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株式会社イトーヨーギョー

カブシキガイシャイトーヨーギョー上場ガラス・土石製品5287EDINET: E01216
ITO YOGYO CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: ガラス・土石製品
売上高 (FY25)
34.0億円
8.65%
営業利益 (FY25)
2.0億円
85.32%
経常利益 (FY25)
2.0億円
96.04%
純利益 (FY25)
3.5億円
242.16%
総資産
58.6億円
3.79%
自己資本比率
63.1%
ROE
9.9%
6.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社イトーヨーギョーは、低CO2のバイコン製法によるコンクリート二次製品(コンクリート関連事業・売上構成比約59%)、建築設備機器(同約37%)、不動産(同約4%)の3事業を手掛ける東証上場の小型メーカーである。主力製品は縁石一体型側溝「ライン導水ブロックシリーズ」や油水分離ます「ヒュームセプター」で、国土交通省の無電柱化・インフラ老朽化対策・治水対策といった公共政策の追い風を受けながら、特定ニッチ市場でのブランド優位を構築している。FY2025(2025年3月期)は売上高34億円(前期比+8.6%)、営業利益2億円(同+85.0%)、純利益3億49百万円(同+243.7%)と大幅増益を達成した。固定資産売却益1億67百万円が純利益を押し上げており、実力値と乖離する点には留意が必要である。財務面では負債合計が5億43百万円減少し、自己資本比率が改善するなど財務健全化が進んでいる。中期ビジョン「自ら需要をつくれる企業」を掲げ、民間市場開拓・環境関連製品の拡充・下期偏重の収益構造改善を課題として取り組んでいる。売上規模は小さいが、付加価値製品特化・知的財産活用・省エネルギーへの対応力を強みとする「小さくて強い会社」を目標としている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: コンクリート関連事業が売上の約59%、建築設備機器関連が約37%、不動産関連が約4%を占める3事業構成である。
  • 2製造方式: 少ないセメント量で高強度品を製造できるバイコン製法を採用し、他製法比でCO2排出量を削減している。
  • 3販売チャネル: 国土交通省系公共工事を主軸とし、官公庁・設計施工会社・専門商社経由で全国に販売している。
  • 4価値提案: ニッチ特化の高付加価値製品群と知的財産権を活用し、代替困難な独自ポジションを構築している。
Risks · リスク要因
  • 1公共投資依存: 売上の過半が公共事業由来であり、予算削減や工事規模縮小が起きれば業績が直接悪化するリスクがある。
  • 2原材料価格変動: コンクリート原料のセメント価格は原油価格連動であり、コスト上昇を売価転嫁できない場合に利益が圧迫される。
  • 3為替リスク: 建築設備機器の海外メーカーからの外貨建て輸入があり、円安進行時に仕入コストが増加するリスクを有する。
  • 4収益構造の偏重: 下期偏重の受注構造が続いており、上期業績の不振が通期計画未達につながる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1製品差別化: 「ヒュームセプター」は2015年比で約5倍に採用実績が拡大し、2025年3月期に総販売1,400基に達している。
  • 2政策追い風: 国交省の無電柱化推進・インフラ老朽化対策・治水対策が直接の需要創出につながる事業領域を持つ。
  • 3製法優位性: バイコン製法はCO2削減・高強度を両立し、カーボンニュートラル要請が追い風となる参入障壁を形成している。
  • 4財務健全性: FY2025末に負債を5億43百万円削減し、純資産36億96百万円・ROE9.9%と小規模ながら収益基盤が安定している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1民間市場開拓: 公共事業依存からの脱却を図り、環境設備・ESCO事業等を通じた民間企業向け受注の拡大を継続する。
  • 2環境製品開発: 「ヒュームセプターMP2フィルター」「ソーラー縁石システム」等マイクロプラスチック・再エネ対応製品を事業化する。
  • 32030年代の人材目標: 女性従業員比率を現状25%から2030年代に30%程度へ引き上げ、多様な人材活用で組織力を強化する。
  • 4中期ビジョン実現: 「自ら需要をつくれる企業」を目標に、知的財産活用・異業種連携・遊休資産の有効活用を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025大幅増益: 売上高34億円(+8.6%)、営業利益2億円(+85.0%)、純利益3億49百万円(+243.7%)と全利益段階で大幅増となった。
固定資産売却が純利益を押し上げ: 有形固定資産売却収入1億86百万円・売却益1億67百万円が純利益を特別に押し上げた。
借入金圧縮: 短期借入金を3億50百万円削減し、財務活動CFは4億65百万円のマイナスとなる一方で財務体質を大幅改善した。
展示会でPR強化: 「EE東北'24」「ハイウェイテクノフェア2024」「脱炭素経営EXPO」に出展し、製品デモキャンペーンも全国展開した。
02

業績推移

売上高
34億円8.7%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
2億円85.3%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
純利益
3.5億円242.2%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高28.531.730.529.334.731.334.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.61.81.12.0
経常利益0.51.11.00.61.81.02.0
純利益-3.11.30.93.21.31.03.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産42.248.954.556.258.660.958.6
純資産 (自己資本)27.928.929.632.033.033.837.0
自己資本比率 (%)66.159.054.256.956.355.663.1
現金及び預金4.67.67.85.78.76.78.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.11.11.6▲1.13.8▲1.55.3
投資CF▲0.5▲5.1▲4.71.4▲2.9▲1.31.0
財務CF▲1.67.03.4▲2.42.00.8▲4.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
118.67
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.9%
自己資本利益率
ROA
6.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
125
平均年齢
43.9
平均勤続
11.9
単体 平均年収
504万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1畑 中 千 弘0.6百万株19.80%
#2畑 中 浩太郎0.4百万株11.31%
#3畑 中 雄 介0.3百万株11.00%
#4株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.2百万株7.63%
#5畑 中 浩0.1百万株1.98%
#6株式会社SBI証券0.0百万株1.44%
#7楽天証券株式会社0.0百万株0.97%
#8鈴 木 啓 介0.0百万株0.90%
#9畑 中 真0.0百万株0.86%
#10野村證券株式会社0.0百万株0.73%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00+5
配当性向
16.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
12
FY21
10
FY22
10
FY23
15
FY24
15
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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