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ZETA株式会社

ゼータカブシキガイシャ上場サービス業6031EDINET: E31089
ZETA INC
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
18.6億円
172.58%
営業利益 (FY25)
4.0億円
441.38%
経常利益 (FY25)
3.7億円
379.55%
純利益 (FY25)
2.3億円
19.69%
総資産
29.8億円
8.23%
自己資本比率
30.8%
ROE
26.5%
1.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ZETA株式会社は、ECサイト事業者向けに検索・クチコミ・ハッシュタグ・リテールメディア広告などのCX(顧客体験)改善SaaSを「ZETA CXシリーズ」として一括提供するデジタルマーケティング企業である。主な顧客はハイエンドのEC事業者であり、製品間のクロスセル・アップセルとシナジー効果を収益の柱としている。2024年10月に連結子会社2社を吸収合併して経営資源を集中し、商号もZETA株式会社へ変更した。FY2025(2025年1-12月期)は売上高18.6億円(前年比+72.6%)、営業利益4.0億円を達成し、グループ統合後の過去最高益を更新した。成長ドライバーとして注目されるリテールメディア広告が本格立ち上がりを見せ、第4四半期受注高が過去最高を記録するなど受注モメンタムは良好である。一方で、過年度の会計処理見直しに起因する売上計上の繰り越しにより期初予想を下回ったほか、監査費用・訂正対応費用という特殊コストが発生した点は課題として残る。EC市場の二桁成長という追い風を受けながら、AIシフトを軸とした新中期経営計画を2026年12月期中に策定予定であり、今後の成長戦略の具体化が注目される。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: EC事業者向けCX改善SaaS「ZETA CXシリーズ」が売上の100%を占め、月次ライセンス型で安定収益を構築している。
  • 2顧客: 主にハイエンドの国内EC事業者を対象とし、富士ソフトが売上の16.6%を占める重要顧客となっている。
  • 3価値提案: 検索・クチコミ・リテールメディア広告など複数製品を束ねてCXを包括改善し、製品間シナジーで顧客のLTVを高める。
  • 4コスト構造: 売上総利益率は約82%と高水準で、販管費比率の抑制が営業利益率改善の主な変数となっている。
Risks · リスク要因
  • 1会計・ガバナンスリスク: 過年度決算訂正と監査法人との協議に基づく会計処理見直しが発生し、業績予想精度の低下と特殊費用計上につながった。
  • 2顧客集中リスク: 富士ソフト1社が売上の16.6%を占め、同社との取引縮小が業績に直接影響を及ぼす可能性がある。
  • 3技術革新・競合激化リスク: AI・アドテク分野の急速な変化に対応が遅れた場合、製品競争力の低下を招き新規顧客獲得が鈍化する恐れがある。
  • 4繰越欠損金消滅リスク: 現在は繰越欠損金で税負担が軽減されているが、業績拡大に伴い通常の法人税率が適用されると純利益・CFが圧縮される。
Strengths · 強み
  • 1UGCデータ資産: 検索履歴・クチコミ・行動履歴の大規模蓄積を集合知として活用し、競合が容易に模倣できない差別化優位を持つ。
  • 2クロスセル基盤: 複数製品を横断するCXシリーズ設計により既存顧客への追加販売が収益成長を牽引し、解約障壁も高い。
  • 3リテールメディア先行: EC事業者の広告収益化需要を捉えるリテールメディアリスティング広告を早期に立ち上げ、成長ドライバーを確保した。
  • 4高収益体質: 売上総利益率約82%・ROE 26.5%と、SaaS型ビジネスモデルによる高い資本効率を実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1AIシフト戦略: コマース市場の外部環境変化を踏まえ、AI活用を前提とした新成長戦略を策定し、2026年12月期中に新中期経営計画を発表する予定である。
  • 2リテールメディア広告の拡大: 次の主力成長ドライバーと位置付けるリテールメディアリスティング広告への投資を加速し、受注モメンタムを維持する方針である。
  • 3UGCデータの高度活用: 検索・クチコミ等の行動履歴データにAIを組み合わせ、EC事業者のCX向上への貢献度を高める技術投資を優先する。
  • 4経営資源集中と組織強化: 2024年の子会社合併に続き構造改革を継続し、マーケティング強化と優秀人材確保で正の成長スパイラルの確立を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025最高益更新: 売上高18.6億円・営業利益4.0億円・ROE 26.5%を達成し、グループ統合後の営業利益過去最高を記録した。
受注モメンタム急回復: 第4四半期受注高が過去最高、第2・3四半期もそれぞれ過去2位・3位水準となり、リテールメディア広告が牽引した。
過年度決算訂正の影響: 会計処理変更に伴う売上計上繰り越しと監査費用3,600万円の特別損失計上により、当初業績予想を下回る結果となった。
グループ再編完了: 2024年10月にデクワス・ZETA両社を吸収合併して商号をZETA株式会社に変更し、単一セグメントへの経営資源集中を完了した。
02

業績推移

売上高
18.6億円172.6%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
4億円441.4%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
2.3億円19.7%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.07.515.022.530.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03.757.511.2515FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高10.313.926.022.414.26.818.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.8-1.24.0
経常利益-1.0-0.43.61.81.6-1.33.7
純利益-1.4-0.6-11.51.10.91.92.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産5.65.230.923.620.927.629.8
純資産 (自己資本)3.42.815.26.57.48.49.2
自己資本比率 (%)60.054.449.127.535.430.330.8
現金及び預金3.22.517.511.711.415.617.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲0.6▲0.92.81.01.8▲1.12.9
投資CF▲0.1▲0.1▲0.2▲0.1▲0.1▲0.5▲0.4
財務CF0.31.2▲6.6▲1.95.8▲1.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
11.21
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
26.5%
自己資本利益率
ROA
7.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
80
平均年齢
30.8
平均勤続
3.6
単体 平均年収
589万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1合同会社アイ・アセットマネジメント3.8百万株18.60%
#2株式会社レッドポイント1.9百万株9.40%
#3吉井 伸一郎1.7百万株8.40%
#4北城 恪太郎1.0百万株4.91%
#5森川 和之0.6百万株3.05%
#6株式会社SBI証券0.5百万株2.42%
#7三津 久直0.4百万株2.05%
#8ORSARA ELIO0.4百万株1.87%
#9清水 顕0.4百万株1.80%
#10森谷 広樹0.3百万株1.56%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
4.40-2
配当性向
39.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY22
5
FY23
5
FY24
6
FY25
4
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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