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株式会社リンクバル

カブシキガイシャリンクバル上場サービス業6046EDINET: E31448
LINKBAL INC.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
9.1億円
6.40%
営業利益 (FY25)
-0.9億円
28.23%
経常利益 (FY25)
-0.8億円
32.26%
純利益 (FY25)
-2.0億円
58.40%
総資産
11.2億円
14.82%
自己資本比率
72.3%
ROE
-21.8%
9.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

リンクバルは「出会いをつくる。」をミッションに掲げ、イベントECサイト「machicon JAPAN」(会員283万人超)、マッチングアプリ「CoupLink」、1対1カフェラウンジ「1on1 for Singles」の3サービスを柱とするオンライン・オフライン融合型の出会いプラットフォームを運営する。売上高はコロナ禍前の2019年27億円をピークに激減し、FY2025は9億円(前期比-6.4%)と低水準が続く。営業損失は89百万円、純損失は減損損失1.2億円の計上もあり約2億円に拡大しており、ROE-21.8%と財務悪化が顕著である。一方、FY2025下期に自社企画イベントを開始したことで約5年ぶりにQ4営業黒字を達成し、収益構造の転換点を迎えた。中期戦略としては「集客エンジンの強化」と「エコシステム戦略」によるイベントプラットフォームの再成長と、子会社MiDATAを核とするAI事業の2本柱を掲げる。現金残高9.1億円・借入残高1.1億円と手元流動性は一定程度確保されているが、グロース市場の時価総額維持基準への適合が急務であり、黒字転換の実現可否が株式価値を左右する重要な分岐点となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: イベントECサイト売上60.6億円(売上比67%)とWEBサイト(マッチングアプリ等)売上30億円(同33%)の2柱で構成される。
  • 2顧客: 婚活・恋活ニーズを持つ20〜40代の個人会員283万人超と、イベントを出稿する他社主催者の双方をプラットフォームで繋ぐ。
  • 3価値提案: オフライン街コンイベント・オンラインマッチング・1対1カフェの3形態を融合し、多様な出会いニーズに対応する総合体験を提供する。
  • 4コスト構造: 人件費・広告費・システム費が主要コストで、FY2025は経費最適化により費用合計を前期比9.7億円から9.5億円へ圧縮した。
Risks · リスク要因
  • 1継続赤字と上場維持リスク: 5期連続で営業赤字が続き、グロース市場の時価総額基準未充足が続けば上場廃止となる可能性がある。
  • 2売上縮小トレンド: FY2019の27億円からFY2025の9億円へと売上が約3分の1に激減しており、V字回復シナリオの実現可否は不透明である。
  • 3SEO・検索アルゴリズム依存リスク: 集客の大半を大手検索エンジン経由に依存しており、アルゴリズム変更1つでサイトトラフィックが急減する構造的脆弱性がある。
  • 4個人情報漏洩・サービス健全性リスク: 出会い系サービスの性質上、不正アクセスや業者流入による信用棄損が事業継続に直結するリスクを常時抱える。
Strengths · 強み
  • 1先行者優位: 2011年に街コンECサイトを業界初開設し、283万人超の会員IDと「machicon JAPAN」ブランドを築いた認知優位性がある。
  • 2オムニチャネル戦略: イベント・アプリ・カフェラウンジ間の相互送客により、競合単体サービスにはない複合的な出会い体験を提供できる。
  • 3AI活用による安全性: 子会社MiDATAのAIエンジンでなりすまし業者を自動排除し、利用者の安心・安全環境を他社より高水準で維持している。
  • 4財務余力: 有利子負債1.1億円に対し現金残高9.1億円を保有し、小規模ながら無借金同然の財務基盤で成長投資の自由度を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1イベントエコシステム構築: 自社企画イベントを集客エンジンとしてトラフィックを拡大し、他社主催イベントへ波及させる循環型モデルを2026年9月期に本格稼働させる。
  • 2AI事業の第2の柱化: 子会社MiDATAを中心に産学官連携を強化し、グループのAI実装力を外販することで出会い事業に依存しない新収益源を早期確立する。
  • 33サービス連携深化: 「machicon JAPAN」「CoupLink」「1on1 for Singles」間の相互送客を強化し、利用者のライフタイムバリュー向上と競合差別化を図る。
  • 4上場維持・IR強化: 黒字経営回復を最優先課題とし、時価総額基準の充足に向けて株主還元策の導入検討と中期成長戦略の積極的情報発信を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高9.1億円(前期比-6.4%)、営業損失89百万円だが、前期損失1.2億円から赤字幅を縮小しており、経費を約9,700万円削減した。
Q4営業黒字達成: FY2025下期に自社企画イベントを開始し、約5年ぶりとなる四半期営業黒字を実現、収益構造改善の転換点として注目される。
減損損失計上: ベトナム子会社の清算完了に伴う子会社清算益1.4百万円を計上する一方、固定資産減損損失1.2億円を計上し純損失が約2億円に膨らんだ。
グロース市場維持基準: 時価総額基準の未充足を有報で明記し、黒字転換と株主還元策の検討・IR強化を通じた企業価値向上を最優先課題と位置付けている。
02

業績推移

売上高
9.1億円6.4%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
-0.9億円28.2%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-2億円58.4%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.06.312.518.825.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高27.214.36.77.68.99.79.1
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.0-2.5-1.2-0.9
経常利益10.30.6-3.1-3.0-2.5-1.2-0.8
純利益6.30.1-3.8-3.1-2.7-1.3-2.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産26.922.719.416.914.713.211.2
純資産 (自己資本)20.620.716.913.911.310.18.1
自己資本比率 (%)76.791.287.182.477.076.572.3
現金及び預金22.818.218.315.611.510.79.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF6.7▲4.3▲1.5▲2.7▲2.3▲1.1▲1.2
投資CF▲0.5▲0.30.40.0▲1.70.0▲0.3
財務CF1.2▲0.0▲0.0▲0.0▲0.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
48
平均年齢
32.8
平均勤続
5.4
単体 平均年収
518万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社Kazy7.3百万株38.98%
#2吉弘 和正4.2百万株22.33%
#3森 亮太0.4百万株2.31%
#4五味 大輔0.3百万株1.87%
#5根本 純0.3百万株1.73%
#6松岡 大輔0.3百万株1.46%
#7田中 正人0.2百万株1.07%
#8野村證券株式会社0.2百万株1.00%
#9渡辺 文治0.2百万株0.83%
#10JP JPMSE LUX REUBS AG LONDONBRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.1百万株0.75%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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