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株式会社ジーデップ・アドバンス

カブシキガイシャジーデップアドバンス上場卸売業5885EDINET: E38684
GDEP ADVANCE, Inc.
決算期: 05月期
業種: 卸売業
売上高 (FY25)
66.3億円
49.95%
営業利益 (FY25)
8.4億円
26.70%
経常利益 (FY25)
8.0億円
22.09%
純利益 (FY25)
5.4億円
24.31%
総資産
46.1億円
6.32%
自己資本比率
61.9%
ROE
20.5%
1.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ジーデップ・アドバンスは、AIやビジュアライゼーション領域の研究者・開発者向けに、NVIDIAをはじめとするグローバルコンピューティングカンパニーのGPUサーバーや周辺製品を組み合わせたオリジナルソリューションを提供する「システムインキュベーション事業」を単一セグメントで展開している。主力の「DXサービス」(売上構成比約93%)は生成AI関連の設備投資需要急拡大を追い風に前期比51.5%増となり、FY2025通期売上高は66億円(+50%)を達成した。一方、原価率は大型案件・円安の影響で79.8%と前期比3.1ポイント上昇し、営業利益率は12.7%にとどまる。NVIDIAのNPN(NVIDIA Partner Network)でEliteパートナー認定を受けており、最新技術へのアクセスと顧客への提案力が競争優位の核となっている。課題は、仕入の約70%をNVIDIA製品に依存する集中リスク、為替変動による原価率ブレ、ストック型売上(Service & Support等)がまだ売上の7%程度にとどまる収益構造の安定性、および従業員数の少ない小規模組織としての人材確保・内部管理体制の整備である。売上高は2019年17億円から2025年66億円へと急成長しており、AI投資ブームの恩恵を直接受けるポジションにある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: DXサービス(GPUサーバー等の製品販売・構築)が売上の約93%、残り7%をService & Supportのストック収益が補完する。
  • 2顧客: 生成AI・ビジュアライゼーション・ビッグデータ分野の研究者・開発者および国内企業のIT部門を主要顧客とする。
  • 3価値提案: NVIDIA Elite認定パートナーとして最新GPU技術をいち早く取り込み、複数メーカー製品を組み合わせたオリジナル構成を提案する。
  • 4コスト構造: 製品仕入(原価率約80%)が支配的で、販管費は売上の約7.5%と低水準に抑制されている。
Risks · リスク要因
  • 1NVIDIA製品が仕入高の約70%を占めており、同社の供給戦略変更・価格上昇・パートナー認定取消が業績に直撃するリスクがある。
  • 2外貨建て仕入を行うため急激な円安が原価率を直接押し上げ、FY2025でも為替差損62百万円が発生している。
  • 3大型AI案件の受注・売上計上タイミングに業績が左右されやすく、Q2(27億円)とQ4(12億円)で売上高が2倍超乖離するなど季節変動リスクが大きい。
  • 4代表取締役CEO飯野氏への経営依存度が高く、同氏の退任等で経営方針・顧客ネットワークが失われるリスクが有報で明示されている。
Strengths · 強み
  • 1NVIDIAのNPNでEliteレベル認定を取得しており、最新GPU製品への優先アクセスと技術情報を他社より早期に入手できる。
  • 2複数グローバルベンダーのパートナー認定を活かし、単一メーカーに依存しないマルチベンダー構成のオリジナルソリューションを提供できる。
  • 3FY2019〜FY2025の6年間で売上が約3.9倍に拡大し、生成AIブームを捉えた高成長実績がブランドと顧客信頼を高めている。
  • 4営業利益率12.7%・ROE20.5%と高収益を維持しており、小規模組織ながら資本効率の高いビジネスモデルを構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1上位レイヤーソリューションへの移行: 単体ワークステーション提供から複数台AIサーバーを組み合わせた大規模インフラ構築へと提案範囲を拡大する。
  • 2エコシステム増強: 国内SIerとの水平・垂直分業体制を構築し、クラウドベンダー・データセンターとの提携でオンプレミスとクラウドのハイブリッド需要を取り込む。
  • 3ストック型売上拡大: Service & Supportおよびサブスクリプションサービスの件数拡大により、現状7%程度のリカーリング比率の引き上げを目指す。
  • 4営業利益率10%以上維持: 中期経営計画の重点KPIとして営業利益率10%以上を目安に設定し、人材採用・基幹システム構築への投資と収益性のバランスを管理する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高66億円(前期比+50%)・営業利益8.4億円(+26.7%)を達成し、生成AI向けGPUサーバー大型案件が主因となった。
CBC株式会社向け売上が前期3.2%から当期22.1%(約14.6億円)へ急拡大し、特定顧客集中リスクが新たに顕在化している。
原価率が前期比3.1ポイント悪化し79.8%に上昇、為替影響と大型案件の薄利構造が売上総利益の伸び(+29.8%)を売上増(+50%)から大きく下回らせた。
2025年6月より新人事評価制度を導入し、基幹システム構築(ソフトウエア仮勘定25百万円計上)など内部管理体制の整備を加速している。
02

業績推移

売上高
66.3億円50.0%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
8.4億円26.7%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
5.4億円24.3%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
02,5005,0007,50010,000FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高16.56.834.434.937.844.266.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.15.66.68.4
経常利益0.40.53.84.55.76.58.0
純利益0.30.32.32.83.84.35.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産5.311.417.621.527.343.446.1
純資産 (自己資本)0.77.39.612.015.223.928.5
自己資本比率 (%)12.763.754.855.955.855.261.9
現金及び預金9.313.518.830.133.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.84.75.87.66.0
投資CF▲0.5▲0.1▲0.1▲0.9▲1.3
財務CF▲0.5▲0.64.4▲0.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
99.98
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
20.5%
自己資本利益率
ROA
11.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
31
平均年齢
41.2
平均勤続
3.0
単体 平均年収
585万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社IAM3.0百万株56.01%
#2飯野 亜矢子0.3百万株5.59%
#3野村信託銀行株式会社(投信口)0.2百万株4.10%
#4飯野 匡道0.1百万株1.95%
#5大橋 達夫0.1百万株0.98%
#6楽天証券株式会社0.0百万株0.61%
#7野村證券株式会社0.0百万株0.50%
#8株式会社SBI証券0.0百万株0.39%
#9岩崎 泰次0.0百万株0.37%
#10小島 広0.0百万株0.37%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
23.00-44
配当性向
23.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
7768
FY22
9439
FY23
62
FY24
67
FY25
23
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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