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ARアドバンストテクノロジ株式会社
エーアールアドバンストテクノロジカブシキカイシャ上場情報・通信業5578EDINET: E38654AR advanced technology, Inc.
決算期: 08月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
142億円
27.16%営業利益 (FY25)
8.3億円
96.45%経常利益 (FY25)
7.8億円
73.66%純利益 (FY25)
4.5億円
61.23%総資産
67.6億円
42.44%自己資本比率
32.1%
—ROE
21.8%
7.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ARアドバンストテクノロジ(ARI)はクラウド技術とデータ・AI活用によるビジネストランスフォーメーション支援を一気通貫で提供するDXソリューション専業企業である。ビジネスコンサルタント・テクノロジーエンジニア・クリエイティブUI/UX人材の三位一体(BTCアプローチ)を強みに、コンサルティングからAWS・Azure活用のクラウドインテグレーションまでをワンストップで提供する。FY2025は売上高142億円(前期比+27.2%)、営業利益8億円(同+96.7%)、EBITDAは約10億円(同+92.3%)と大幅な利益改善を達成し、受注残高も前期比+48.1%の約26億円と旺盛な需要を映す。2024年11月には株式会社ピー・アール・オー(子会社3社含む)を買収し事業基盤を拡充した。国内ITサービス市場は2029年に向け年率6.6%成長が見込まれ、AIシステム市場は同5.6倍超(4.2兆円)への拡大が予測されるなど追い風は強い。一方で人材確保コストの増加、M&Aに伴うのれん計上(自己資本比率41%→31%に低下)、労働者派遣法等の規制リスクが存在し、中小IT企業として大手との競争激化も注視が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: DXソリューション事業の単一セグメントで、売上142億円のほぼ全額がコンサル・クラウドインテグレーション・AI開発案件から構成される。
- 2顧客: 金融・製造・流通・官公庁など国内企業を主要顧客とし、250社超のビジネスパートナーを活用してプロジェクトを遂行する。
- 3価値提案: BTC三位一体アプローチで上流コンサルから実装まで一貫提供し、AI駆動開発と自社ブランド「cnaris」「dataris」で差別化する。
- 4コスト構造: 売上原価の大半を人件費・外注費が占め、子会社エーティーエスをリソースプールとして稼働率を柔軟にコントロールする。
Risks · リスク要因
- 1人材確保競争の激化: 2030年には国内IT人材が45万人不足と予測され、採用・育成コストの上昇が利益率を圧迫する可能性がある。
- 2労働者派遣法等の規制リスク: 派遣事業許可の取消しや法改正が生じた場合、派遣スキームに依存する事業モデルに直接的な打撃を与える可能性がある。
- 3M&Aに伴うのれんの減損リスク: ピー・アール・オー買収等によりのれんが大幅増加し自己資本比率が31.4%まで低下、統合失敗時の減損計上が業績を悪化させるリスクがある。
- 4プロジェクト採算悪化リスク: 仕様変更・工数超過による追加コストや損害賠償が発生した場合、請負案件の売上総利益を大幅に毀損する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1BTCアプローチによる差別化: ビジネス・テクノロジー・クリエイティブを三位一体で提供でき、上流から実装まで一貫受注が可能な体制が競合との差別化要因である。
- 2高成長トラック: 売上高は2019年62億円から2025年142億円へ6年間で2.3倍に拡大しており、市場成長率を大幅に上回る高い受注獲得力を持つ。
- 3AI・クラウド専門性: AWSおよびMicrosoft Azureの認定技術者育成とAI駆動開発体制を整備し、高付加価値案件の受注単価向上を実現している。
- 4ビジネスパートナー網: 250社超との安定したアライアンスにより、繁閑に応じた柔軟な生産能力調整が可能で、欠員リスクを構造的に軽減している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1BTCアプローチの深化: AI駆動型開発とAWS・Azureのマルチクラウド対応を強化し、DXコンサルとクラウドインテグレーションの一体提案で案件単価・LTVを最大化する。
- 2自社ブランド「cnaris」「dataris」の拡販: コンサル・インテグレーションで蓄積したノウハウを標準化し、領域特化サービスブランドとして認知度向上と収益の安定化を図る。
- 3M&Aによる事業基盤拡充: 2024年11月のピー・アール・オー買収を皮切りに、技術・顧客基盤の補完を目的とした追加M&Aを継続し、スケールメリットと収益性向上を目指す。
- 4人的資本への戦略投資: 渋谷アクシュへの新本社移転、新卒の早期戦力化、男性育休取得率66.7%達成など人材定着・活躍施策を強化し、2029年に向けた持続成長の基盤を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高142億円(前期比+27.2%)、営業利益8億円(同+96.7%)と大幅増益を達成し、EBITDAは約10億円(同+92.3%)まで拡大した。
ピー・アール・オー買収: 2024年11月に同社および子会社3社をグループ化し、のれん7億円超を計上、受注残高は前期比+48.1%の約26億円に積み上がっている。
自己資本比率の低下: 自己株式取得(約3億円)とM&Aに伴うのれん計上により自己資本比率が前期41.4%から31.4%に低下し、財務レバレッジが高まっている。
新本社移転と人材投資: 渋谷アクシュへ本社を移転し、AI活用人材の早期戦力化と高水準採用継続を推進、ROEは21.8%と高い資本効率を維持している。
02
業績推移
売上高
142億円▲27.2%FY25
営業利益
8.3億円▲96.4%FY25
純利益
4.5億円▲61.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 61.8 | 61.7 | 76.0 | 87.7 | 102 | 111 | 142 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 4.0 | 5.3 | 4.2 | 8.3 |
| 経常利益 | 1.9 | 2.1 | 4.5 | 4.0 | 5.1 | 4.5 | 7.8 |
| 純利益 | 1.3 | 1.4 | 3.4 | 2.7 | 3.2 | 2.8 | 4.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 20.9 | 21.9 | 27.1 | 28.1 | 44.7 | 47.5 | 67.6 |
| 純資産 (自己資本) | 5.1 | 5.9 | 8.4 | 11.1 | 17.5 | 19.7 | 21.7 |
| 自己資本比率 (%) | 24.2 | 27.0 | 30.9 | 39.3 | 39.1 | 41.4 | 32.1 |
| 現金及び預金 | — | — | 9.0 | 8.8 | 23.9 | 23.3 | 29.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 5.1 | 1.5 | 7.4 | 3.6 | 11.4 |
| 投資CF | — | — | ▲0.8 | ▲0.1 | ▲1.2 | ▲3.6 | ▲1.9 |
| 財務CF | — | — | ▲2.6 | ▲1.7 | 8.9 | ▲0.6 | ▲3.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
136.07
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
21.8%
自己資本利益率
ROA
6.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
569人
平均年齢
37.1歳
平均勤続
4.5年
単体 平均年収
615万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
20.00円
配当性向
13.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
65
FY23
20
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。