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日本PCサービス株式会社

ニホンピーシーサービスカブシキカイシャ上場サービス業6025EDINET: E30999
Japan PC Service Co., Ltd.
決算期: 08月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
68.3億円
8.99%
営業利益 (FY25)
1.0億円
14.66%
経常利益 (FY25)
1.3億円
31.58%
純利益 (FY25)
0.2億円
79.44%
総資産
23.0億円
9.52%
自己資本比率
12.0%
ROE
8.2%
43.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

日本PCサービスは、パソコン・スマートフォン・タブレット・デジタル家電・IoT機器を対象に、訪問修理・設定設置・電話サポートをワンストップで提供する「スマートライフサポート事業」を単一セグメントで展開する東証上場の小型サービス企業である。フィールドサポート事業(売上構成比約79%)と会員サポートセンター事業(同約21%)の2軸で構成され、FY2025は法人向けDXサポートおよびコールセンター受託の拡大を主因に売上高68億円・前年比+9.0%を達成した。一方で広告宣伝費302百万円・給与手当710百万円など販管費が売上総利益をほぼ吸収し、営業利益は99百万円(営業利益率1.5%)と低水準にとどまる。また特別損失として減損損失24百万円を計上したことで純利益は22百万円・前年比▲79.1%と大幅に落ち込んだ。2026年8月期は売上高74億円(+8.4%)を計画するが、認知率向上への継続投資や人材確保コストが重しとなり利益改善の実現可否が焦点となる。配当は現時点で未実施であり、株主還元の観点ではROE 8.2%を維持しつつ財務体質の改善が急務である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: フィールドサポート事業が売上54億円(79%)、会員サポートセンター事業が14億円(21%)を占める2軸構造である。
  • 2顧客: 個人向けIoT機器サポートに加え、法人向けDX支援・保守・コールセンター受託を拡大中の二層構造である。
  • 3価値提案: 訪問・電話・店舗持込によるワンストップ対応で「家まるごと・オフィスまるごと」サポートを提供する。
  • 4コスト構造: 売上原価43億円(原価率64%)に販管費24億円が重なり、営業利益率1.5%と極めて薄利な労働集約型モデルである。
Risks · リスク要因
  • 1薄利構造と利益変動: 営業利益率1.5%と極めて低く、広告費・人件費の増加が即座に赤字転落リスクに直結する脆弱な収益構造である。
  • 2検索エンジン広告依存: 集客の大半を大手検索エンジン経由に依存しており、広告ポリシー変更が集客力に直接打撃を与えるリスクがある。
  • 3個人情報漏洩: 大量の顧客個人情報を保有しており、サイバー攻撃や内部不正による情報漏洩が社会的信用と業績に甚大な影響を及ぼす。
  • 4代表者への依存: 家喜信行代表取締役が経営戦略の中核を担っており、不測の事態による業務継続リスクが組織的に残存している。
Strengths · 強み
  • 1ワンストップ対応力: PC・スマホ・IoT・デジタル家電を単一窓口で対応できる希少なサービス体制を構築している。
  • 2法人DX需要の取込み: FY2025法人DXサポートで受注が想定を上回り、フィールドサポート売上が前年比+9.9%に達した。
  • 3会員制による継続収益: 事前加入型会員サービスとデジタルカルテ蓄積でストック性の高い収益基盤を構築している。
  • 4情報管理認証取得: ISMSおよびPMS認証を維持し、個人情報を大量に扱う業態において顧客・法人からの信頼を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1認知率30%プロジェクト: テレビCM・SNS・Webマーケティングを複合活用し、「デジタル機器サポートといえば当社」の想起獲得を目指す。
  • 2法人DXサポートの継続収益化: DX支援・保守・コールセンター受託を強化し、安定的な法人収益基盤を2026年8月期以降も拡大する。
  • 3新規事業「IoTリフォーム」の拡大: 取付・設置工事事業に本格参入し、ハードウェア設置から運用支援まで一貫サービスを提供する。
  • 42026年8月期業績目標: 売上高74億円(+8.4%)を計画し、認知投資と人材育成への経営資源投入を継続して成長軌道を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高68億円・前年比+9.0%を達成したが、特別損失に減損損失24百万円を計上し純利益は22百万円・前年比▲79.1%と急減した。
法人DXサポートが計画超の受注を獲得し、フィールドサポート事業売上が54億円(前年49億円)と5億円超の増収に貢献した。
営業CFが▲23百万円と前年の+179百万円から悪化し、棚卸資産91百万円・売上債権68百万円の増加が資金を圧迫した。
長期借入れ580百万円を実行して財務活動CFは+107百万円を確保、期末現金661百万円を維持したが有利子負債残高は拡大している。
02

業績推移

売上高
68.3億円9.0%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
1億円14.7%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
純利益
0.2億円79.4%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.51.01.52.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高39.354.162.162.664.562.668.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-2.30.31.21.0
経常利益0.81.21.1-2.3-0.11.01.3
純利益0.40.30.5-2.5-0.41.10.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産16.922.322.222.820.021.023.0
純資産 (自己資本)3.74.65.31.91.42.62.8
自己資本比率 (%)21.920.823.88.57.312.612.0
現金及び預金4.87.66.35.06.76.76.6
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.93.01.3▲4.64.21.8▲0.2
投資CF▲2.8▲3.0▲1.2▲0.1▲0.2▲0.2▲0.9
財務CF2.02.9▲1.53.4▲2.4▲1.51.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
12.78
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
8.2%
自己資本利益率
ROA
1.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
268
平均年齢
38.2
平均勤続
5.5
単体 平均年収
437万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1家喜 信行0.7百万株37.57%
#2榊原 暢宏0.4百万株22.07%
#3JIA&IEバリュー・イノベーション有限責任事業組合0.1百万株4.67%
#4ギグワークス株式会社0.1百万株3.10%
#5イノベーション・エンジン株式会社0.0百万株2.75%
#6NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(常任代理人 野村證券株式会社)0.0百万株2.73%
#7守屋 博隆0.0百万株2.35%
#8日本PCサービス従業員持株会0.0百万株2.24%
#9NUWORKS株式会社0.0百万株1.09%
#10古瀬 博0.0百万株1.06%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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