S
S&J株式会社
エスアンドジェイカブシキガイシャ上場情報・通信業5599EDINET: E39122決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
19.4億円
20.61%営業利益 (FY25)
4.2億円
20.63%経常利益 (FY25)
4.2億円
32.60%純利益 (FY25)
3.1億円
41.10%総資産
27.1億円
9.96%自己資本比率
74.1%
—ROE
16.4%
1.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
S&J株式会社は、SOCサービス(売上の74%)とコンサルティングサービス(26%)を両輪とする純粋サイバーセキュリティ企業である。自社開発EDR製品「KeepEye」やAD監視サービスを武器に、大手企業から中堅・中小企業まで幅広い顧客層へ最適なセキュリティ環境を提供している。FY2025は売上高19億円(前年比+20.6%)・営業利益4.2億円(同+20.5%)・当期純利益3.1億円(同+41.4%)と高成長を維持し、自己資本比率74.1%・無借金経営と財務健全性も際立っている。マクニカ・ソフトクリエイト等のSIerとの代理店網を活用した販売力と、コンサルとSOCを連動させた「コミュニケーション型SOC」が差別化の核であり、国内ネットワークセキュリティ市場がCAGR7.0%で拡大する環境下、サプライチェーン攻撃の増加がさらなる需要を押し上げている。課題は高度人材確保とブランド認知向上だが、2020年から6年間で売上を約3倍強に拡大した実績は成長モメンタムの強さを示している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: SOCサービス74%・コンサルティングサービス26%の年間契約ストック型収益を積み上げるARR重視モデルである。
- 2顧客: 政府機関・大企業・中堅中小企業を対象に、マクニカ等のSIer代理店経由で顧客基盤を拡大している。
- 3価値提案: 自社開発「KeepEye」EDRとコンサルとSOCを融合した監視サービスで過不足のない最適セキュリティを提供している。
- 4コスト構造: 売上原価の主体は人件費・システム費・賃料で、売上高原価率は約51%、営業利益率は21.6%を維持している。
Risks · リスク要因
- 1技術陳腐化リスク: サイバー脅威の急速な進化に対応できない場合、サービス競争力の低下や顧客離れが生じる可能性がある。
- 2顧客集中リスク: 上位3社(マクニカ等)で売上の55.8%を占めており、代理店関係悪化時の業績への影響が大きい。
- 3自社製品の欠陥リスク: 「KeepEye」等に重大バグが発生し顧客被害につながれば、信頼失墜と契約解除による売上減少が起こりうる。
- 4人材確保リスク: 高度セキュリティ人材は市場での争奪が激しく、採用・定着に失敗すると事業拡大の制約となる可能性がある。
Strengths · 強み
- 1コンサルとSOCの一体提供: 両サービスを連動させた「コミュニケーション型SOC」は競合に類似モデルが少なく差別化優位を持つ。
- 2自社開発製品: 国内開発の「KeepEye」EDRおよびAD監視サービスにより、顧客環境に柔軟に対応できる技術的独自性がある。
- 3強固な代理店網: マクニカ(27.5%)・日興SS(14.7%)・ソフトクリエイト(13.6%)との代理店契約で効率的な販路を確保している。
- 4無借金・高自己資本: 自己資本比率74.1%・手許流動性20億円規模で財務安定性が高く、成長投資余力を保持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ARR最大化: ストック型売上の積み上げを最重要KPIとし、SOCサービスの新規顧客開拓と既存顧客への深掘りサービスを強化する。
- 2新サービス拡充: 「KeepEye」EDRおよびAD監視サービスをさらに展開し、多様な顧客ニーズに対応できる製品ラインを整備する。
- 3人材・営業力強化: セキュリティ専門人材の採用増強と社内教育制度充実、事業精通型営業人員の増強で成長基盤を固める。
- 4ブランド確立: セミナー・講演会等の情報発信や政府機関との連携を通じ、サイバーセキュリティ業界での知名度と信頼を向上させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高19.4億円(+20.6%)、当期純利益3.1億円(+41.4%)と過去最高を更新し、6期連続増収を達成した。
事務所移転: 固定資産が前期比3.5億円増加し、建物附属設備1.9億円・器具備品1.6億円を計上する大型拠点整備を実施した。
自己株式取得: 財務活動で6,525万円の自己株取得を実施し、株主還元と資本効率向上(ROE16.4%)を両立させている。
受注残高: FY2025末の受注残高は11.5億円(前年比+2.1%)で、SOC残高10億円が翌期以降の収益見通しを下支えしている。
02
業績推移
売上高
19.4億円▲20.6%FY25
営業利益
4.2億円▲20.6%FY25
純利益
3.1億円▲41.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.5 | 8.3 | 10.8 | 12.8 | 16.1 | 19.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.3 | 3.5 | 4.2 |
| 経常利益 | -1.0 | 1.1 | 2.5 | 3.2 | 3.2 | 4.2 |
| 純利益 | -1.4 | 1.3 | 2.2 | 2.1 | 2.2 | 3.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 3.7 | 6.0 | 9.9 | 15.4 | 24.6 | 27.1 |
| 純資産 (自己資本) | 1.9 | 3.2 | 5.4 | 7.5 | 17.6 | 20.0 |
| 自己資本比率 (%) | 51.1 | 53.0 | 54.7 | 48.8 | 71.4 | 74.1 |
| 現金及び預金 | — | — | 8.4 | 13.5 | 21.2 | 20.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 4.2 | 6.5 | 0.7 | 3.4 |
| 投資CF | — | — | — | ▲0.2 | ▲0.8 | ▲4.0 |
| 財務CF | — | — | 0.2 | ▲1.1 | 7.8 | ▲0.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
54.97
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
16.4%
自己資本利益率
ROA
11.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
63人
平均年齢
40.7歳
平均勤続
3.6年
単体 平均年収
782万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。