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ジオスター株式会社

ジオスターカブシキガイシャ上場ガラス・土石製品5282EDINET: E01206
GEOSTR Corporation
決算期: 03月期
業種: ガラス・土石製品
売上高 (FY25)
285億円
6.01%
営業利益 (FY25)
15.5億円
15.29%
経常利益 (FY25)
15.8億円
14.63%
純利益 (FY25)
8.3億円
24.30%
総資産
367億円
0.13%
自己資本比率
64.7%
ROE
3.5%
1.33%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ジオスター株式会社は、トンネル構造部材「セグメント」を主力とするプレキャスト・RC土木建材の専業メーカーである。売上の大半は公共インフラ向けであり、阪和興業(38.7%)・日本製鉄(21.1%)・伊藤忠丸紅住商テクノスチール(12.7%)の大手商社・鉄鋼系販売会社3社で売上の7割超を占める高集中型の販売構造を持つ。FY2025は舗装版を中心にRC土木製品が伸長し売上高285億円(前期比+6.0%)と回復基調を示したが、セグメント製品の利益率低下が響き営業利益15億円(同-15.3%)・純利益8億円(同-24.3%)と大幅減益となった。自己資本比率は64.7%と財務健全性は高く、有利子負債はほぼゼロに近い実質無借金経営を維持している。一方で売上高は2019年343億円のピークから低水準に留まっており、大型セグメント案件の掘進時期の不透明さ、鉄筋・輸送費の高止まり、2024年問題に起因する物流コスト上昇など事業環境の厳しさが続く。政府指針より10年前倒しとなる2040年カーボンニュートラルを掲げ、EVワイヤレス給電対応舗装版や低CO2コンクリート「G-SaveWhite」の開発など差別化製品・環境対応製品の育成に注力している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: セグメント(トンネル構造部材)とRC土木製品(舗装版等)の製造・販売が売上285億円の大半を占める単一土木事業である。
  • 2顧客: 阪和興業・日本製鉄・伊藤忠丸紅住商テクノスチールの3社で売上の72%超を占め、公共工事最終需要に依存する。
  • 3価値提案: コンクリートと鉄のハイブリッド建材や大型・特殊製品の技術提案力により、公共インフラの品質・耐久性を支える。
  • 4コスト構造: セメント・骨材・鋼材・重油が主要原材料で、価格変動が利益率を大きく左右する原材料費依存型の構造である。
Risks · リスク要因
  • 1公共投資依存: 売上の大半が公共工事向けであり、政府予算削減や大型トンネル案件の掘進遅延が業績を直撃するリスクがある。
  • 2原材料価格変動: セメント・鋼材・重油が主要原材料で、高止まりが継続しており販売価格転嫁が追いつかない場合に利益率が悪化する。
  • 3販売先集中リスク: 上位3社で売上72%超を占めており、主要取引先との関係悪化や取引条件変更が業績に甚大な影響を与えうる。
  • 4人手不足・物流費上昇: 2024年問題で物流費が上昇し工事遅延が頻発しており、製造・配送コストの増加と生産量低下が同時に生じるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1市場地位: セグメント製品で国内トップクラスの実績を持ち、大型・特殊製品の設計段階からの技術提案力が受注に直結する。
  • 2財務健全性: 自己資本比率64.7%・実質無借金経営を維持し、景気変動に対する耐性が高く配当継続(年4億円超)が可能な体質である。
  • 3販売網: 阪和興業・日本製鉄系の大手鉄鋼商社との強固な取引関係が安定した販路を確保し、受注残高57億円を確保している。
  • 4環境対応製品: 低CO2コンクリート「G-SaveWhite」やEVワイヤレス給電対応舗装版の開発で差別化領域を先行開拓している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1総合競争力強化: 大型セグメントに加え中小セグメントおよびRC土木製品(舗装版等)の受注拡大を図り、安定収益構造を構築する。
  • 2環境製品開発: 2040年カーボンニュートラル実現に向け、「G-SaveWhite」やEVワイヤレス給電舗装版を2025年度に実証・展開する。
  • 3技術提案力強化: 大型・特殊製品を設計段階から提案し差別化を図るとともに、設備投資(FY2025:12億81百万円)で製造力を増強する。
  • 4人材・ESG基盤強化: 女性管理職比率7%を目標に登用を推進し、フレックス・在宅勤務制度拡充で多様な人材確保・定着を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高285億円(+6.0%)も、セグメント製品の利益率低下で営業利益15億円(-15.3%)・純利益8億円(-24.3%)と大幅減益となった。
設備投資拡大: 有形固定資産取得に12億81百万円を投下し、建物・構築物が5億22百万円増加、生産能力増強を積極的に進めた。
受注残高: 受注残高57億13百万円(前期比-3.0%)と大型セグメント案件の掘進遅延が継続しており、先行き不透明感が残っている。
EVワイヤレス給電実証開始: 東京理科大学・熊谷組・ガイアートと共同でプレキャストコンクリート版を活用した給電実験を2025年度に開始した。
02

業績推移

売上高
285億円6.0%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
15.5億円15.3%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
8.4億円24.3%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高343278302309252269285
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益22.015.218.315.5
経常利益35.114.117.822.115.418.515.8
純利益20.25.38.914.66.511.08.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産330301329351345368367
純資産 (自己資本)195196206217219233237
自己資本比率 (%)59.364.962.561.863.363.464.7
現金及び預金29.117.748.750.979.551.442.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF43.92.237.319.941.7▲18.99.3
投資CF▲8.0▲9.1▲4.6▲6.1▲8.2▲7.3▲13.3
財務CF▲25.4▲4.5▲1.7▲11.5▲4.8▲1.9▲4.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
26.71
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
3.5%
自己資本利益率
ROA
2.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
288
平均年齢
48.0
平均勤続
17.0
単体 平均年収
786万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本製鉄株式会社12.7百万株40.69%
#2阪和興業株式会社1.5百万株4.83%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.2百万株3.77%
#4日鉄物産株式会社0.8百万株2.68%
#5エムエム建材株式会社0.8百万株2.40%
#6日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.7百万株2.21%
#7KIA FUND 136(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) 0.6百万株1.79%
#8伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社0.4百万株1.37%
#9入子 晃一0.3百万株0.95%
#10株式会社三井住友銀行0.3百万株0.91%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
14.00+3
配当性向
29.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
9
FY22
14
FY23
6
FY24
11
FY25
14
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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