ホーム/企業/金属製品/株式会社ロブテックス

株式会社ロブテックス

カブシキガイシャロブテックス上場金属製品5969EDINET: E01403
LOBTEX.CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 金属製品
売上高 (FY25)
57.1億円
3.65%
営業利益 (FY25)
2.1億円
41.81%
経常利益 (FY25)
2.2億円
48.62%
純利益 (FY25)
0.8億円
72.50%
総資産
86.1億円
7.25%
自己資本比率
56.2%
ROE
1.6%
4.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ロブテックスは1888年創業・2023年創立100周年を迎えた老舗工具メーカーで、モンキレンチをはじめとするハンドツールおよびリベット等のファスニング製品を中核とする金属製品事業(売上構成比96%)と、ゴルフ練習場を運営するレジャー事業の2セグメントで構成される。国内はトラスコ中山・山善の2大代理店経由の間接販売が主流で、両社合計で連結売上高の38.2%を占める。 FY2025(2025年3月期)は売上高57億円(前期比3.7%減)、営業利益2億円(同41.9%減)、純利益0.77億円(同72.4%減)と大幅な減益となった。韓国市況低迷によるハンドツール輸出の落ち込み、前年に受注した機械組み立て関連の大型ファスニング物件の反動減、新規アイテムの在庫評価費用発生が重なった。ROEは1.6%と資本効率は極めて低く、2024年7月に事業部制(ハンドツール・ファスニング・新規開発の3事業部)を導入して利益体質の改善を急ぐ局面にある。省人化需要を取り込むファスニング自動機・システム物件の受注拡大が次期以降の業績回復の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 金属製品事業(ハンドツール・ファスニング)が売上高の約96%を占め、レジャー事業(ゴルフ練習場)4%が補完する。
  • 2顧客: トラスコ中山・山善の2大卸売代理店に全売上の38.2%を依存し、その先の建設・製造業のプロユーザーに供給する。
  • 3価値提案: 1929年来の「ロブスターブランド」を冠したモンキレンチや、省人化ニーズに応えるリベッティング自動機・システムで差別化する。
  • 4コスト構造: 子会社・鳥取ロブスターツール(生産拠点)と連携した自社生産体制が主軸で、原材料費・エネルギー費が原価率を左右する。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客集中リスク: トラスコ中山・山善2社への売上依存度が38.2%に達しており、両社の仕入れ方針変更が業績に直撃する可能性がある。
  • 2原材料・エネルギー価格リスク: 鋼材等の原材料高騰が売上原価率を押し上げており、FY2025でも原価率上昇が利益を圧迫した実績がある。
  • 3売上変動リスク: 建設・製造業の市況悪化や韓国等の海外市況低迷が直接的に販売数量を減少させ、営業利益が41.9%減となる振れ幅を持つ。
  • 4収益性・資本効率の低さ: ROE1.6%・営業利益率3.6%と低水準が続いており、事業部制導入後も構造改善が遅れれば株主価値毀損が継続するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ブランド資産: 1929年来約100年の歴史を持つ「ロブスターブランド」がモンキレンチ市場で認知度を維持し、代理店交渉力の基盤となっている。
  • 2一貫生産体制: 子会社・鳥取ロブスターツールを生産拠点に持ち、品質管理と原価改善を内製で完結できる体制を構築している。
  • 3省人化需要の取り込み: ファスニング自動機・システム物件は国内外で引き合いが増加傾向にあり、製販一体のファスニング事業部で対応力を強化している。
  • 4財務安定性: 純資産48億円・自己資本比率約56%を維持し、ネット有利子負債5.6億円と財務健全性は相対的に高い水準を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1事業部制による利益体質強化: 2024年7月導入のハンドツール・ファスニング・新規開発の3事業部制で事業収支管理を徹底し、営業利益率の改善を目指す。
  • 2ファスニング自動機の拡販: 省人化需要を捉えたリベッティング自動機・システム物件を成長ドライバーと位置付け、技術・営業・サービスの製販一体体制で受注拡大を図る。
  • 3ハンドツール新商品と新販路の開拓: 新規開発事業部が新商品の開発・新規調達先の拡充を加速し、既存代理店依存から脱却した販路多様化を推進する。
  • 4財務体質の改善: 有利子負債28.5億円の削減とキャッシュ・フロー強化を進め、総資産および借入金の適正化により財務健全性を維持・向上させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績が大幅悪化: 売上高57億円(前期比3.7%減)・営業利益2億円(同41.9%減)・純利益0.77億円(同72.4%減)と全指標で前年を大きく下回った。
子会社100%化と連結影響: ロブテックスファスニングシステムの100%子会社化に伴い一部商品販売をグループ外へ移管し、売上高の減少要因となった。
韓国市況低迷が輸出を直撃: ハンドツール海外売上で韓国市況の悪化が顕在化し、レンチ・電設工具・プライヤ類の販売が低調に推移した。
現金残高が503百万円減少: 財務活動CF(借入返済・子会社株取得等)が654百万円のマイナスとなり、期末現金残高は19.6億円まで低下した。
02

業績推移

売上高
57.1億円3.6%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
2.1億円41.8%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
0.8億円72.5%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高61.056.753.161.059.559.357.1
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.84.93.52.1
経常利益4.01.93.03.94.94.32.2
純利益2.40.51.92.33.12.80.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産81.180.183.483.187.792.886.1
純資産 (自己資本)42.141.243.144.747.551.048.4
自己資本比率 (%)51.951.451.853.854.254.956.2
現金及び預金20.216.721.925.326.024.719.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.03.85.48.20.31.42.9
投資CF0.2▲4.9▲0.5▲0.7▲0.9▲3.6▲1.4
財務CF▲0.7▲2.40.3▲4.11.40.8▲6.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
41.38
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
1.6%
自己資本利益率
ROA
0.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Leisure0.04.3%0.00兆48.2%
MetalProducts0.095.7%0.00兆1.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
82
平均年齢
44.2
平均勤続
15.9
単体 平均年収
591万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1ニッセンリベット㈱0.2百万株10.71%
#2日栄会0.2百万株9.35%
#3㈲ヤマチ0.1百万株5.68%
#4日理会0.1百万株5.23%
#5ロブテックス従業員持株会0.1百万株5.22%
#6㈱三井住友銀行0.1百万株4.95%
#7地引 俊爲0.1百万株3.56%
#8㈱南都銀行0.0百万株2.14%
#9㈱山善0.0百万株1.80%
#10稲垣 貞男0.0百万株1.72%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
30.00-5
配当性向
42.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
70
FY21
50
FY22
60
FY23
30
FY24
35
FY25
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談