ミ
ミガロホールディングス株式会社
ミガロホールディングスカブシキガイシャ上場不動産業5535EDINET: E38760決算期: 03月期
業種: 不動産業
売上高 (FY25)
517億円
21.18%営業利益 (FY25)
27.1億円
8.52%経常利益 (FY25)
21.2億円
3.92%純利益 (FY25)
13.9億円
24.98%総資産
545億円
12.51%自己資本比率
20.7%
—ROE
12.9%
1.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ミガロホールディングスは、2023年10月に単独株式移転で設立された持株会社で、「DX推進事業」と「DX不動産事業」の2本柱で事業を展開している。売上の約93%を占めるDX不動産事業では、東京23区を中心とした投資用マンションの開発・販売・管理を手掛け、会員数18万人超のDX不動産会員網と自社ブランド「クレイシア」を武器に、FY2025の販売戸数を前年比28.6%増と大幅に拡大した。賃料上昇・低金利環境を追い風に売上480億円を計上する一方、用地・建築費高騰や金利上昇リスクが収益性を圧迫する構図となっている。成長の柱と位置づけるDX推進事業では、顔認証プラットフォーム「FreeiD」のマンション導入が200棟超に達し、クラウドインテグレーション分野でもM&Aを積み重ねて前年比43.2%増の38億円まで拡大した。中期目標として2029年3月期にDX不動産事業売上高1,000億円、2027年3月期にDX推進事業売上高50億円、時価総額1,000億円を掲げており、M&A・人材採用・マーケティング強化による急成長路線を継続している。ROE12.9%と収益性は一定水準を維持するが、高い有利子負債依存と四半期業績の偏重が投資判断上の留意点となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 売上の約93%をDX不動産事業が占め、投資用マンション販売が主軸でストック管理収入が補完する。
- 2顧客: 18万人超のDX不動産会員(個人投資家)と、顔認証・DX支援を導入する法人企業を対象としている。
- 3価値提案: 自社開発ブランド「クレイシア」と会員プラットフォームで開発から販売・管理まで一貫サービスを提供する。
- 4コスト構造: 用地・建築費を借入金で調達し長期保有するため支払利息が重く、DX推進は人材費・先行投資が嵩む構造である。
Risks · リスク要因
- 1金利上昇リスク: 有利子負債依存が高く、日銀利上げ継続で支払利息増加と顧客ローン負担増が同時に発生し業績悪化につながる恐れがある。
- 2コンプライアンスリスク: 投資用マンション販売で説明不足や不正融資関与が発覚した場合、提携金融機関の融資打ち切りや訴訟で業績が急速に悪化しうる。
- 3建築費・用地高騰リスク: 資材価格・人件費の上昇が続く中、想定以上のコスト増は開発プロジェクトの収益性を直接押し下げる構造的リスクである。
- 4四半期業績変動リスク: 不動産の引渡し時期に収益が集中するため、竣工遅延や天災が生じると特定期間の業績が計画を大幅に下回る可能性がある。
Strengths · 強み
- 1会員基盤: 18万人超のDX不動産会員という自社販売チャネルにより、広告費依存を抑えた直販モデルを確立している。
- 2顔認証プラットフォーム: 「FreeiD」はマンション200棟超に導入済みで、ディベロッパーへの標準仕様化採用が進み参入障壁が高まっている。
- 3自社DXノウハウ: 2018年頃から社内DXを先行実践し、その知見を外販するモデルにより実証済みのソリューションを提供できる。
- 4M&A実行力: エンジニア30名超規模を含む複数社を連続買収し、DX推進事業をFY2025に前年比43.2%増まで急成長させた実績がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1DX不動産1,000億円: 2029年3月期に同事業売上高1,000億円を目標とし、物件調達力強化・管理戸数拡大・営業生産性向上を推進する。
- 2DX推進50億円前倒し: 2027年3月期目標のDX推進事業売上高50億円を2026年3月期での前倒し達成にもチャレンジしている。
- 3M&A継続: エンジニア擁する企業のM&Aを成長エンジンに据え、PMIスキルを高めながら年1社以上のペースでDX推進事業を拡大する方針である。
- 4時価総額1,000億円: 2事業のシナジーを活かしながら財務体質を強化し、自己資本比率・DERを適正水準に維持しつつ時価総額1,000億円を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高517億円(前年比+21.2%)、純利益14億円(同+25.0%)を達成し、中古マンション販売戸数が891戸と前年比28.6%増で拡大した。
DX推進事業が黒字転換: 売上38億円(前年比+43.2%)を計上し、前期の営業損失1億円から営業利益0.8億円に浮上、先行投資フェーズが結実しつつある。
FreeiD導入200棟超: 顔認証プラットフォームがマンション200棟を超え、大手ディベロッパーへの標準仕様採用拡大とイオンモール常滑での決済実証も実施した。
株式会社ベスト・プラクティス子会社化: エンジニア30名超の同社をM&Aで取得し、DX推進事業の人員・受注基盤を強化、連結業績に貢献している。
02
業績推移
売上高
517億円▲21.2%FY25
営業利益
27.1億円▲8.5%FY25
純利益
13.9億円▲25.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|
| 売上高 | 427 | 517 |
| 売上原価 | — | — |
| 売上総利益 | — | — |
| 販管費 | — | — |
| 営業利益 | 25.0 | 27.1 |
| 経常利益 | 20.4 | 21.2 |
| 純利益 | 11.1 | 13.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|
| 総資産 | 484 | 545 |
| 純資産 (自己資本) | 105 | 113 |
| 自己資本比率 (%) | 21.6 | 20.7 |
| 現金及び預金 | 88.9 | 68.7 |
| 有利子負債 | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|
| 営業CF | ▲6.9 | ▲73.0 |
| 投資CF | ▲3.6 | ▲1.0 |
| 財務CF | 31.3 | 53.9 |
| FCF | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — |
| 減価償却費 | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
23.79
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.9%
自己資本利益率
ROA
2.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
DXPromotion0.0兆7.0%0.00兆2.1%
DXRealEstate0.0兆93.0%0.00兆8.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
17人
平均年齢
37.9歳
平均勤続
3.0年
単体 平均年収
862万円
連結従業員数 推移
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY24 実績1株配当 (年間)
45.00円
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY24
45
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。