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株式会社ダイケン

カブシキガイシャダイケン上場金属製品5900EDINET: E01325
DAIKEN CO.,LTD.
決算期: 02月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
110億円
1.31%
営業利益 (FY25)
3.0億円
34.15%
経常利益 (FY25)
3.4億円
30.86%
純利益 (FY25)
2.5億円
25.23%
総資産
158億円
0.45%
自己資本比率
83.7%
ROE
1.9%
0.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ダイケンは1924年創業の老舗金属製品メーカーで、アルミ・ステンレス・スチールを素材とした建築関連製品の開発・製造・販売を一貫して行う。売上の98.4%を占める建築関連製品事業ではゴミ収集庫・自転車ラック・メンテナンスレール等を展開し、残り1.6%を不動産賃貸事業が補完する。主要販売先は杉田エース(売上の約20%)で、国内建設・住宅市場に収益が大きく左右される構造だ。 FY2025の売上高は110億円と前期比1.3%増で7年ぶりの最高水準に近づいたが、アルミ地金高・円安・物流費高騰によるコスト増が想定を上回り、営業利益は前期比34.1%減の2.95億円と大幅減益となった。自己資本比率83.7%・無借金経営と財務健全性は高いものの、売上高経常利益率は3.0%に過ぎず、付加価値向上と原価低減の両輪で収益性を高めることが経営上の最優先課題となっている。海外展示会出展やホームページ多言語化など新市場開拓も始動しており、中長期的な成長余地を探る段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 売上高110億円のうち建築関連製品事業が108億円(98.4%)を占め、不動産賃貸1.7億円が補完する。
  • 2顧客: 杉田エースへの依存度が売上の約20%と高く、流通経由で集合住宅・公共工事向けに販売する。
  • 3価値提案: ゴミ収集庫・自転車ラック等のエクステリア製品を開発から製造・販売まで一貫体制で提供する。
  • 4コスト構造: アルミ・ステンレス等の原材料費が変動費の中心で、内製化・部材共通化で原価低減を図る。
Risks · リスク要因
  • 1原材料コストリスク: アルミ地金等が市況・円安の影響で高止まりし、FY2025の営業利益を前期比34.1%押し下げた。
  • 2特定顧客依存リスク: 杉田エースへの売上依存度が約20%あり、同社の方針転換や業績悪化が直接業績に波及する。
  • 3国内市場縮小リスク: 少子高齢化・人口減少による住宅着工数の長期的な縮小傾向が主要市場の需要減につながる。
  • 4固定資産の減損リスク: 各工場の生産機械設備・土地建物など多額の固定資産を保有し、収益性低下時に減損が発生しうる。
Strengths · 強み
  • 1無借金・高自己資本比率: 自己資本比率83.7%の無借金経営で財務健全性が高く、設備投資余力を確保している。
  • 2一貫生産体制: 開発・製造・販売を自社完結することで顧客ニーズを製品に素早く反映できる体制を持つ。
  • 3主力製品の市場シェア: ゴミ収集庫・自転車ラックで集合住宅・公共工事分野における認知度と受注実績を積み上げている。
  • 4健康経営認定: 健康経営優良法人(大規模法人部門)に5年連続認定され、人材定着・生産性維持に寄与している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1付加価値製品へのシフト: 環境・社会課題対応製品の開発と価格改定により、限界利益率と売上高経常利益率の改善を目指す。
  • 2新分野・海外市場開拓: メンテナンスレール等の認知拡大と海外展示会出展・多言語HPで成長市場への展開を進める。
  • 3生産能力の継続強化: FY2025に有形固定資産を93百万円増加させた設備投資を継続し、ゴミ収集庫等の受注獲得力を高める。
  • 4不動産賃貸の収益安定化: 退去した法人テナント物件の再活用検討と、改修済みワンルームマンションの高入居率維持に取り組む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025大幅減益: 売上高110億円(前期比+1.3%)の一方、営業利益2.95億円(同-34.1%)と円安・原材料高騰が直撃した。
積極設備投資: ゴミ収集庫の生産能力強化のため有形固定資産取得に555百万円を投じ、受注獲得体制を整備した。
温室効果ガス算定開始: FY2025にCO2排出量算定システムを導入し、Scope1が176t・Scope2が875tと初めて数値化した。
不動産テナント解約: 不動産賃貸事業で法人テナントが一部解約し、代替賃借人の募集と物件の再活用策を検討している。
02

業績推移

売上高
110億円1.3%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
3億円34.2%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
2.5億円25.2%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高10810710198.7106109110
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.74.34.53.0
経常利益2.74.24.43.94.74.93.4
純利益1.82.83.02.63.23.32.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産151152153156159159158
純資産 (自己資本)121122124126127131132
自己資本比率 (%)80.180.381.180.979.582.383.7
現金及び預金31.134.339.141.939.932.128.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.45.98.06.53.6▲1.72.8
投資CF▲2.7▲1.8▲1.7▲3.0▲2.5▲5.3▲5.6
財務CF▲0.9▲0.9▲1.4▲0.9▲3.0▲0.8▲0.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
44.90
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
1.9%
自己資本利益率
ROA
1.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
329
平均年齢
42.5
平均勤続
15.2
単体 平均年収
587万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1藤 岡 洋 一1.1百万株20.30%
#2ダイケン取引先持株会0.5百万株8.50%
#3株式会社りそな銀行0.2百万株4.40%
#4藤 岡 純 一0.2百万株4.30%
#5藤 岡 秀 一0.2百万株3.70%
#6押 木 信 吉0.2百万株3.70%
#7株式会社三井住友銀行0.2百万株3.40%
#8ダイケン従業員持株会0.2百万株3.10%
#9THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LIMITED-HONG KONG PRIVATE BANKINGDIVISION CLIENT A/C8028-394841(常任代理人香港上海銀行東京支店)0.2百万株2.80%
#10粂 井 孝 子0.1百万株2.60%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00+5
配当性向
44.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
15
FY21
15
FY22
15
FY23
15
FY24
15
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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