株
株式会社POPER
カブシキガイシャポパー上場情報・通信業5134EDINET: E38036POPER Co.,Ltd.
決算期: 10月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
13.9億円
29.69%営業利益 (FY25)
1.7億円
138.36%経常利益 (FY25)
1.7億円
147.14%純利益 (FY25)
1.4億円
65.48%総資産
12.4億円
16.06%自己資本比率
70.5%
—ROE
17.4%
5.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社POPERは、学習塾を中心とする教育事業者向けのクラウド型業務管理SaaS「Comiru」を主軸に展開するEdTechスタートアップである。バックオフィス業務の効率化から保護者コミュニケーション、決済機能までを垂直統合するプラットフォームとして、2019年に売上高1億円だった同社はFY2025に14億円(+29.7%)へ拡大し、営業利益2億円・ROE17.4%と収益化も達成している。Comiru単体で売上の約90%を占めるが、導入教室数No.1(デロイトトーマツミック経済研究所調べ)の市場地位を背景に、大手塾向け「ComiruERP」や決済サービス「ComiruPay」(申込405社)によるアップセル・クロスセルでARPU底上げを図る段階に入っている。 学習塾市場(ポテンシャル500億円)を起点に、英会話・スポーツスクール等の習い事領域(有料契約286社、前年比+79.9%)や学校・行政向けGaaSへと拡張中であり、TAM拡大余地は大きい。LTV/CAC12.4倍・CAC回収期間9.7カ月という高効率な顧客獲得モデルと、97%直販体制が顧客インサイトの製品反映サイクルを支えている。一方で売上規模はまだ14億円と小さく、Comiru依存の高さや競合参入、少子化による教育市場縮小リスクは中長期の課題として残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: サブスクリプション型SaaS「Comiru」が売上の約90%を占め、ID数連動の従量課金でARRを積み上げる。
- 2顧客: 学習塾(全体の約90%)を中心に、英会話・スポーツ等習い事や学校法人にも展開する教育事業者である。
- 3価値提案: 請求・保護者連絡・決済を一元化し、講師が「教える」本業に専念できる業務DXプラットフォームを提供する。
- 4拡張戦略: ComiruPay・ComiruERP等のクロスセルでLTVを最大化し、習い事・学校領域へ市場を拡大する。
Risks · リスク要因
- 1Comiru依存リスク: 売上の約90%を単一サービスに依存しており、競合激化や技術革新への対応遅れが業績に直結する。
- 2少子化・市場縮小: 長期的な学齢人口減少により学習塾市場が縮小した場合、顧客基盤そのものが毀損される可能性がある。
- 3解約率上昇リスク: サブスクリプションモデルのため、継続率が想定を大幅に下回ると収益予測が崩れ赤字化するリスクがある。
- 4規模の小ささと資金制約: 売上14億円・総資産12億円という小規模段階で、人件費・開発投資の拡大が利益を圧迫しやすい。
Strengths · 強み
- 1市場シェア: クラウド型学習塾向け業務管理システムで導入教室数No.1を獲得し、1,939社の有料契約を有している。
- 2高効率な獲得モデル: LTV/CAC12.4倍・CAC回収9.7カ月を実現し、広告費を売上高の4.9%に抑制しつつ成長を維持している。
- 3直販97%体制: 特定パートナー非依存の直接販売により顧客ニーズを製品開発に即時反映でき、競争優位を強化している。
- 4スイッチングコスト: 決済・請求・コミュニケーションを垂直統合するComiruPayが解約抑止効果を構造的に高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1顧客基盤拡大: 習い事領域(前年比+79.9%)や学校・行政向けGaaSへ展開し、TAM3,500億円超への到達を目指す。
- 2エンタープライズ深耕: ComiruERP商談21社・受注9社を足がかりに大手塾向け高単価ソリューションでARPUを引き上げる。
- 3ComiruPayの本格普及: 申込405社から全契約企業への横展開を進め、決済手数料収入とスイッチングコストを同時に構築する。
- 4プロダクト主導成長: アジャイル開発内製化とカスタマーサクセス増員により、解約抑止と追加ID獲得を両立させる体制を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高14億円(+29.7%)・営業利益2億円・ROE17.4%を達成し、6期連続で増収を継続した。
ComiruPay始動: 2025年1月リリースの決済サービスが期末時点で申込405社に達し、想定を上回るペースで立ち上がった。
習い事領域が急拡大: 有料契約企業数286社(前年比+79.9%増)となり、学習塾以外の収益多様化が具体化し始めた。
ARR1,205,649千円(+9.4%)・課金生徒ID数505千ID(+13.6%)とKPIが拡大し、自社初カンファレンス「ComiruDay」も開催した。
02
業績推移
売上高
13.9億円▲29.7%FY25
営業利益
1.7億円▲138.4%FY25
純利益
1.4億円▲65.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1.3 | 2.6 | 4.4 | 6.7 | 8.3 | 10.7 | 13.9 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -0.2 | 0.4 | 0.7 | 1.7 |
| 経常利益 | -1.2 | -1.9 | -1.8 | -0.3 | 0.3 | 0.7 | 1.7 |
| 純利益 | -1.3 | -2.0 | -1.8 | 0.1 | 0.3 | 0.8 | 1.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 2.7 | 4.3 | 3.5 | 7.0 | 8.8 | 10.7 | 12.4 |
| 純資産 (自己資本) | 1.0 | 2.6 | 0.8 | 4.1 | 6.4 | 7.2 | 8.8 |
| 自己資本比率 (%) | 38.1 | 60.1 | 21.9 | 58.5 | 72.7 | 67.5 | 70.5 |
| 現金及び預金 | — | 3.2 | 2.1 | 5.1 | 6.6 | 7.1 | 8.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | ▲2.3 | ▲1.6 | ▲0.1 | 0.1 | 0.6 | 2.1 |
| 投資CF | — | 0.0 | ▲0.2 | ▲0.0 | ▲0.1 | ▲0.9 | ▲0.2 |
| 財務CF | — | 3.5 | 0.7 | 3.1 | 1.6 | 0.7 | ▲0.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
35.25
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
17.4%
自己資本利益率
ROA
11.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
85人
平均年齢
35.7歳
平均勤続
3.7年
単体 平均年収
554万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。