株
株式会社三機サービス
カブシキガイシャサンキサービス上場サービス業6044EDINET: E31379SANKI SERVICE CORPORATION
決算期: 05月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
206億円
6.20%営業利益 (FY25)
10.2億円
38.53%経常利益 (FY25)
10.2億円
34.52%純利益 (FY25)
6.9億円
47.22%総資産
99.5億円
15.50%自己資本比率
48.4%
—ROE
15.3%
3.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社三機サービスは、パナソニック系メーカーサービス指定店を起点とした空調メンテナンスから、建物の付帯設備全般を一括受託するトータルメンテナンスサービス、省エネ・環境ソリューションまでを展開する労働集約型サービス企業である。主要顧客はローソン(売上の12.5%)をはじめとする小売・飲食・医療施設など多店舗・多棟展開企業であり、24時間365日対応のコールセンターと全国パートナー網を活用した広域一括アウトソーシングが収益基盤となっている。FY2025の売上高は206億円(前年比+6.2%)、営業利益は10億円(同+38.6%)と、売上成長を上回る利益拡大を達成した。2019年の111億円から6年で売上をほぼ倍増させており、直近3期の伸びが特に顕著である。2025年7月に公表した中期経営計画「中期経営計画2026-2028[人の三機]」では、2028年5月期に売上高326億円・営業利益22億円・ROE18.0%を目標に掲げ、人財育成・DX推進・地域展開・新市場開拓を成長ドライバーとする。メンテナンス事業が売上の約90%を占める一方、建設関連製品サービス事業(金属製ドア・シャッター等)が補完的に貢献しており、各セグメントともに増益基調を維持している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: メンテナンス事業が売上の約90%を占め、空調・厨房・電気・給排水等の設備一括受託が主軸である。
- 2顧客: ローソン等の多店舗展開の小売・飲食・医療・介護企業向けに広エリア一括アウトソーシングを提供する。
- 3価値提案: 24時間365日コールセンターと全国パートナー網を組み合わせ、迅速な予防保全・省エネ提案を行う。
- 4コスト構造: 外注費(約99億円)が最大コストで、社内エンジニアの多能工化による内製化推進が利益率改善の鍵となる。
Risks · リスク要因
- 1ローソン1社が売上の12.5%を占める特定顧客集中リスクがあり、取引停止・失注時の業績への影響が大きい。
- 2第2・第4四半期に営業利益が集中し(通期の113%相当)、季節変動が著しく、期中での利益管理が困難になりやすい。
- 3メンテナンスエンジニアの採用・育成が計画通りに進まない場合、サービス品質の低下と顧客離れを招くリスクがある。
- 4パナソニックグループのメンテナンス料金表改定や大型空調機器の販売動向により、収益の一部が外部要因で左右される。
Strengths · 強み
- 1パナソニック系メーカーサービス指定店の地位により、大型空調機器メンテナンスで安定した受注基盤と技術蓄積を持つ。
- 224時間365日対応コールセンターに蓄積されたデータとノウハウが、予防保全・省エネ提案の差別化源泉となっている。
- 3研修センターで実機を用いた多能工育成を推進し、エンジニアが設備設計から施工・保全まで一貫対応できる体制を持つ。
- 42019年から2025年の6年間で売上を111億円→206億円へ約1.9倍に伸ばした実績が、事業拡張力の高さを示している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期経営計画「中期経営計画2026-2028[人の三機]」で2028年5月期に売上高326億円・営業利益22億円・ROE18%を目指す。
- 2人財育成に重点投資し、リーダーシップ教育・新人事制度・多能工化研修でサービス品質と生産性の好循環を生み出す。
- 3メンテナンス事業の地域展開拡大と、環境・医療など新市場への進出でバランスのとれた事業構成の実現を図る。
- 4AI・デジタルツール活用によるDX推進で顧客接点を強化し、提案営業力の高度化と現場業務の効率化を同時に進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025の営業利益は10億円で前年比+38.6%増、純利益も7億円と同+47.3%増と、増収以上の利益成長を達成した。
売上高はFY2024の194億円からFY2025の206億円へ+6.2%増加し、6年連続増収を維持している。
ローソン向け売上が22億円(構成比12.5%)に拡大し、多店舗チェーン向けトータルメンテナンスの深耕が進んでいる。
2025年7月に新中期経営計画「中期経営計画2026-2028[人の三機]」を公表し、人的資本投資を軸とした成長加速を宣言した。
02
業績推移
売上高
206億円▲6.2%FY25
営業利益
10.2億円▲38.5%FY25
純利益
6.9億円▲47.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 111 | 117 | 115 | 116 | 147 | 194 | 206 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.2 | 5.8 | 7.4 | 10.2 |
| 経常利益 | 6.6 | 4.1 | 2.9 | 2.3 | 5.8 | 7.6 | 10.2 |
| 純利益 | 4.3 | 2.7 | 1.8 | 1.5 | 4.5 | 4.7 | 6.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 45.2 | 48.5 | 50.9 | 50.8 | 83.5 | 86.1 | 99.5 |
| 純資産 (自己資本) | 27.4 | 28.8 | 29.6 | 30.2 | 38.3 | 42.1 | 48.1 |
| 自己資本比率 (%) | 60.7 | 59.4 | 58.2 | 59.4 | 45.9 | 48.9 | 48.4 |
| 現金及び預金 | 10.8 | 9.0 | 16.4 | 15.3 | 10.0 | 14.8 | 19.4 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 3.1 | 1.6 | 6.7 | 0.6 | ▲10.7 | 10.4 | 8.7 |
| 投資CF | ▲4.0 | ▲1.5 | ▲1.1 | 0.4 | ▲0.4 | ▲2.2 | ▲0.3 |
| 財務CF | ▲1.9 | ▲1.9 | 1.8 | ▲2.3 | 3.1 | ▲3.4 | ▲3.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
106.98
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.3%
自己資本利益率
ROA
6.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
Mentenans0.0兆90.0%0.00兆4.9%
Servise0.0兆10.0%0.00兆5.4%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
532人
平均年齢
39.3歳
平均勤続
7.3年
単体 平均年収
563万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
25.00円+5
配当性向
26.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
FY21
15
FY22
15
FY23
23
FY24
20
FY25
25
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。