShop・AnyX・AnyAI等の自社プラットフォーム群によりクロスセルが可能で、顧客ロックイン効果が高い。
  • 3ローカル深耕: 15カ国・500名超の営業チームが言語・文化に精通し、単一グローバル企業では対応困難なアジア各国ローカル支援を実現している。
  • 4M&A実績: 創業来15件の買収と迅速な統合で事業基盤を拡大し、FY2025もAnyReach・Vibula・NADESHIKO Beautyの3社を取り込んでいる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ワンストップ強化: AnyAI・AnyLiveなど生成AI搭載プラットフォームへの継続投資で顧客のEC・マーケティング・物流を一元管理できるエコシステムを拡充する。
  • 2収益性改善: 生成AI活用による業務効率化と販管費の適正コントロールにより、FY2025に第1四半期から第4四半期まで毎四半期改善した利益トレンドを定着させる。
  • 3地域拡大: 現在の15カ国展開を超え、市場環境・競争環境を評価しながら自社進出またはM&Aを組み合わせて新市場への参入を柔軟に推進する。
  • 4M&Aシナジー: 2025年に参画した3社(AnyReach・Vibula・NADESHIKO Beauty)の早期統合を完了し、法人ブランド支援領域での大型顧客獲得につなげる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上573億円(+13%)を達成したが、パートナーグロース事業が前期比20%減の157億円に落ち込み、営業利益は前期比29.7%減の18億円となった。
D2C/ECプラットフォームがFY2025に前期比67.8%増の166億円と急成長し、Shopeeとの取引も14億円(+166%)に拡大して新たな主力事業に育っている。
AnyReach・Vibula・NADESHIKO Beauty社の3社をM&Aでグループ化し、子会社株式取得関連で50億円超の投資を実施、借入金も63億円増加した。
日本オフィスの契約更新・増床を実施し使用権資産が23億円増加、資産総額は451億円・自己資本比率は約38%となり財務レバレッジが高まっている。
02

業績推移

売上高
573億円13.0%FY25
0150300450600FY20FY22FY24
営業利益
18億円29.7%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
9.3億円60.3%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高65.0111193248335507573
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.37.525.618.0
経常利益-3.6-10.4-5.43.36.325.414.1
純利益-3.5-11.5-8.12.45.623.39.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産69.9115134188233342451
純資産 (自己資本)6.1-4.971.3114135166169
自己資本比率 (%)8.8-4.353.260.758.148.637.4
現金及び預金28.843.034.761.462.796.686.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲7.20.1▲2.5▲7.010.324.02.7
投資CF2.1▲7.2▲1.2▲1.0▲12.6▲13.4▲58.7
財務CF9.223.2▲7.433.22.021.344.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
15.45
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.5%
自己資本利益率
ROA
2.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
8
平均年齢
38.0
平均勤続
4.2
単体 平均年収
1,100万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1十 河 宏 輔22.5百万株37.69%
#2小 堤 音 彦5.7百万株9.61%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.0百万株8.43%
#4日本グロースキャピタル投資法人2.9百万株4.89%
#5JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合2.5百万株4.12%
#6JAFCO Asia Technology Fund VII Pte. Ltd.2.0百万株3.40%
#7JPインベストメント1号投資事業有限責任組合1.8百万株3.01%
#8日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.3百万株2.21%
#9渡 邊 久 憲1.2百万株1.95%
#10野村證券株式会社0.9百万株1.43%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
2.00
配当性向
40.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
2
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

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ニュース

関連ニュースは準備中です。

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