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アルメタックス株式会社

アルメタックスカブシキガイシャ上場金属製品5928EDINET: E01320
ALMETAX MANUFACTURING CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
83.0億円
11.92%
営業利益 (FY25)
-2.1億円
571.88%
経常利益 (FY25)
-0.7億円
170.71%
純利益 (FY25)
0.3億円
64.10%
総資産
112億円
7.93%
自己資本比率
81.8%
ROE
0.3%
0.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アルメタックス株式会社は、アルミサッシを中心とした住宅建材の製造販売を行う専業メーカーであり、積水ハウスグループを主要顧客とするBtoBモデルを採る。売上高の51.4%を積水ハウス、10.7%をセキスイハイム工業、10.7%を積水ハウスリフォームが占め、実質的に積水ハウスグループへの依存度が7割超に達する高集中構造が特徴である。ビジョンには「アルミをコアに世界の未来をデザインする」を掲げ、多品種少量・短納期・特注対応力という中堅ならではの機動性を競争優位としているが、財務実績はこの数年間一貫して右肩下がりとなっている。FY2025(2025年3月期)の売上高は83億円と2019年比で25%超の縮小となり、営業損失2億円・経常損失7,000万円と収益性は大きく悪化した。一方、借入金ゼロ・自己資本比率81.8%・流動比率474.9%という財務健全性は高く、手元キャッシュも18.8億円を維持する。純利益2,700万円は持合い株解消による有価証券売却益に支えられており、実質的な事業収益力は赤字圏に沈んでいる。新築住宅着工数の構造的縮小・原材料高・特定顧客集中という三重のリスクに対し、リフォーム分野強化・新製品開発・新規事業への参入で活路を開こうとしているが、具体的な数値目標・タイムラインは現時点で明示されていない。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: アルミサッシ等住宅建材の製造販売が売上高83億円のほぼ全てを占める単一事業構造である。
  • 2顧客: 積水ハウスグループ3社で売上の72.8%を占め、大手プレハブ住宅会社への直販モデルが基本である。
  • 3価値提案: 多品種少量・短納期・圧倒的な特注対応力で、競合大手にはない柔軟性を中堅の強みとして訴求している。
  • 4コスト構造: アルミ原材料費・燃料費が原価の主要部分を占め、価格高止まりが収益を直撃する変動費依存型である。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客集中リスク: 積水ハウスグループ3社で売上の72.8%を占め、同グループの調達方針変更が業績に直結する構造的弱点である。
  • 2市場縮小リスク: 新設住宅着工戸数は減少トレンドが継続しており、主力の新設住宅用建材需要の構造的回復が見込みにくい。
  • 3原材料価格リスク: アルミ・エネルギー価格の国際市況や為替変動が原価を直撃し、価格転嫁が遅れると収益悪化が深刻化する。
  • 4収益力低下リスク: FY2025営業損失は2億円超に拡大しており、売上減少が続けば豊富な純資産も侵食される恐れがある。
Strengths · 強み
  • 1財務安全性: 借入金ゼロ・自己資本比率81.8%・流動比率474.9%と無借金経営で、財務的な倒産リスクは極めて低い水準にある。
  • 2生産対応力: 多品種少量・短納期・特注対応を自社工場で実現し、大手メーカーが対応困難なニーズを取り込んでいる。
  • 3顧客基盤: 積水ハウスグループとの長期取引関係を有し、安定した受注基盤と交渉窓口を確保している。
  • 4技術・研究基盤: 自社試験研究所を持ち、次世代高性能サッシや断熱性能向上製品の内製開発能力を備えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1リフォーム分野の拡販: 大手住宅メーカー向けリフォーム用建材に集中し、積水ハウスリフォーム向けが既にFY2025で8.9億円規模に成長した。
  • 2新製品・次世代サッシ開発: 解析技術と試験研究所を活用し、高断熱・ゼロエネルギー住宅対応の次世代高性能モデルを早期市場導入する計画である。
  • 3新規事業・新販路開拓: IT推進部と戦略部門が連携し、他社との業務提携も視野に将来性ある新事業分野への参入を検討している。
  • 4CO2削減目標: SBT認定のもと2030年までにCO2排出量を2018年比30%以上削減し、2050年ネットゼロを目指す方針を掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は83億円(前年比-11.9%)で2019年の111億円から6年間で25%超の縮小となり、業績悪化が鮮明である。
FY2025営業損失は2億1,400万円と前年の3,200万円から大幅悪化し、収益構造改革の効果が原材料高・受注減に追いつかなかった。
純利益2,700万円は持合い株解消による有価証券売却益(受取額1億4,900万円)に依存しており、実質的な事業収益は赤字圏にある。
基幹システム刷新への投資を開始しソフトウエア仮勘定が1億円増加、IT基盤の中長期整備に向けた先行投資フェーズに入っている。
02

業績推移

売上高
83億円11.9%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
-2.2億円571.9%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
純利益
0.3億円64.1%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高11110490.395.496.694.283.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.82.2-0.3-2.1
経常利益-0.40.80.84.03.41.0-0.7
純利益-0.80.6-7.33.52.70.80.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産115111106111115122112
純資産 (自己資本)90.087.583.885.588.694.091.9
自己資本比率 (%)78.679.278.877.377.477.081.8
現金及び預金11.314.113.516.619.320.718.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.84.53.44.83.93.00.6
投資CF▲3.2▲0.5▲2.9▲1.2▲0.1▲0.8▲1.6
財務CF▲1.2▲1.2▲1.1▲0.5▲1.0▲0.8▲0.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
2.66
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
0.3%
自己資本利益率
ROA
0.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
340
平均年齢
46.7
平均勤続
19.6
単体 平均年収
461万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1積水ハウス株式会社3.7百万株35.81%
#2積水化学工業株式会社0.7百万株6.74%
#3アルメタックス従業員持株会0.5百万株4.46%
#4酒井 一0.2百万株1.63%
#5遠山 和子0.1百万株1.44%
#6JPモルガン証券株式会社0.1百万株1.42%
#7株式会社みずほ銀行0.1百万株1.16%
#8株式会社三菱UFJ銀行0.1百万株1.16%
#9千原 美由紀0.1百万株0.96%
#10篠原 寛0.1百万株0.94%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
12.00
配当性向
300.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
18
FY21
11
FY22
14
FY23
12
FY24
12
FY25
12
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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