ホーム/企業/金属製品/シンポ株式会社
シ

シンポ株式会社

シンポカブシキガイシャ上場金属製品5903EDINET: E02448
SHINPO CO.,LTD.
決算期: 06月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
73.7億円
2.19%
営業利益 (FY25)
9.8億円
3.84%
経常利益 (FY25)
9.9億円
3.42%
純利益 (FY25)
5.9億円
11.35%
総資産
87.0億円
4.86%
自己資本比率
79.6%
—
ROE
8.6%
1.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

シンポ株式会社は、焼肉店向け下引き無煙ロースターの製造・販売を中核に、据付工事・内装空調工事・ダクト清掃・アミレンタル(焼網回収洗浄)を一括提供する「ワンストップサービス」モデルを展開する専業メーカーである。売上高は2021年の55億円を底に回復が続き、FY2025は74億円(前年比+2.2%)に達した。ただし利益率の低い内装・空調工事の受注増が粗利を圧迫し、営業利益率は前期の14.1%から13.2%へ低下、純利益も前年比11.3%減の6億円と収益性はやや後退した。 成長投資として名古屋アミ洗浄工場(2025年4月本格稼働、有形固定資産取得約16億円)を新設し、アフターサービス基盤を強化。中期経営計画(FY2025-2029)では海外売上比率20%超(第59期目標)・営業利益率17%の達成を掲げ、台湾・香港・北米・東南アジアへの販路拡大を進めている。主要顧客である焼肉業界の牛肉価格高騰・人手不足による新規出店鈍化が最大のリスクだが、アミレンタル事業の受注が前年比+43%と急拡大しており、ストック性収益の積み上げが注目される。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 製品売上(無煙ロースター等)27%・工事売上50%・アミレンタル他23%の3本柱で構成される。
  • 2顧客: 焼肉店を主軸に、飲食店全般へ内装・空調工事を拡大し国内外の顧客基盤を持つ。
  • 3価値提案: 機器販売から工事・清掃・網レンタルまで一括提供する「ワンストップサービス」で顧客の手間を省く。
  • 4コスト構造: 売上原価率65%、販管費率22%で、工事比率上昇が粗利率を押し下げる構造を持つ。
Risks · リスク要因
  • 1焼肉業界依存リスク: 主要顧客が焼肉店に集中しており、牛肉価格高騰や人件費上昇で新規出店が鈍化すると主力製品売上が直撃される。
  • 2収益性低下リスク: 利益率の低い内装・空調工事の構成比上昇が粗利率を圧迫し、目標の営業利益率17%達成を困難にする可能性がある。
  • 3製造物責任リスク: 無煙ロースターに予期せぬ不具合が生じた場合、PL保険の補償範囲を超えるコストが発生し業績に打撃を与えうる。
  • 4パンデミック・地政学リスク: 飲食業界は感染症流行に脆弱であり、ロシア・ウクライナ情勢や中東紛争が原材料・輸送コストを押し上げるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ロースター専業の提案力: 焼肉業態に特化した長年の知見と多数の特許・商標により、競合との差別化を維持している。
  • 2アミレンタル事業の拡張性: 名古屋工場稼働でサービス提供能力を大幅増強し、FY2025受注が前年比+43%と急成長中である。
  • 3高い財務健全性: 純資産69億円・自己資本比率約80%の無借金に近い盤石な財務基盤を持つ。
  • 4ワンストップ受注モデル: 工事・メンテナンス・清掃まで一括受注することで顧客の乗り換えコストを高め、リピート収益を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1海外売上比率20%超: 中期経営計画(FY2025-2029)で台湾・香港・北米・フィリピン・タイ・ベトナムへ積極展開し達成を目指す。
  • 2営業利益率17%目標: 第59期(FY2029)までに付加価値製品の開発と販売構成の改善により目標利益率の回復を図る。
  • 3アミレンタル基盤の全国展開: 名古屋工場稼働を機にサービス提供能力を増強し、ストック型収益の拡大でビジネスモデルを強化する。
  • 4脱炭素製品開発: CO2排出の少ない電気式ロースターと水素熱源ロースターを開発し、環境規制強化への対応と新市場創出を狙う。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は74億円(前年比+2.2%)を達成したが、営業利益は976百万円で前年比3.8%減、純利益は586百万円で11.3%減となった。
名古屋アミ洗浄工場が2025年4月に本格稼働し、約16億円の設備投資を実施、現金及び預金が約10億円減少している。
アミレンタル事業の受注高が前年比+43%の266百万円と急拡大し、ストック性収益の柱として存在感を高めている。
自己株式取得(223百万円)と配当支払(226百万円)を合わせた総還元額は約449百万円に上り、株主還元を積極化している。
02

業績推移

売上高
73.7億円▲2.2%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
9.8億円▼3.8%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
5.9億円▼11.3%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高59.158.355.062.163.972.173.7
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———8.99.610.29.8
経常利益7.67.37.09.19.710.29.9
純利益5.24.55.15.36.86.65.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産57.561.067.771.277.283.087.0
純資産 (自己資本)45.348.452.856.762.967.969.2
自己資本比率 (%)78.979.478.079.681.581.879.6
現金及び預金23.521.024.016.322.132.119.7
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.65.15.33.810.57.96.7
投資CF▲4.4▲8.8▲0.1▲9.4▲2.54.7▲18.8
財務CF▲1.31.3▲2.3▲2.3▲2.2▲2.7▲0.3
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
105.50
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
8.6%
自己資本利益率
ROA
6.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
124人
平均年齢
41.3歳
平均勤続
8.8年
単体 平均年収
703万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1ヤマタケ総業有限会社2.0百万株35.56%
#2MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.7百万株12.94%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.5百万株8.76%
#4シンポ取引先持株会0.2百万株3.91%
#5株式会社百五銀行0.1百万株2.73%
#6名古屋中小企業投資育成株式会社0.1百万株2.73%
#7中頭 隆哉0.1百万株1.95%
#8國際電業株式会社0.1百万株1.51%
#9山田 清久0.1百万株1.21%
#10小林 吉宗0.1百万株1.05%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
42.00円+2
配当性向
37.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
FY21
25
FY22
25
FY23
35
FY24
40
FY25
42
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談