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浅香工業株式会社

アサカコウギョウカブシキガイシャ上場その他製品5962EDINET: E01391
ASAKA INDUSTRIAL CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: その他製品
売上高 (FY25)
84.5億円
1.56%
営業利益 (FY25)
3.0億円
1.93%
経常利益 (FY25)
3.4億円
8.92%
純利益 (FY25)
2.3億円
24.75%
総資産
68.5億円
6.59%
自己資本比率
61.7%
ROE
5.5%
2.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

浅香工業は1661年創業、1893年にショベル・スコップの国産化を達成した老舗の生活関連用品・物流機器メーカーである。「象印」ブランドのショベル類を中核に、アウトドア用品・除雪関連用品・園芸用品等の生活関連用品セグメント(売上構成比約60%)と、物流機器セグメント(約40%)の2本柱で事業を展開する。堺工場での自社生産とOEM商品仕入を組み合わせたハイブリッド型供給体制を持ち、ホームセンター・専門店ルートが主要販路。FY2025は売上高84億円(前期比1.6%減)となったが、営業利益304百万円は計画を52.4%上回り、ROE5.5%と計画値4.7%を超過達成した。前期比では純利益が24.8%減少したものの、これは前期に80百万円の投資有価証券売却益という一時的要因があったためであり、実態的な収益力は概ね維持されている。三菱ロジスネクスト向け(売上比21.6%)、DCM向け(10.4%)という顧客集中が一定の安定収益をもたらす一方、海外廉価品との競合や天候依存リスクを抱える。欧州輸出強化とEC事業拡大を次の成長ドライバーに据え、堺工場の生産設備刷新への投資(有形固定資産取得330百万円)を推進中である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 生活関連用品(売上比約60%)と物流機器(約40%)の2セグメントで、国内ホームセンター・専門店が主力販路である。
  • 2顧客: 三菱ロジスネクスト(売上比21.6%)とDCM(10.4%)が上位2社で、1社集中型取引の傾向が強まっている。
  • 3価値提案: 1661年創業・「象印」ブランドの品質信頼と、自社生産と商品仕入の組み合わせによる幅広い品揃えで差別化している。
  • 4コスト構造: 商品仕入高が売上の約87%を占め、販管費率23.5%と仕入・人件費主体のコスト構造となっている。
Risks · リスク要因
  • 1顧客集中リスク: 三菱ロジスネクスト1社への売上依存度が21.6%に達し、同社の発注動向変化が業績に直結する可能性がある。
  • 2天候依存リスク: 除雪関連用品・アウトドア用品など季節商品の比重が高く、暖冬・猛暑が前期比180百万円の減収要因となった実績がある。
  • 3為替・原材料リスク: 外貨建て輸入取引に為替予約でヘッジするが、急激な円安と原材料高騰がコスト上昇圧力となり利益率を圧迫している。
  • 4廉価品競合リスク: ショベル類など主力製品は海外廉価品との価格競争が激化しており、販売価格改定が消費者離れを招くリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ブランド力: 1893年の国産化以来130年超の「象印」ブランドがホームセンター・専門店で高い知名度と棚確保力を持つ。
  • 2顧客基盤: 三菱ロジスネクストとの物流機器取引は21.6%の安定収益を確保し、受注残の上期集中効果も発現している。
  • 3収益管理: FY2025営業利益は計画比52.4%増の304百万円を達成し、コスト低減と経費節減による利益管理力が高い。
  • 4輸出回復力: FY2025輸出売上高151百万円(前期比14.3%増)と、下期にアメリカ向けが回復基調に転じる底堅さがある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1生産体制強化: 堺工場の生産設備刷新・改修に向け、FY2025に330百万円の有形固定資産投資を実施し、生産効率向上を図る。
  • 2欧州輸出拡大: ドイツ・イギリスを中心に現地仕様商品を開発し、既存の世界18カ国輸出網をさらに拡充する方針を掲げている。
  • 3EC事業強化: ホームセンター・専門店ルートに並ぶ第3の販路としてECサイトを拡充し、新規顧客層の獲得を目指している。
  • 4ROE向上: 経営目標としてROE4.7%計画に対し5.5%を達成、粗利率改善と販管費削減を継続しROE水準の維持・向上を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上84億円(前期比1.6%減)ながら、営業利益304百万円は計画を104百万円(52.4%)上回り着地した。
純利益減少: 当期純利益227百万円(前期比24.8%減)は、前期の投資有価証券売却益80百万円の剥落が主因であり実態悪化ではない。
物流機器が貢献: 物流機器の売上高3,404百万円(前期比1.3%増)が増収し、前期末受注案件の上期集中売上が全体利益を下支えした。
資産・負債圧縮: 売掛金658百万円・棚卸資産243百万円が減少し、総資産68億円(前期比482百万円減)と財務内容が改善した。
02

業績推移

売上高
84.5億円1.6%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
3.1億円1.9%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
2.3億円24.8%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高82.479.982.985.585.685.884.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.02.83.13.0
経常利益1.61.12.23.23.03.73.4
純利益0.80.41.42.11.93.02.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産62.559.966.469.069.473.368.5
純資産 (自己資本)29.428.832.133.235.040.242.2
自己資本比率 (%)47.148.148.448.150.554.861.7
現金及び預金6.87.58.411.910.411.010.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.11.41.95.00.40.32.3
投資CF▲0.5▲0.7▲1.5▲0.5▲1.00.9▲2.9
財務CF▲0.50.00.4▲0.9▲1.0▲0.60.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
236.98
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.5%
自己資本利益率
ROA
3.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
145
平均年齢
46.0
平均勤続
20.0
単体 平均年収
544万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1浅香工業取引先持株会0.1百万株10.64%
#2アサカ従業員持株会0.0百万株3.52%
#3浅香 佳子0.0百万株3.20%
#4日本伸銅株式会社0.0百万株3.12%
#5株式会社西沢材木店0.0百万株2.85%
#6浅香 肇0.0百万株2.82%
#7浅香 幸三0.0百万株2.68%
#8INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)0.0百万株2.65%
#9三菱UFJ eスマート証券株式会社0.0百万株2.17%
#10象印マホービン株式会社0.0百万株2.08%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
50.00
配当性向
21.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY21
40
FY22
50
FY23
40
FY24
50
FY25
50
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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