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クリエートメディック株式会社

クリエートメディックカブシキガイシャ上場精密機器5187EDINET: E02416
CREATE MEDIC CO.,LTD.
決算期: 12月期
業種: 精密機器
売上高 (FY25)
136億円
4.51%
営業利益 (FY25)
10.1億円
45.23%
経常利益 (FY25)
9.9億円
31.73%
純利益 (FY25)
7.1億円
15.10%
総資産
201億円
0.47%
自己資本比率
81.1%
ROE
4.4%
1.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

クリエートメディック株式会社は、泌尿器系・消化器系を中心とするカテーテル等の医療機器を自社開発・製造・販売する神奈川県発祥の専業メーカーである。国内外に生産拠点(中国・ベトナム)を持ち、自社ブランド販売・海外販売・OEM販売の3チャネルで事業を展開する。FY2025(2025年12月期)は売上高136億円(前期比+4.5%)、営業利益10億円(同+45.1%)と大幅増益を達成した。国内では泌尿器系新製品の好調と4月実施の価格改定が奏功し、自社販売が前期比+7.7%の77億円へ拡大した。一方、海外販売は欧州での競合他社自主回収による特需があったものの、中国での集中購買制度の影響で泌尿器系が苦戦し、ほぼ横ばいの46億円にとどまった。中期経営計画2027では2027年に売上高160億円・営業利益13億円・営業利益率8%・ROE7%の達成を目標に掲げており、2025年7月に横浜キャピタルと事業提携してM&Aや海外強化を加速する方針である。ROEは現状4.4%と目標の7%に届いておらず、収益性の改善が最大の課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 自社販売57%・海外販売34%・OEM販売9%の3チャネルで構成し、FY2025合計売上は136億円である。
  • 2顧客: 国内病院・クリニックに自社ブランド品を供給し、欧州・中国・東南アジアへ輸出及び現地販売を行っている。
  • 3価値提案: 泌尿器系・消化器系カテーテルを中心に、患者QOL向上と低侵襲を訴求した高付加価値製品を提供している。
  • 4コスト構造: 国内工場と中国・ベトナム拠点で生産し、自動化投資と生産拠点最適化によるコストダウンを継続的に推進している。
Risks · リスク要因
  • 1中国集中購買制度による価格・数量圧迫: 中国で拡大する国家規模の集中購買がFY2025の泌尿器系海外販売を押し下げており、今後も縮小リスクが続く。
  • 22年ごとの保険材料価格改定: 国内では特定保険医療材料価格が概ね2年ごとに引き下げられ、自社販売の利益率を継続的に圧迫する構造的リスクである。
  • 3原材料・物流コストの高止まり: 原油価格高騰や地政学リスクによるサプライチェーン混乱が原材料・仕入コストを押し上げ、利益率改善の足かせとなっている。
  • 4為替変動リスク: 海外売上が全体の34%を占め、円高局面では海外販売の円換算収益が減少し、連結業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1泌尿器系製品の開発力: 新発売の泌尿器系製品がFY2025に好調で、同系統の販売高が前期比+7.9%の66億円に拡大した。
  • 2価格改定の実行力: 2025年4月の自社販売価格改定が市場に受け入れられ、売上原価率の低下と営業利益の45%増を実現した。
  • 3多拠点生産による供給安定性: 国内・中国・ベトナムの複数拠点で同一品目を生産し、地政学リスクや災害時の供給途絶リスクを分散している。
  • 4ISO13485認証に基づく品質管理: 国内外の主要拠点でISO13485を取得し、欧州MDR対応を含む厳格な品質保証体制を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期経営計画2027の達成: 2027年12月期に売上高160億円・営業利益13億円・営業利益率8%を目標とし、スピード感をもって改革を推進する。
  • 2横浜キャピタルとの事業提携: 2025年7月締結の提携により資金提供・経営支援を受け、M&Aや海外事業強化を加速する方針である。
  • 3東南アジア・インド市場への販路拡大: 将来の事業柱として海外販売事業基盤の構築を強化し、アジア新興国向け販路の開拓を積極的に進める。
  • 42034年の長期構想: 10年後に営業利益率15%・ROE8%を目指し、フェーズI(2027年)・フェーズII以降の段階的な収益力向上を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025大幅増益: 売上高136億円(+4.5%)・営業利益10億円(+45.1%)・経常利益10億円(+31.7%)を達成し、当初見込みを大幅に上回った。
欧州での競合他社自主回収による特需: 競合他社の自主回収を受け欧州向け泌尿器系製品の受注が急増し、海外販売の下支えとなった。
横浜キャピタルとの事業提携(2025年7月): 資金調達と経営支援を目的に提携契約を締結し、転換社債型新株予約権付社債7億4,900万円を発行した。
純利益は前期比15.1%減の7億円: 前期に本社売却による特別利益を計上した反動で純利益が減少したが、経常ベースでは実態の収益力が改善している。
02

業績推移

売上高
136億円4.5%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
10.1億円45.2%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
7.1億円15.1%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高108108117123126130136
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益7.48.06.910.1
経常利益10.79.510.18.38.77.59.9
純利益7.26.66.64.81.58.47.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産172171181189193200201
純資産 (自己資本)132132142147149158163
自己資本比率 (%)76.877.478.778.077.678.681.1
現金及び預金34.330.834.137.037.756.650.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF8.812.512.54.87.022.55.3
投資CF▲5.1▲7.0▲5.90.4▲3.62.7▲5.7
財務CF▲5.3▲8.5▲4.4▲3.6▲3.6▲8.8▲6.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
84.25
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.4%
自己資本利益率
ROA
3.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
306
平均年齢
45.9
平均勤続
20.9
単体 平均年収
668万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1つづき企画株式会社1.2百万株13.77%
#2中尾 廣政0.6百万株7.69%
#3公益財団法人中尾奨学財団0.6百万株7.16%
#4株式会社横浜銀行0.4百万株5.03%
#5中尾 政嗣0.3百万株3.00%
#6明治安田生命保険相互会社0.2百万株2.52%
#7光通信KK投資事業有限責任組合無限責任組合委員光通信株式会社0.2百万株2.43%
#8笠原 正孝0.2百万株2.36%
#9クリエートメディック従業員持株会0.1百万株1.67%
#10INTERACTIVE BROKERS LLC(インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社 代表取締役 ケリガン ダニエル)0.1百万株1.40%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
62.00+4
配当性向
54.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
54
FY21
54
FY22
54
FY23
54
FY24
58
FY25
62
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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