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株式会社アイズ

カブシキカイシャアイズ上場サービス業5242EDINET: E38163
EYEZ,INC.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
9.7億円
6.76%
営業利益 (FY25)
-0.5億円
262.50%
経常利益 (FY25)
-0.5億円
234.21%
純利益 (FY25)
-0.7億円
351.85%
総資産
10.9億円
14.50%
自己資本比率
55.0%
ROE
0.0%
4.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アイズは、広告業界向けプラットフォーム「メディアレーダー」と口コミ・インフルエンサーマーケティングサービス「トラミー」の2本柱で収益を上げる小型テック企業である。売上総利益率90%超の高収益構造を持ち、2019年から2023年にかけて年平均20%超の成長を遂げてきたが、FY2025(2025年12月期)は売上高9億6,600万円(前期比-6.8%)、営業損失5,200万円と創業以来初の本格的な赤字に陥った。メディアレーダーでは生成AIの普及による顧客行動変化と広告宣伝費削減が重なり、課金ダウンロード数が前期比-28.8%の10万2,125件に急減。トラミーもステルスマーケティング規制の影響で案件数628件(-6.3%)・案件単価59万円(-3.1%)と縮小した。一方で2025年9月にrimad社を買収してファクログ(金融業界向けマッチングプラットフォーム)を取得し、多角化の第一歩を踏み出した。自己資本比率は55.1%(前期69.8%)へ低下し、借入金2億1,300万円を新規調達するなど財務的な変化も顕著であり、既存2サービスの早期回復と新規事業の立ち上げ速度が今後の評価軸となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: メディアレーダーのリード提供売上(49%)とトラミーの案件課金売上(38%)が全体の87%を占める高利益率モデルである。
  • 2顧客: 広告出稿を検討する法人企業(掲載社)と口コミ案件を発注するコスメ等のクライアント企業をBtoBで対象とする。
  • 3価値提案: SEO集客で獲得した会員の資料DL・イベント参加データを掲載社に提供し、見込み顧客情報を低コストで供給する。
  • 4コスト構造: 売上総利益率90%超の軽量モデルだが、人件費など固定費が増加しており、FY2025は赤字転落の主因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1生成AIの普及によるコンテンツ探索行動の変化がメディアレーダーへの流入・ダウンロード数を構造的に押し下げるリスクがある。
  • 2景品表示法のステマ規制や薬機法など広告関連規制の強化が続けば、トラミーの案件獲得環境がさらに悪化する可能性がある。
  • 3GoogleアルゴリズムのSEO変更がメディアレーダーの集客に直撃した場合、主力KPIが急落し業績に大きな打撃を与えるリスクがある。
  • 4従業員64名・自己資本比率55.1%と小規模で財務余力も縮小しており、赤字継続時の資金繰りと人材確保の両立が課題となる。
Strengths · 強み
  • 1国内最大級の広告メディア比較サイトとして「メディアレーダー」のSEO集客力とブランド認知が参入障壁を形成している。
  • 2売上総利益率90%超を維持し続けており、プラットフォーム型ビジネスの構造的な高収益性が財務の安定を下支えする。
  • 3トラミーは生成AIによる法令チェックツール特許出願など規制対応力を差別化軸とし、クライアントのブランドリスク回避を支援する。
  • 4メディアレーダー・トラミー・ファクログの3サービスで確立したBtoBマッチングのノウハウを他業界へ横展開できる再現性がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1メディアレーダーにAI対話型検索機能を実装し、生成AI時代の顧客行動変化に対応した提供価値を再構築して売上回復を目指す。
  • 2トラミーは直接販売チャネルを強化しコスメ業界以外への業界拡大と案件単価向上を推進して、通期70万円超の単価回復を目標とする。
  • 3ファクログ(金融マッチング)を2025年12月吸収合併後に本格育成し、既存のSEO・運用広告ノウハウを活用して第3の収益柱に育てる。
  • 4既存BtoBマッチングノウハウを他業界へ横展開し、事業ポートフォリオを多角化することで特定市場依存リスクを分散する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は9億6,600万円(前期比-6.8%)、営業損失5,200万円と創業後初の本格赤字となり、純損失は6,800万円を計上した。
メディアレーダーの課金ダウンロード数が前期比-28.8%の10万2,125件に急減した一方、平均リード単価は3,890円(+25.7%)へ上昇した。
2025年9月にrimad株式会社を2億2,400万円で買収・12月に吸収合併し、金融業界向け「ファクログ」を新たに事業領域へ取り込んだ。
のれん1億7,700万円計上と借入金2億1,300万円新規調達により自己資本比率が前期69.8%から55.1%へ低下し、財務構造が変化した。
02

業績推移

売上高
9.7億円6.8%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
営業利益
-0.5億円262.5%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
-0.7億円351.9%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015,00030,00045,00060,000FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高3.64.66.08.510.210.49.7
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.60.40.3-0.5
経常利益1.01.20.81.40.40.4-0.5
純利益0.40.80.51.00.30.3-0.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産3.04.14.79.89.39.510.9
純資産 (自己資本)-0.30.40.94.96.46.66.0
自己資本比率 (%)-11.510.519.450.268.569.755.0
現金及び預金2.12.56.85.66.25.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.10.71.9▲0.60.6▲0.6
投資CF▲0.0▲0.5▲0.4▲0.2▲0.1▲2.6
財務CF0.10.12.8▲0.40.02.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
64
平均年齢
29.1
平均勤続
3.7
単体 平均年収
467万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1合同会社シエル0.4百万株38.99%
#2福島 範幸0.1百万株6.82%
#3牧田 伸一0.1百万株6.82%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株5.83%
#5三谷 翔一0.0百万株2.92%
#6楽天証券株式会社共有口0.0百万株2.15%
#7野村證券株式会社0.0百万株1.73%
#8J.P.MORGAN SECURIT IES PLC(常任代理人 JPモルガン証券株式会社)0.0百万株1.48%
#9牧野 泰光0.0百万株1.32%
#10株式会社ドロップイン0.0百万株1.27%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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