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株式会社ベルテクスコーポレーション
カブシキカイシャベルテクスコーポレーション上場ガラス・土石製品5290EDINET: E34137決算期: 03月期
業種: ガラス・土石製品
売上高 (FY25)
389億円
5.66%営業利益 (FY25)
62.9億円
9.76%経常利益 (FY25)
64.5億円
10.26%純利益 (FY25)
48.3億円
29.42%総資産
519億円
0.30%自己資本比率
70.4%
—ROE
13.8%
2.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ベルテクスコーポレーションは、コンクリート製品(売上比率約69%)、パイル工事、斜面防災、油圧ホースメンテナンス等を展開する国内特化型の建設資材・工事グループである。主要顧客は国・地方自治体の公共事業向けが中心であり、国土強靭化・防災減災政策の追い風を直接享受できる事業構造を持つ。FY2025(2025年3月期)は売上高389億円(前年比+5.7%)、営業利益63億円(同+9.8%)、純利益48億円(同+29.4%)と全利益指標で大幅改善し、ROE13.8%・自己資本比率70.0%と財務健全性も高い。現金及び現金同等物は173億円に積み上がり、フリーキャッシュフローも64億円超を創出した。中期経営計画(2025-2027年3月期)では2027年3月期に売上高430億円・営業利益65億円・ROE14.0%をオーガニック成長で目指すとともに、インフラメンテナンス・鉄道・防衛など新規事業の育成と人的資本・DX・R&Dへの投資を加速させている。一方で公共事業予算依存・原材料価格高騰・人材不足といった構造的リスクを抱え、新規事業の収益化がROE目標達成の鍵となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: コンクリート事業が売上の約69%(270億円)を占め、斜面防災事業13%・パイル事業9%が補完する3事業構造である。
- 2顧客: 国・地方自治体の公共事業向けが売上の過半を占め、民間建設投資向けにも製品を供給する内需特化型である。
- 3価値提案: 国土強靭化・防災減災・インフラ老朽化対応に特化した高付加価値コンクリート製品と施工技術で差別化する。
- 4コスト構造: セメント・鋼材等の原材料費と物流費が主要コストであり、価格転嫁と工場間生産振替で収益性を管理する。
Risks · リスク要因
- 1公共事業依存: 斜面防災事業は売上の大部分が公共向けであり、政府予算削減や配分変更が業績に直接影響する構造リスクがある。
- 2原材料・物流コスト高騰: セメント・鋼材・石油の市況上昇と2024年物流改革による輸送費上昇が続けば利益率を圧迫する。
- 3価格競争リスク: コンクリート・パイル製品の国内需要は減少傾向であり、差別化困難な製品群での価格競争激化が業績を損なう。
- 4人材確保の困難: 建設業界の慢性的な人手不足が深刻化しており、採用難が受注対応力や新規事業育成の制約になりうる。
Strengths · 強み
- 1公共投資との高い連動性: 国土強靭化・防災予算は厳しい財政下でも優先配分されるため、景気後退局面でも需要が底堅い。
- 2コンクリート事業の収益性: FY2025のセグメント利益率は約20%と高水準で、大型案件受注と販売単価改定が奏功している。
- 3強固な財務基盤: 自己資本比率70.0%・現金173億円と無借金に近い財務体質で、成長投資余力が大きい。
- 4多事業ポートフォリオ: FY2025パイル事業の利益が前年比+201%と急回復するなど、各事業の成長サイクル分散が利益安定に寄与する。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中計数値目標: 2027年3月期にオーガニック成長で売上高430億円・営業利益65億円・ROE14.0%の達成を目指す。
- 2コア事業の再成長: コンクリート事業での高付加価値製品比率向上と、パイル事業では「Hyperストレート工法」強化で収益性を高める。
- 3新規事業の育成: インフラメンテナンス・鉄道・油圧ホースメンテナンス・防衛の4領域を中期計画期間中に育成し長期成長軸とする。
- 4人的資本・DX・R&D投資: 2023年4月設立の技術研究所を活用し、省人化ロボット導入やグループ横断的な研究開発を加速させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は純利益48億円(前年比+29.4%)と大幅増益で、九州地区の収益性高い大型コンクリート案件と販売単価改定が牽引した。
パイル事業が売上高37億円(+32.5%)・セグメント利益+201%と急回復し、期首計画案件の順調な進捗が寄与した。
2024年4月に「VERTEX Purpose」と長期ビジョン「VERTEX Vision 2034」を制定し、第3次中期経営計画(2025-2027年3月期)をスタートした。
自己株式取得に13億円・配当10億円を支出する一方、期末現金173億円と前年比34億円増加し、財務余力は一段と拡大している。
02
業績推移
売上高
389億円▲5.7%FY25
営業利益
62.9億円▲9.8%FY25
純利益
48.3億円▲29.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 297 | 390 | 378 | 375 | 391 | 368 | 389 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 61.4 | 55.6 | 57.3 | 62.9 |
| 経常利益 | 26.9 | 39.6 | 56.4 | 64.3 | 58.4 | 58.5 | 64.5 |
| 純利益 | 59.4 | 23.4 | 37.6 | 42.4 | 37.4 | 37.3 | 48.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 436 | 420 | 463 | 474 | 498 | 520 | 519 |
| 純資産 (自己資本) | 219 | 230 | 262 | 292 | 316 | 339 | 365 |
| 自己資本比率 (%) | 50.4 | 54.7 | 56.7 | 61.6 | 63.4 | 65.1 | 70.4 |
| 現金及び預金 | 74.3 | 77.1 | 109 | 121 | 110 | 139 | 173 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 20.8 | 29.4 | 42.2 | 50.0 | 38.6 | 55.9 | 63.8 |
| 投資CF | ▲22.7 | ▲11.6 | ▲4.0 | ▲11.4 | ▲29.4 | ▲5.3 | 2.1 |
| 財務CF | ▲4.7 | ▲15.0 | ▲6.4 | ▲26.2 | ▲20.7 | ▲21.5 | ▲31.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
190.60
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.8%
自己資本利益率
ROA
9.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
ConcreteBusiness0.0兆69.2%0.01兆20.1%
ConcretePile0.0兆9.5%0.00兆6.7%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆8.8%0.00兆22.8%
SlopeDisasterPrevention0.0兆12.6%0.00兆33.9%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
30人
平均年齢
52.4歳
平均勤続
2.3年
単体 平均年収
668万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
60.00円+20
配当性向
51.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
60
FY21
90
FY22
80
FY23
30
FY24
40
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。