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KeePer技研株式会社
キーパーギケンカブシキカイシャ上場サービス業6036EDINET: E31216KeePer Technical Laboratory Co., Ltd.
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
231億円
12.24%営業利益 (FY25)
71.0億円
16.36%経常利益 (FY25)
71.3億円
17.40%純利益 (FY25)
48.9億円
10.59%総資産
248億円
28.74%自己資本比率
72.7%
—ROE
30.1%
4.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
KeePer技研は、自動車ボディコーティング剤の開発・製造から卸販売、直営・FC店舗「キーパーLABO」の運営、施工技術研修までを垂直統合した独自ビジネスモデルを持つ。FY2025(2025年6月期)は売上高231億円(前年比+12.2%)、営業利益71億円(同+16.3%)と過去最高を更新し、2019年83億円から6年で約2.8倍に拡大した。ROEは30.1%と高い資本効率を維持している。 事業は「キーパーLABO運営事業」(売上比率約55%)と「キーパー製品等関連事業」(同約45%)の2本柱で構成される。LABO事業はFY2025末に156店舗となり、FY2026には200店舗体制を目指す。製品関連事業ではガソリンスタンド向けのアフターマーケットが初めて前年割れとなった一方、新車ディーラー向けが前年比+32.4%と急拡大し、スバル・トヨタ・ホンダ・三菱・ボルボ・メルセデス・ベンツへの純正採用が相次いで実現している。海外はシンガポール1号店の立ち上げ期にあり、台湾での展開も加速中である。リスクとしては、主要原料をドイツSONAX社(仕入高の42.1%)に依存している点と円安による輸入コスト上昇(海外仕入比率48.4%)が挙げられる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 直営・FC「キーパーLABO」の施工売上(売上の約55%)と製品卸・研修事業(約45%)の2本柱で収益を稼ぐ。
- 2顧客: 個人カーオーナー、ガソリンスタンド・新車ディーラー・カー用品店など全国のキーパープロショップを主な顧客とする。
- 3価値提案: 製品開発から施工技術研修・直営店運営までを一気通貫で手がけ、KeePerブランドの品質と施工技術標準化で差別化する。
- 4コスト構造: 店舗は原則土地を賃借し初期投資を抑制、主原料はSONAX社(独)との共同開発品に依存するファブレス型製造で運営する。
Risks · リスク要因
- 1SONAX社への原料集中リスク: 主力ケミカル製品の製造をドイツSONAX社1社に委託し、仕入高の42.1%を依存しており、同社の事業再編等で供給停止となれば業績に直撃する。
- 2為替・輸入コストリスク: 海外からの仕入比率が48.4%に達しており、円安が継続または進行した場合、原料コスト上昇が利益率を圧迫する可能性がある。
- 3アフターマーケット縮小リスク: ガソリンスタンド向け販売がFY2025に初めて前年割れとなり、燃料価格高騰・元売り再編による店舗減少が中期的な構造圧力となっている。
- 4人材採用・育成のボトルネックリスク: 急速な出店拡大(FY2026計画44店舗)に対し、施工技術者の育成には時間を要するため、人材不足が成長速度の制約要因となり得る。
Strengths · 強み
- 1垂直統合モデル: 開発・卸・直営店・研修を一社で完結させる競合不在のビジネスモデルにより、品質管理とブランド価値を高度に維持できる。
- 2純正採用の拡大: トヨタ・スバル・ホンダ・三菱・ボルボ・メルセデス・ベンツ6ブランドで純正採用を獲得し、新車マーケットで50%超のシェアを誇る。
- 3高ROEと継続的成長: ROE30.1%を維持しながら売上を6年間で約2.8倍に拡大し、FY2025営業利益率30.7%と高い収益性を実現している。
- 4FC拡大による資本効率向上: 2024年8月から出光興産と提携してFC募集を開始し、初年度で50社・100店舗超の申し込みを獲得、軽資産で店舗網を拡大できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1LABOの200店舗体制達成: FY2026に直営25店舗・FC19店舗の合計44店舗を出店し、年度末に200店舗到達を目指す。
- 2新車マーケットのシェア拡大: 純正採用6ブランドへの提案強化に加え、新規メーカーへの純正採用交渉を継続し、現在まだ2桁未満の新車施工シェアを引き上げる。
- 3車以外・海外への事業領域拡大: KDDIへのモバイルキーパー55万台供給など非車領域を拡大し、シンガポールLABOの定着と台湾展開を加速して海外収益基盤を構築する。
- 4サステナビリティと製品革新: 2025年内にフッ素含有製品を全廃し、2030年までに温室効果ガスを2013年比50%削減してブランド価値と規制対応を両立する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高業績を達成: 売上高231億円(前年比+12.2%)、営業利益71億円(同+16.3%)と売上・利益ともに過去最高を更新し、7期連続の増収増益となった。
FC展開が本格始動: 2024年8月に出光興産と業務提携、同年11月からFC募集を開始し初年度で6店舗が開業、50社・100店舗超から申し込みを受理した。
新車向けが急拡大: 新車マーケットの売上が前年比+32.4%となり、2025年3月にボルボ、さらにメルセデス・ベンツでも純正採用が実現した。
KDDIへのモバイルキーパー55万台納入: auブランド向け「Mobile KeePer」55万台分を供給し、車以外セグメントが前年比+46.9%・構成比6.1%へ急拡大した。
02
業績推移
売上高
231億円▲12.2%FY25
営業利益
71億円▲16.4%FY25
純利益
48.9億円▲10.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 83.2 | 87.0 | 118 | 144 | 170 | 206 | 231 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 43.3 | 54.8 | 61.0 | 71.0 |
| 経常利益 | 13.0 | 13.7 | 30.2 | 43.3 | 54.7 | 60.8 | 71.3 |
| 純利益 | 8.5 | 9.1 | 21.3 | 30.9 | 39.6 | 44.2 | 48.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 78.4 | 85.5 | 91.9 | 119 | 151 | 193 | 248 |
| 純資産 (自己資本) | 50.9 | 58.3 | 55.7 | 80.4 | 112 | 145 | 180 |
| 自己資本比率 (%) | 64.9 | 68.2 | 60.6 | 67.8 | 73.9 | 75.0 | 72.7 |
| 現金及び預金 | 23.5 | 18.9 | 15.2 | 27.2 | 35.7 | 51.4 | 41.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 13.7 | 10.7 | 30.9 | 32.2 | 36.6 | 52.8 | 58.5 |
| 投資CF | ▲5.2 | ▲13.2 | ▲7.4 | ▲13.5 | ▲15.9 | ▲24.9 | ▲68.0 |
| 財務CF | ▲3.2 | ▲2.1 | ▲27.3 | ▲6.7 | ▲12.3 | ▲12.2 | ▲0.3 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
179.14
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
30.1%
自己資本利益率
ROA
19.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
1,110人
平均年齢
27.5歳
平均勤続
3.7年
単体 平均年収
513万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
60.00円+10
配当性向
33.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
15
FY21
20
FY22
31
FY23
43
FY24
50
FY25
60
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。