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JMACS株式会社
ジェイマックスカブシキガイシャ上場非鉄金属5817EDINET: E01348JMACS Japan Co.,Ltd.
決算期: 02月期
業種: 非鉄金属
売上高 (FY25)
52.0億円
2.68%営業利益 (FY25)
0.7億円
15.00%経常利益 (FY25)
1.1億円
18.25%純利益 (FY25)
1.2億円
63.38%総資産
103億円
12.32%自己資本比率
51.0%
—ROE
2.4%
0.80%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
JMACS株式会社は兵庫県に3工場を構える電線専業メーカーで、メタル電線を中心に建設電販・情報通信・電気機械向けに製品を供給している。売上高は2021年の44億円を底に回復傾向にあったが、FY2025は52億円(前期比-2.7%)と再び減収に転じ、営業利益は68百万円(同-15.5%)にとどまった。下期に電線市場の前倒し需要の反動で閑散状態が続いたことが主因である。最大顧客の泉州電業株式会社向けが売上高の39.1%(約20億円)を占め、取引先集中リスクが高い。一方、FY2025は第三者割当増資で約5.8億円を調達し自己資本比率51.0%を確保、営業CFも1.4億円の黒字に転換しており、財務基盤は一定程度安定した。目標のROE5.0%・EPS24.10円に対して実績はROE2.4%・EPS23.40円と未達であり、短納期対応を武器とした付加価値製品の拡販と収益力の底上げが急務となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 電線事業の単一セグメントで売上高52億円を計上し、自社製造品と仕入商品を組み合わせて供給している。
- 2顧客: 最大顧客の泉州電業株式会社が売上の39.1%(約20億円)を占め、建設電販・情報通信・電気機械向けに販売している。
- 3価値提案: 短納期対応「スピードと技術」を差別化軸とし、価格競争を回避しながら付加価値の高い製品を開発・販売している。
- 4コスト構造: 主要材料は銅・ビニル・ポリエチレン等で国際市況に連動し、兵庫県の隣接3工場で生産を一元管理している。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客への集中リスク: 泉州電業株式会社1社への依存度が39.1%と極めて高く、同社の方針変更が業績に直結する可能性がある。
- 2原材料価格変動リスク: 銅・ビニル・ポリエチレンは国際市況に大きく左右され、急騰時には販売価格への転嫁が遅れ利益を圧迫する。
- 3工場集中による災害リスク: 3工場が兵庫県内に隣接集中しており、地震等の大規模災害で全拠点が同時停止するリスクを抱えている。
- 4国内需要縮小と価格競争: 電線市場は国内需要が長期的に縮小傾向にあり、業者間の競争激化がROE・EPS目標の未達継続につながっている。
Strengths · 強み
- 1短納期対応力: 「スピードと技術」を競争軸に掲げ、価格競争ではなく納期・技術力で差別化することで一定の収益性を維持している。
- 2安定した財務基盤: FY2025の第三者割当増資で自己資本比率51.0%を確保しており、借入依存度が低く財務健全性は比較的良好である。
- 3一貫生産体制: 兵庫県内の3工場で製造から物流まで集約することで、生産効率と品質管理を一体的に推進できる体制を持つ。
- 4長期顧客関係: 泉州電業株式会社との長期取引関係を基盤に売上の39%超を安定的に確保し、営業コストを抑制している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1短納期・高付加価値戦略: 「スピードと技術」を武器として価格競争を回避し、付加価値製品の開発・販売で収益性を高める方針を継続する。
- 2人材育成と組織強化: OJT・階層別教育・自己啓発支援を通じて製造・営業の専門能力を底上げし、生産能力の向上と効率化を図る。
- 3ROE・EPS目標の達成: ROE5.0%以上・EPS24.10円以上を経営指標に設定し、売上拡大と利益改善を通じた株主価値向上を目指す。
- 4管理職女性比率の引き上げ: 2030年2月までに管理職に占める女性比率15%程度を目標に掲げ、現状0.0%からの大幅改善に取り組む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は減収減益: 売上高52億円(前期比-2.7%)、営業利益68百万円(同-15.5%)で、下期の電線市場の前倒し需要の反動が直撃した。
当期純利益は前期比+63.2%の1.2億円: 税金負担の軽減等が寄与し純利益は大幅増益となったが、ROE2.4%と目標の5.0%には大きく未達である。
第三者割当増資で約5.8億円を調達: 2024年10月に1,100,000株を発行し資金調達を実施、現金残高が前期比11億円増の17.5億円に拡大した。
単一セグメントへ移行: トータルソリューション事業を前期に縮小・撤退し、FY2025より「電線事業」の単一セグメントに経営資源を集中した。
02
業績推移
売上高
52億円▼2.7%FY25
営業利益
0.7億円▼15.0%FY25
純利益
1.2億円▲63.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 49.2 | 52.0 | 43.8 | 47.8 | 50.6 | 53.4 | 52.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.7 | 1.7 | 0.8 | 0.7 |
| 経常利益 | -1.0 | 0.8 | 0.3 | 2.2 | 2.3 | 1.4 | 1.1 |
| 純利益 | -1.0 | 0.7 | -0.2 | 0.4 | 2.1 | 0.7 | 1.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 77.6 | 87.2 | 84.6 | 85.4 | 80.6 | 91.5 | 103 |
| 純資産 (自己資本) | 44.7 | 44.9 | 44.3 | 44.4 | 46.0 | 45.5 | 52.4 |
| 自己資本比率 (%) | 57.6 | 51.5 | 52.4 | 51.9 | 57.1 | 49.8 | 51.0 |
| 現金及び預金 | 5.1 | 3.1 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 6.4 | 17.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲0.7 | ▲2.3 | 3.2 | 1.8 | ▲0.1 | ▲0.5 | 1.4 |
| 投資CF | ▲4.5 | ▲8.6 | 0.0 | 0.5 | 6.8 | ▲6.9 | ▲0.5 |
| 財務CF | 7.9 | 8.9 | ▲0.9 | ▲1.9 | ▲6.7 | 8.6 | 10.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
23.40
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
2.4%
自己資本利益率
ROA
1.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
100人
平均年齢
46.7歳
平均勤続
17.8年
単体 平均年収
570万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
10.00円
配当性向
42.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。