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株式会社エスネットワークス
カブシキカイシャエスネットワークス上場サービス業5867EDINET: E38078ES NETWORKS CO., LTD.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
34.2億円
15.86%営業利益 (FY25)
3.1億円
1.32%経常利益 (FY25)
3.4億円
14.63%純利益 (FY25)
2.2億円
27.81%総資産
26.9億円
17.70%自己資本比率
67.9%
—ROE
13.4%
7.91%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社エスネットワークスは、変革期にある企業に対してCFO機能をワンストップで提供するコンサルティング会社である。M&A・事業再編・海外進出支援などを主軸に、常駐型の実務支援モデルで顧客企業に深く入り込み、会計・財務にとどまらない広範な経営課題を解決する。FY2025の売上高は34億円(前年比+15.9%)と成長軌道が続く一方、営業利益は306百万円(同+1.4%)と小幅増にとどまり、採用教育費や業務委託費の増加が収益性を抑制した。純利益は前期の投資有価証券売却益(114百万円)の剥落により27.9%減となったが、一時要因であり実力値への影響は限定的と見られる。第4四半期には子会社を通じてペイロール事業を譲受し、BPO(業務プロセスアウトソーシング)領域へ本格参入した。中長期目標としてROE20%を掲げており、コンサルタント数の拡充と一人当たり売上高の向上を収益成長の主要ドライバーと位置づけている。日本のM&A件数が2025年に5,115件(前年比+8.8%)に達するなど市場環境は追い風だが、人材確保の遅れが最大の成長制約要因となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: コンサルティング事業が売上高の99.5%を占め、CFO領域の経営支援・M&A支援・海外進出支援を提供する。
- 2顧客: 変革フェーズにある国内外の企業を対象に、アンドファーマ(14.4%)やツルハHD(11.5%)など大手も顧客とする。
- 3価値提案: コンサルタントが顧客現場に常駐し、会計・財務にとどまらない広範な実務支援をワンストップで行う。
- 4コスト構造: 売上原価の主体は人件費と業務委託費であり、採用・育成への人的投資が成長の主要コストドライバーとなる。
Risks · リスク要因
- 1人材依存リスク: コンサルタントの採用・定着が最大の成長制約であり、計画未達や人材流出は業績に直接影響する。
- 2常駐支援の法的リスク: 顧客現場への常駐が偽装請負と誤認されるリスクや、顧客不祥事への連座リスクが内在している。
- 3売上集中リスク: FY2025において上位2社(アンドファーマ14.4%、ツルハHD11.5%)で売上の約26%を占め、契約解除の影響が大きい。
- 4提携法人のレピュテーションリスク: 関係会社ではない同一商号の税理士法人・社労士法人の不祥事が当社に波及する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1常駐型支援モデル: 顧客現場への常駐により深い経営情報へアクセスでき、単なるアドバイザリーを超えた実行支援を提供できる。
- 2ワンストップCFO機能: 税理士法人・社労士法人と同一商号で提携し、税務・労務も含めた管理部門全域をカバーできる。
- 3M&A市場の追い風: 2025年の国内M&A件数は5,115件(前年比+8.8%)と拡大しており、需要は構造的に増加している。
- 4部門横断アサイン体制: コンサルタントを部門横断で配置し、景気変動による需要シフトに柔軟に対応できる体制を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1人的投資の拡大: 採用活動への投資・給与水準向上・研修充実を継続し、需要超過を解消するコンサルタント数の増強を図る。
- 2BPO事業の本格展開: FY2025第4四半期に譲受したペイロール事業を起点に、定型反復業務のBPO領域へ事業を多角化する。
- 3海外市場の拡大: アジア圏への日本企業の直接投資残高は574,469百万ドルに達しており、海外CFO支援ニーズを取り込む。
- 4ROE20%の中長期目標: コンサルタント一人当たり売上高と営業利益率をKPIに設定し、資本効率の向上を継続的に追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高34億円(前年比+15.9%)と成長継続も、営業利益は306百万円(+1.4%)と原価・販管費の増加で利益率が低下した。
純利益の減少: 前期計上の投資有価証券売却益114百万円の剥落が主因で、純利益は218百万円と前年比27.9%減となった。
ペイロール事業の譲受: 第4四半期に子会社エスコーポレートソリューションズが給与計算サービス事業を130百万円で取得した。
新規借入と財務: 350百万円の長期借入を実行しBPO拡大に備える一方、自己資本比率は65.1%と財務健全性を維持している。
02
業績推移
売上高
34.2億円▲15.9%FY25
営業利益
3.1億円▲1.3%FY25
純利益
2.2億円▼27.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 25.4 | 19.0 | 23.3 | 26.5 | 27.1 | 29.5 | 34.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.0 | 2.7 | 3.0 | 3.1 |
| 経常利益 | 3.7 | -1.3 | 1.6 | 2.4 | 2.5 | 2.9 | 3.4 |
| 純利益 | 1.7 | -0.5 | 1.2 | 1.4 | 1.4 | 3.0 | 2.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 19.8 | 21.4 | 24.0 | 23.8 | 22.2 | 22.8 | 26.9 |
| 純資産 (自己資本) | 11.4 | 9.5 | 11.9 | 12.6 | 14.0 | 15.7 | 18.3 |
| 自己資本比率 (%) | 57.9 | 44.3 | 49.6 | 52.9 | 62.9 | 68.9 | 67.9 |
| 現金及び預金 | — | — | 16.7 | 13.3 | 11.0 | 12.6 | 13.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 2.2 | 1.3 | 1.2 | 3.8 | 2.1 |
| 投資CF | — | — | 1.5 | ▲3.1 | ▲0.7 | 2.2 | ▲0.7 |
| 財務CF | — | — | ▲1.9 | ▲1.8 | ▲3.1 | ▲4.4 | ▲0.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
71.78
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.4%
自己資本利益率
ROA
8.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
155人
平均年齢
33.2歳
平均勤続
4.6年
単体 平均年収
926万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
50.00円+5
配当性向
81.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
43
FY21
39
FY22
39
FY23
41
FY24
45
FY25
50
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。