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株式会社ネットスターズ

カブシキカイシャネットスターズ上場情報・通信業5590EDINET: E38957
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
47.9億円
22.71%
営業利益 (FY25)
2.9億円
448.81%
経常利益 (FY25)
4.4億円
2113.64%
純利益 (FY25)
4.9億円
1376.32%
総資産
384億円
7.31%
自己資本比率
19.9%
ROE
6.6%
6.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ネットスターズは「お金の流れをもっと円く」をミッションに掲げ、PayPayやWeChat Payなど複数のQRコード決済を1つの端末・アプリで処理できるマルチ決済ゲートウェイ「StarPay」を展開するフィンテック企業である。クレジットカード会社や決済端末会社へのOEM提供、多数の取次店との提携を通じて加盟店基盤を拡大し、売上高は2019年の14億円から2025年の48億円へと約3.4倍に成長した。収益の大半は決済手数料であり、主要取引先はPayPay(売上比25.5%)とNTTドコモ(同17.9%)が全体の4割強を占める構造的な集中リスクを抱える。 FY2025は大型加盟店の獲得と前年度から開始したクレジットカード決済が寄与し、売上高が前年比22.7%増の48億円となるとともに、営業利益293百万円・純利益485百万円と前期の赤字から黒字転換した。決済取扱高は2兆1,228億円(前年比33.2%増)と加速しており、政府の2030年キャッシュレス比率65%目標も追い風となっている。一方でROEは6.6%にとどまり、特定決済事業者への依存・激化する競合・システム障害リスクなど、成長持続に向けた課題も多い。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 加盟店が決済するたびに手数料を受領する従量課金モデルで、取扱高2兆1,228億円が売上高48億円を生む。
  • 2顧客: 全国の小売・飲食店等の実店舗加盟店とOEM先クレジットカード会社・POSベンダーを主要顧客とする。
  • 3価値提案: PayPay・Alipay等複数QRコードと国内クレジットカードを「StarPay」1台で処理し、加盟店の導入コストを削減する。
  • 4コスト構造: 売上原価の大半は決済手数料の支払いで粗利率は76%超、販管費は人件費と販促費が中心で固定費負担が大きい。
Risks · リスク要因
  • 1顧客集中リスク: PayPay25.5%・NTTドコモ17.9%の上位2社で売上の約43%を占め、契約条件変更や解除が生じれば業績への影響が大きい。
  • 2競合激化リスク: 決済市場の成熟化に伴い大手決済事業者の低価格戦略や機能高度化が進み、手数料率低下や加盟店流出が生じる可能性がある。
  • 3システム障害・サイバー攻撃リスク: AWS依存のインフラでシステムダウンや情報漏洩が発生した場合、加盟店・消費者の信頼喪失と損害賠償リスクが高い。
  • 4法規制変更リスク: 割賦販売法改正やステーブルコイン規制など新たな法令適用が生じた場合、対応コストの増大や事業モデルの変更を余儀なくされる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1先行開発の技術優位: マルチQR決済システムの特許を保有し、国内外の主要決済事業者をほぼ網羅した接続実績が参入障壁となっている。
  • 2OEM・取次ネットワーク: クレジットカード会社等へのOEM提供と多数の取次店提携により、自社営業コスト抑制と加盟店の急拡大を両立している。
  • 3中立的ポジション: 特定の決済事業者に依存しない立場で各社と契約し、競合する決済会社からも採用されやすいプラットフォーム性を持つ。
  • 4成長市場との連動: 政府目標2030年キャッシュレス比率65%の追い風を受け、取扱高が年率30%超で拡大しており市場成長と売上が連動する構造である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 11st Stage完結と2nd Stageへ移行: 国内オフラインQR決済のゲートウェイとしての地位を確立し、DXサービス提供による収益多様化を2025-2027年を目途に推進する。
  • 2海外展開の加速: シンガポール子会社NETSTARS ASIA HOLDINGSを通じてアジア太平洋地域でパートナー開拓を進め、クロスボーダー決済「JPQRグローバル」を拡大する。
  • 3新決済手段への対応: ステーブルコイン決済等の次世代技術を段階的に検証・実装し、技術革新リスクをヘッジしながら新市場を開拓する。
  • 4財務基盤の強化: 黒字転換後も運転資本管理と投資回収モニタリングを徹底し、中長期的な資本政策の検討を通じて資金調達手段を多様化する。
Recent Highlights · 直近の動向
黒字転換を達成: FY2025は営業利益293百万円・純利益485百万円と、前期の営業損失84百万円・純損失38百万円から大幅に改善した。
決済取扱高が2兆円超: FY2025の取扱高は2兆1,228億円(前年比33.2%増)となり、売上高22.7%増の48億円を牽引した主因は大型加盟店の獲得である。
クレジットカード決済の本格寄与: 前期から開始したクレジットカード決済取扱が通期で寄与し、決済手数料売上の増加と売上原価21.5%増の双方に影響した。
受取利息が営業外収益を押し上げ: 受取利息142百万円を含む営業外収益167百万円が経常利益443百万円を押し上げ、純利益が経常利益を上回る水準となった。
02

業績推移

売上高
47.9億円22.7%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
2.9億円448.8%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
純利益
4.9億円1376.3%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
07.51522.530FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高13.913.919.629.937.239.047.9
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-5.6-3.2-0.82.9
経常利益-12.9-11.9-10.1-5.7-3.3-0.24.4
純利益-12.9-12.0-10.2-5.7-3.5-0.44.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産59.970.9185216284357384
純資産 (自己資本)6.823.870.164.670.771.176.3
自己資本比率 (%)11.333.537.930.024.919.919.9
現金及び預金169197265339362
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF70.632.260.175.123.8
投資CF▲6.4▲3.8▲1.9▲2.0▲1.1
財務CF43.2▲0.09.30.10.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
28.99
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
6.6%
自己資本利益率
ROA
1.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
146
平均年齢
38.2
平均勤続
3.8
単体 平均年収
693万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1李剛3.3百万株19.71%
#2KJP2 L.P.(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)2.1百万株12.19%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.3百万株7.75%
#4MLPFS CUSTODY ACCOUNT(常任代理人 BOFA証券株式会社)1.2百万株7.41%
#5株式会社SBI証券0.8百万株4.48%
#6PHILLIP SECURITIES (HONG KONG) LIMITED(常任代理人 フィリップ証券株式会社)0.7百万株3.96%
#7楽天証券株式会社共有口0.7百万株3.87%
#8吉田興佳0.6百万株3.57%
#9王鯤0.6百万株3.57%
#10日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.5百万株3.12%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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