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株式会社エクストリーム

カブシキガイシャエクストリーム上場サービス業6033EDINET: E31079
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
113億円
10.95%
営業利益 (FY25)
15.2億円
38.38%
経常利益 (FY25)
16.6億円
14.84%
純利益 (FY25)
11.3億円
9.28%
総資産
85.8億円
1.08%
自己資本比率
72.4%
ROE
20.4%
1.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社エクストリームは「デジタル人材事業」「受託開発事業」「コンテンツプロパティ事業」の3セグメントを展開する東証上場のITサービス企業である。ゲーム・エンタメ業界出身のクリエイター&エンジニアを正規雇用で抱え、企業への常駐派遣と受託開発をワンストップで提供するビジネスモデルが特徴だ。FY2025は売上高113億円(前期比+11.0%)、営業利益15億円(同+38.3%)と増収増益を達成し、ROEは20.4%と高水準を維持した。売上の56.8%を占めるデジタル人材事業はゲーム業界が苦戦する一方で非エンタメ領域が補完し、受託開発事業は案件規模拡大でセグメント利益が+37.4%増となった。最大の注目点はコンテンツプロパティ事業で、「LOLLIPOP CHAINSAW RePOP」販売とライセンス収益拡大により売上が前期比+252.7%と急拡大した。主要顧客の株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス向けが売上の20.4%を占める顧客集中は引き続き監視が必要である。中長期目標として売上100億円超・営業利益率20%の達成を掲げており、現在は次期中長期計画を策定中である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: デジタル人材事業56.8%、受託開発事業31.2%、コンテンツプロパティ事業12.9%の3セグメントで構成される。
  • 2顧客: ゲーム・エンタメ企業を起点に100社以上へ派遣し、DX投資が活発な非エンタメ企業にも拡大している。
  • 3価値提案: 正規雇用エンジニアの研修・教育で品質を担保し、IPライセンス収益がストック型の利益を補完する。
  • 4コスト構造: 外注費・人件費が主要コストで、受託開発はベトナムオフショアを活用しコスト競争力を高めている。
Risks · リスク要因
  • 1労働者派遣法規制: 許可取消事由に該当した場合は事業停止となり、売上の56.8%を占めるデジタル人材事業が消滅するリスクがある。
  • 2特定顧客集中: パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス1社で売上の20.4%を占め、契約変動が業績に直結する。
  • 3エンジニア採用競争: IT人材は2030年に最大79万人不足と予測され、採用難・外注依存度上昇が原価率悪化を招くリスクがある。
  • 4コンテンツIP収益の変動性: ゲーム販売・ライセンスは作品・パートナーに依存し、タイトル不振時に業績が急変する不確実性がある。
Strengths · 強み
  • 1ゲーム起点の差別化: エンタメ向けビジュアル・演出技術をDX案件に横展開でき、汎用SIerと異なる高付加価値を訴求できる。
  • 2正規雇用モデル: 登録型派遣と異なり社内研修・教育で品質を担保し、稼働プロジェクト数9,381件の高稼働率を維持している。
  • 3IP資産の厚み: 「メサイヤ」ブランド100タイトル超を保有し、ライセンス収益が追加コスト少なく高利益率を生む。
  • 4高収益性: FY2025営業利益率13.4%・ROE20.4%を実現し、自己資金中心の財務で40.5億円の現預金を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1非エンタメ拡大: DX推進需要を取り込み、WEB・フィンテック・医療など非ゲーム領域での受注比率を段階的に引き上げる方針である。
  • 2オフショア強化: 子会社エクスラボ・EXTREME VIETNAM経由でベトナム開発を拡充し、顧客へのコスト削減提案力を高める計画である。
  • 3IP世界展開: 「メサイヤ」等の知的財産を海外パートナー経由でグローバル展開し、135.6兆円の世界コンテンツ市場の取り込みを図る。
  • 4次期中長期計画策定: 売上100億円超・営業利益率20%の目標を達成後、新たな数値目標と投資計画を現在策定中である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高113億円(+11.0%)・営業利益15億円(+38.3%)と7期連続増収基調を継続し、ROE20.4%を確保した。
コンテンツ事業急拡大: 「LOLLIPOP CHAINSAW RePOP」販売効果でコンテンツプロパティ事業売上が前期比+252.7%の14.7億円に急増した。
自己株取得と配当: FY2025に自己株式1.99億円を取得し配当金2.04億円を支払うなど、株主還元を強化する姿勢を示した。
主要顧客シフト: パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス向け売上が前期13.0%から20.4%(23.1億円)へ急増した。
02

業績推移

売上高
113億円11.0%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
15.2億円38.4%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
11.3億円9.3%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高62.971.662.372.388.2102113
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益5.910.211.015.2
経常利益8.512.97.57.111.814.516.6
純利益5.69.74.94.58.110.311.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産36.844.947.550.371.284.985.8
純資産 (自己資本)22.530.934.238.248.358.262.1
自己資本比率 (%)61.368.771.976.067.868.672.4
現金及び預金11.316.118.017.323.535.340.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.310.88.54.510.17.615.3
投資CF▲5.0▲5.9▲3.6▲3.2▲8.54.1▲3.6
財務CF4.2▲0.1▲3.1▲2.44.2▲0.4▲6.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
208.89
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
20.4%
自己資本利益率
ROA
13.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

ContentsProperty0.012.9%0.00兆45.7%
ContractedDevelopmentBusiness0.031.2%0.00兆25.8%
DigitalHumanResourcesBusiness0.055.8%0.00兆12.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
486
平均年齢
35.4
平均勤続
4.5
単体 平均年収
493万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1佐藤 昌平2.5百万株45.87%
#2株式会社EPARK0.2百万株3.42%
#3山下 良久0.2百万株3.05%
#4上田八木短資株式会社0.1百万株2.38%
#5西村 裕二0.1百万株1.80%
#6泉 裕治0.1百万株1.78%
#7長岡 裕二0.1百万株1.78%
#8由佐 秀一郎0.1百万株1.31%
#9泉 有希子0.1百万株1.25%
#10JPLLC-CL JPY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.1百万株1.13%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
42.00+4
配当性向
66.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
36
FY21
18
FY22
17
FY23
30
FY24
38
FY25
42
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

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10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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