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株式会社フジマック

カブシキガイシャフジマック上場金属製品5965EDINET: E02445
FUJIMAK CORPORATION
決算期: 12月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
474億円
3.94%
営業利益 (FY25)
30.4億円
4.31%
経常利益 (FY25)
32.8億円
3.81%
純利益 (FY25)
23.4億円
3.44%
総資産
459億円
0.74%
自己資本比率
57.7%
ROE
9.3%
0.50%
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企業サマリ

Overview · 事業概要

フジマックは業務用厨房機器の製造・販売・保守を一貫して手掛ける国内リーディングカンパニーである。外食産業・ホテル・病院・食品工場・学校給食施設など幅広い顧客層を対象に、厨房レイアウトのコンサルティングから機器の開発・製造・販売・施工・保守まで自社グループで完結させる垂直統合型ビジネスモデルを持つ。国内は全国を地域別事業部に分けた直販体制を敷き、海外は中国・ベトナムに製造拠点、東南アジア・米国・台湾など12カ国以上に販売子会社を展開している。 FY2025(2025年12月期)の売上高は474億円と8期連続で回復・成長を続け、コロナ禍で2020年に214億円まで落ち込んだ水準からほぼ倍増した。ただし、販管費が前期比5.6%増の128億円に膨らんだ結果、営業利益は30億円(同4.3%減)、経常利益は33億円(同3.8%減)と減益となった。インバウンド需要の拡大や省人化ニーズを追い風に受注は高水準を維持しているが、原材料費・人件費の上昇が利益率を圧迫しており、福岡に建設中のBELS最高ランク新工場の稼働が収益改善の鍵を握る。自己資本比率は57.4%と健全で、純資産264億円・ROE9.3%を確保している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 業務用厨房機器の販売が売上の大部分を占め、保守・修理サービスが安定的な収益を補完する。
  • 2顧客: 外食チェーン・ホテル・病院・学校給食・食品工場など国内外の食関連施設を幅広く対象とする。
  • 3価値提案: 設計・製造・施工・保守を自社グループで一貫提供し、顧客の厨房ライフサイクル全体をサポートする。
  • 4生産体制: 国内(福岡)・中国(上海)・ベトナム(ホーチミン)の3拠点を連携させ、コスト競争力と供給柔軟性を確保する。
Risks · リスク要因
  • 1原材料・為替リスク: 主材料のステンレスや電子部品、海外輸入製品の原価が、円安や市況高騰で直接圧迫され利益率が低下しやすい。
  • 2市場縮小リスク: 顧客である外食・ホテル業界が物価上昇・人手不足・個人消費停滞で設備投資を抑制すると受注が落ち込む恐れがある。
  • 3地政学・カントリーリスク: 中国・ベトナムの製造子会社が政治混乱や規制変更で操業停止となれば、国内供給に重大な支障をきたす。
  • 4人材確保リスク: 少子高齢化による労働人口減少で専門技術者の採用・育成が計画通り進まず、受注対応力や品質維持に支障が生じる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1一貫体制: 厨房コンサルから製造・施工・アフター保守まで自社完結できる垂直統合モデルにより他社が模倣困難な総合提案力を持つ。
  • 2直販ネットワーク: 全国を地域別事業部に分けた直販体制により顧客との関係を深め、競合他社による中間介入を排除できる。
  • 3グローバル拠点: 12カ国以上に販売子会社を持ち、東南アジア・北米でのインバウンド需要や現地開拓に素早く対応できる。
  • 4財務健全性: 自己資本比率57.4%・純資産264億円を維持し、コロナ禍のような市場急変時にも事業継続力が高い。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1新工場稼働: 福岡県でBELS星6つ・ZEB Ready取得の新工場を建設中であり、稼働後は生産能力拡大とコスト削減を同時に実現する方針である。
  • 2脱炭素目標: 冷機器冷媒のGWP値を2029年までに150以下に引き下げ、2028年度までにGHG排出量を2023年度比10%削減する目標を掲げる。
  • 3海外拡販: 東南アジア・米国などの販売子会社ネットワークを最大活用し、現地製造拠点での完成品開発も進めて海外売上比率の引き上げを図る。
  • 4省人化製品の拡充: 「再加熱キャビネット」「キッチンリンク」等デジタル・省人化製品を拡充し、人手不足に悩む顧客への付加価値提案を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収: 売上高474億円(前期比+3.9%)と過去最高水準を更新したが、販管費が128億円(同+5.6%)に膨らみ営業利益は30億円(同-4.3%)と減益となった。
純利益は増益: 税金費用が前期比25.5%減の8億円となったことで純利益は23億円(同+3.4%)を確保し、ROEは9.3%を維持した。
手元資金の減少: 棚卸資産増加や新工場向け投資(固定資産取得20億円)が重なり、期末現金残高は前期比19億円減の73億円に縮小した。
受注残高が縮小: FY2025の受注残高は74億円と前年同期比24.4%減少しており、FY2026以降の売上成長ペース鈍化リスクとして注目される。
02

業績推移

売上高
474億円3.9%FY25
0125250375500FY18FY20FY22FY24
営業利益
30.4億円4.3%FY25
010203040FY18FY20FY22FY24
純利益
23.4億円3.4%FY25
06.312.518.825FY18FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY18FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY18FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高369378214294324385456474
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益11.320.631.830.4
経常利益21.818.31.812.115.824.034.132.8
純利益15.011.10.16.59.916.722.723.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産356359317344357416455459
純資産 (自己資本)183186185191201219244264
自己資本比率 (%)51.251.858.455.456.352.653.657.7
現金及び預金94.887.585.488.082.483.192.573.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF23.412.211.326.02.928.531.49.4
投資CF▲8.4▲11.3▲17.4▲19.3▲4.5▲33.9▲27.0▲20.3
財務CF▲9.3▲8.23.7▲4.5▲4.54.70.7▲9.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
178.84
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.3%
自己資本利益率
ROA
5.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
599
平均年齢
42.8
平均勤続
16.3
単体 平均年収
659万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ノヴァックス4.5百万株34.16%
#2熊谷俊範1.1百万株8.09%
#3フジマック従業員持株会0.6百万株4.44%
#4株式会社三井住友銀行0.4百万株3.28%
#5株式会社みずほ銀行0.4百万株2.90%
#6熊谷俊茂0.4百万株2.77%
#7INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)0.3百万株2.07%
#8常盤ステンレス工業株式会社0.3百万株1.96%
#9アイビー投資事業有限責任組合0.2百万株1.89%
#10株式会社テーオーシー0.2百万株1.31%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
60.00+5
配当性向
34.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
20
FY21
20
FY22
22
FY23
24
FY24
55
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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