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株式会社オービーシステム

カブシキガイシャオービーシステム上場情報・通信業5576EDINET: E38645
O.B.System Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
76.8億円
11.43%
営業利益 (FY25)
5.6億円
4.74%
経常利益 (FY25)
6.1億円
3.32%
純利益 (FY25)
4.9億円
9.73%
総資産
64.7億円
10.07%
自己資本比率
79.0%
ROE
9.9%
0.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社オービーシステムは、金融・産業流通・社会公共・ITイノベーションの4サービスラインを展開する独立系システムインテグレーターである。売上高の68.3%を日立製作所グループが占め、同グループとの40年超にわたる取引実績を基盤に安定収益を確保している。FY2025の売上高は77億円(前年比+11.4%)、営業利益は6億円、ROEは9.9%と堅調に推移しており、2019年の59億円から6年間で約31%増収と着実な成長を遂げている。 中期経営計画では、2027年3月期の連結売上高100億円を目標に掲げ、M&Aによる外部成長を加速させている。2024年4月に㈱ヒューマン&テクノロジー、2025年5月に㈱グリーンキャットを子会社化し、開発体制の強化と事業領域の拡張を推進している。DX・AI・クラウド関連需要の拡大という追い風を受ける一方、日立製作所グループへの売上依存度が68.3%と高く、顧客集中リスクおよびIT人材確保・外注費高騰(外注費比率45.0%)への対応が重要課題となっている。自己資本比率79.0%と財務基盤は健全であり、現金及び預金は26億円を保有している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: システム開発・運用保守の受託が主体で、金融事業(39.7%)・産業流通事業(30.0%)・社会公共事業(22.4%)・ITイノベーション事業(7.8%)の4ラインで構成される。
  • 2顧客: 日立製作所グループ(売上比68.3%)・三菱電機ソフトウエア(9.1%)を主軸とし、元請SIerからの継続・運用保守案件が売上の半数超を占める。
  • 3価値提案: 40年超の長期取引で培った業務ドメイン知識と開発実績を基に、DX・AI・クラウド対応を含む高付加価値システム開発を提供している。
  • 4コスト構造: 製造費用に占める外注費比率は45.0%と高く、協力会社ネットワークを活用して受注増への弾力的対応力を確保している。
Risks · リスク要因
  • 1売上高の68.3%を日立製作所グループが占める顧客集中リスクが最大の経営課題であり、同グループの方針変更が業績に直接的な大影響を与えうる。
  • 2外注費が製造費用の45.0%を占めるため、IT人材市場の逼迫による外注費高騰がコスト増直撃となり、利益率を圧迫するリスクがある。
  • 3生成AI普及によるソフトウェア開発の機械化加速に対応できない場合、既存顧客からの受注減や競争力低下につながる技術革新リスクがある。
  • 4請負案件での仕様変更・品質問題発生時に損害賠償・不採算化リスクがあり、大型化・高度化するシステム開発においてプロジェクト管理が一層重要となる。
Strengths · 強み
  • 1日立製作所グループとのパートナー認定を継続取得しており、40年超の取引実績が参入障壁として機能し安定受注を確保している。
  • 2金融・産業流通・社会公共・ITの4サービスラインを持ち、景気変動や特定業界の下振れリスクを分散できる事業ポートフォリオを構築している。
  • 3自己資本比率79.0%・現金26億円超の無借金に近い財務基盤により、M&Aや人材投資に機動的に資本を投下できる資金余力を持つ。
  • 4受注残高が約15億円積み上がっており、IT人材需給ひっ迫による開発単価上昇環境が収益改善の追い風となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1M&A加速による外部成長: 2027年3月期の連結売上高100億円を目標に、2024年・2025年の2社子会社化に続き資本業務提携を継続推進する。
  • 2人材確保と育成への投資強化: リファラル採用・おかえりなさい採用制度を活用した経験者採用と、生成AI・クラウド・ロボティクスに特化したDX技術研修を拡充する。
  • 3DX関連事業の拡大: 日立製作所グループとのデータ利活用協業、モダナイゼーション案件への参画、上流フェーズへの提案活動強化によりDX案件受注を拡大する。
  • 4業務提携による技術・ソリューション補完: 自社製品へのAI適用パートナー連携や海外ベンダーとのマイグレーション対応提携など、外部との協業で付加価値を向上させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は77億円(前年比+11.4%)、営業利益6億円、純利益5億円と好調で、銀行・保険分野での大幅な受注拡大が金融事業(30.5億円)を牽引した。
2024年4月に㈱ヒューマン&テクノロジーを子会社化、2025年5月に㈱グリーンキャットも子会社化し、連結財務諸表の作成を初めて開始した。
子会社取得による投資活動キャッシュアウトは約4億円、営業CFは約4.6億円を確保し、期末の現金及び現金同等物は約20億円となった。
受注残高は期末時点で約14.9億円積み上がっており、全4サービスラインで受注高が売上を上回る水準を維持している。
02

業績推移

売上高
76.9億円11.4%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
5.6億円4.7%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
4.9億円9.7%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
01,0002,0003,0004,000FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高59.163.660.759.961.669.076.8
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.15.05.95.6
経常利益5.34.84.04.85.26.36.1
純利益3.73.22.83.45.04.44.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産41.143.845.848.452.258.864.7
純資産 (自己資本)24.527.430.633.738.347.151.1
自己資本比率 (%)59.762.466.969.773.480.179.0
現金及び預金17.019.120.922.120.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.22.13.10.34.6
投資CF▲3.50.8▲0.2▲0.1▲4.5
財務CF▲0.3▲0.8▲1.10.9▲1.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
210.57
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.9%
自己資本利益率
ROA
7.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
473
平均年齢
39.4
平均勤続
14.1
単体 平均年収
573万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1山田 孝0.8百万株32.75%
#2㈱オービック0.7百万株28.63%
#3オービーシステム従業員持株会0.1百万株6.49%
#4光通信㈱0.0百万株1.46%
#5豊田 利雄0.0百万株1.32%
#6小島 一翁0.0百万株1.30%
#7日本証券金融㈱0.0百万株1.21%
#8ベルインベストメンツ㈱0.0百万株1.07%
#9三菱UFJ eスマート証券㈱0.0百万株1.05%
#10西村 正巳0.0百万株1.02%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
120.00+20
配当性向
33.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
600
FY21
800
FY22
1000
FY23
50
FY24
100
FY25
120
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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