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株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
カブシキガイシャチャームケアコーポレーション上場サービス業6062EDINET: E26444CHARM CARE CORPORATION
決算期: 06月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
467億円
2.42%営業利益 (FY25)
38.4億円
28.61%経常利益 (FY25)
40.2億円
30.82%純利益 (FY25)
29.4億円
31.34%総資産
524億円
10.72%自己資本比率
39.5%
—ROE
14.9%
10.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
チャーム・ケア・コーポレーションは、介護付有料老人ホームを中心に首都圏・近畿圏の都市部で施設介護事業を展開する上場企業である。アッパーミドル〜富裕層向けの高価格帯ブランド「チャームプレミア」「チャームプレミアグラン」と、幅広い層をカバーする「チャーム」「チャームスイート」シリーズをバランスよく展開しており、FY2025時点で105ホーム・7,155室を運営する。売上高はFY2019の166億円からFY2024の478億円まで右肩上がりで成長してきたが、FY2025は不動産事業の大幅減収(前年比57.1%減)が影響し、連結売上高467億円(前年比2.4%減)・営業利益38億円(同28.6%減)と減収減益に転じた。一方、本業の介護事業は売上高390億円(同17.0%増)、セグメント利益48億円(同9.0%増)と堅調に拡大しており、既存ホームの入居率94.4%という高水準を維持している。中期目標として連結売上高1,000億円・経常利益100億円を掲げ、新規開設とM&Aを両輪とした積極的な拡大路線を継続する。一方で有利子負債依存率25.7%や介護人材不足、介護報酬改定リスクなど課題も残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 介護事業が売上の83.7%を占め、介護報酬と入居者からの利用料が主な収入源である。
- 2顧客: 首都圏・近畿圏の都市部に住むアッパーミドル〜富裕層の高齢者とその家族を主要ターゲットとしている。
- 3価値提案: 高価格帯「チャームプレミア」系から標準系まで多ブランドを揃え、入居者ニーズに応じた多様な介護サービスを提供している。
- 4コスト構造: 土地・建物を賃借する資産軽量モデルを基本とし、建設コスト増に対応しつつ有利子負債の過度な拡大を抑制している。
Risks · リスク要因
- 1介護報酬改定リスク: 3年毎に見直される介護報酬が引き下げられた場合、売上・利益に直接的な打撃を与える可能性がある。
- 2人材確保リスク: 介護職の有効求人倍率が3.76倍と全職種平均の約3.6倍に達しており、人員基準未充足による事業停止リスクが存在する。
- 3有利子負債リスク: 有利子負債依存率25.7%(残高134億円)と高水準で、金利上昇局面では資金調達コストの増大が業績を圧迫する。
- 4不動産事業の収益変動: 物件売却タイミングのずれや建築費高騰により、FY2025に不動産事業利益が前年比96.5%減と大幅に落ち込んだ実績がある。
Strengths · 強み
- 1高入居率の維持: 既存ホーム(開設2年以上)の平均入居率94.4%を維持し、M&A取得ホームも着実に稼働率を引き上げるノウハウを持つ。
- 2都市部の立地優位: 首都圏・近畿圏の高級住宅地を中心に展開し、競合が参入しにくいプレミアム立地でのブランド確立を進めている。
- 3M&A拡大力: FY2025に7ホームをM&Aで取得するなど案件組成力が高く、業界のノウハウと知名度を活かした情報収集網を持つ。
- 4処遇No.1戦略: 2期連続のベースアップと賞与の一部月給化を実施し、有効求人倍率3.76倍の介護業界で人材確保の競争優位を築いている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期数値目標: 連結売上高1,000億円・経常利益100億円を中期目標に掲げ、増収増益の継続を目指している。
- 2新規開設加速: 首都圏・近畿圏の都市部で自社開設とM&Aを組み合わせ、FY2025は1年間で13ホーム・954室を追加した。
- 3業務効率化と省力化: ITやAIの導入および人員配置最適化によりサービス品質を維持しながら労働生産性を高め、将来の人材不足に備えている。
- 4新規事業創設: 2022年7月設置の「事業構想室」を通じ、介護周辺のホスピス型住宅・人材派遣・訪問看護など事業領域拡大とM&Aを推進している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高467億円(前年比2.4%減)、営業利益38億円(同28.6%減)と減収減益で、不動産3物件の売却延期が純利益29億円(同31.3%減)の主因となった。
介護事業は好調継続: 介護事業単体の売上高は390億円(前年比17.0%増)、M&A取得ホームの影響(△4.5億円)を含んでも増収増益を達成した。
大型M&Aの実施: FY2025にCMケア・旧ケア21社から計7ホーム(368+130室)を取得し、グループ合計105ホーム・7,155室体制に拡大した。
業界最高水準の処遇実現: 2期連続ベースアップと賞与の一部月給化を断行し、介護業界トップ水準の給与を実現して採用・定着率の改善を図っている。
02
業績推移
売上高
467億円▼2.4%FY25
営業利益
38.4億円▼28.6%FY25
純利益
29.4億円▼31.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 166 | 196 | 230 | 291 | 379 | 478 | 467 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 23.1 | 42.0 | 53.9 | 38.4 |
| 経常利益 | 13.8 | 18.4 | 23.2 | 25.0 | 46.3 | 58.2 | 40.2 |
| 純利益 | 10.1 | 12.1 | 15.3 | 29.5 | 32.1 | 42.8 | 29.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 188 | 240 | 286 | 374 | 433 | 473 | 524 |
| 純資産 (自己資本) | 45.8 | 98.2 | 111 | 125 | 151 | 187 | 207 |
| 自己資本比率 (%) | 24.4 | 41.0 | 38.9 | 33.4 | 35.0 | 39.5 | 39.5 |
| 現金及び預金 | 22.5 | 56.1 | 59.4 | 69.4 | 68.1 | 126 | 91.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 20.9 | 12.1 | 25.6 | 39.4 | 5.0 | 105 | 37.3 |
| 投資CF | ▲16.2 | ▲11.6 | ▲37.0 | ▲28.6 | ▲22.4 | ▲16.7 | ▲85.1 |
| 財務CF | ▲5.9 | 33.1 | 14.7 | ▲0.9 | 16.2 | ▲30.4 | 12.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
89.89
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
14.9%
自己資本利益率
ROA
5.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
NursingCare0.0兆83.7%0.00兆12.3%
RealEstateBusinessRevenue0.0兆12.0%0.00兆1.2%
その他0.0兆4.3%0.00兆6.3%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
1,994人
平均年齢
43.4歳
平均勤続
4.1年
単体 平均年収
468万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
34.00円+4
配当性向
31.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
7
FY21
12
FY22
17
FY23
22
FY24
30
FY25
34
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。