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アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社

アーキテクツスタジオジャパンカブシキガイシャ上場サービス業6085EDINET: E30119
ARCHITECTS STUDIO JAPAN INC.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
9.0億円
51.26%
営業利益 (FY25)
-1.0億円
55.30%
経常利益 (FY25)
-0.9億円
60.59%
純利益 (FY25)
-0.8億円
77.84%
総資産
21.3億円
291.73%
自己資本比率
11.0%
ROE
-101.6%
225.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)は、登録建築家と加盟建設会社を結ぶフランチャイズ型住宅建築ネットワーク「ASJ建築家ネットワーク」を中核事業として展開してきた。各地域の加盟建設会社がスタジオを運営し、建築家を通じた注文住宅のプロデュースを行うビジネスモデルは創業以来の収益基盤であるが、新設住宅着工数の継続的な減少・建材高騰・人手不足を背景に売上高は2019年13億円から低下傾向が続いていた。FY2025は中期経営計画に基づき「住まい関連事業」に加えて「暮らし関連事業」「投資関連事業」の3セグメント体制に移行し、MED株式会社・株式会社チャミ・コーポレーション・株式会社トルネードジャパンへの資本業務提携を実施した結果、売上高は前期比+51.3%の約9億円に回復した。しかしながら、グループ新会社3社の連結非対象・新株予約権行使遅延・暮らし関連事業の立ち上げ遅延により計画は未達で、営業損失9,700万円・親会社株主帰属当期純損失8,000万円が継続している。ROEは-101.6%と深刻な水準にあり、訴訟損失引当金6,200万円・固定資産減損3,600万円の特別損失も計上された。東証グロース市場の上場維持基準(時価総額40億円以上)を満たせていないリスクも開示されており、資金調達・収益回復の両面で抜本的な改善が急務の局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 住まい関連事業(契約ロイヤリティ等)が売上の63%を占め、投資関連事業34%・暮らし関連事業3%が加わる3セグメント構成である。
  • 2顧客: 全国の加盟建設会社(フランチャイジー)と注文住宅を求める個人施主を主要顧客とし、建築家をネットワーク上で仲介する。
  • 3価値提案: 登録建築家・加盟建設会社・施主を三者一体で結ぶプラットフォームにより、設計力と施工品質を組み合わせた注文住宅体験を提供する。
  • 4コスト構造: 販管費7億円(売上比78%)が重く、小規模組織49名での多拠点運営が固定費高止まりの要因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1ゴーイングコンサーン: 営業損失・営業CFマイナスが継続し、継続企業の前提に重要な不確実性が存在すると有報に明記されている。
  • 2上場廃止リスク: 東証グロース市場の時価総額40億円基準を2026年3月期末までに充足できない場合、株式が上場廃止となる可能性がある。
  • 3株式希薄化リスク: 新株予約権による資金調達を継続しており、追加発行による既存株主の持分希薄化が生じやすい財務構造である。
  • 4特定人物依存: 創業者・丸山会長への事業依存が高く、同氏が業務執行困難となった場合に事業継続・建築家ネットワーク維持に重大な支障が生じるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ブランド蓄積: 創業以来20年超で全国に展開したASJ建築家ネットワークの認知と加盟建設会社との関係資産は容易に模倣できない。
  • 2建築家人脈: 創業者・丸山会長が構築した多数の登録建築家との独自ネットワークが集客・案件組成の源泉となっている。
  • 3独自ITシステム: 自社開発のA-POS(情報管理)とCOSNAVI(積算ソフト)により、案件管理・積算の効率化と差別化を図っている。
  • 4事業多角化の布石: FY2025より投資関連事業(ALINプロジェクト・ESJ)と暮らし関連事業を追加し、住宅市場低迷への収益分散体制を構築中である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 13セグメント体制の確立: 住まい・暮らし・投資の3事業を本格稼働させ、2026年3月期に暮らし関連事業の売上計上を実現して収益源を多様化する。
  • 2グループ会社の連結化: MED・チャミ・コーポレーション・トルネードジャパン3社を連結対象に組み込み、グループ全体の売上規模を拡大する。
  • 3資本業務提携の継続: シナジーや親和性のある企業との提携を通じて資金調達と事業拡張を並行して進め、財務基盤の安定化を図る。
  • 4上場維持基準の充足: 2026年3月期末を目標に時価総額40億円超を達成すべく業績回復・株価向上策を全社で推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高897百万円: 前期比+51.3%の増収を達成したが、中期経営計画の計画値には未達で、営業損失9,700万円が継続した。
3社への資本業務提携: MED・チャミ・コーポレーション・トルネードジャパンを資本業務提携でグループ化し、負ののれん発生益計1億1,000万円を特別利益に計上した。
特別損失9,900万円の計上: 訴訟損失引当金6,200万円・固定資産減損3,600万円(APOSソフト・二子玉川サテライト)を計上し、財務体力を一段と圧迫した。
資産が前期比1,587百万円増加: 投資不動産1,298百万円・長期借入金984百万円の増加により総資産が2,131百万円に拡大、財務レバレッジが大幅に上昇した。
02

業績推移

売上高
9億円51.3%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
営業利益
-1億円55.3%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-0.8億円77.8%FY25
00.10.20.20.3FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
05101520FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高12.58.96.87.45.55.99.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-2.6-3.5-2.2-1.0
経常利益0.3-4.5-2.5-3.2-3.5-2.4-0.9
純利益0.3-5.2-2.7-3.5-4.3-3.6-0.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産12.16.35.812.47.25.421.3
純資産 (自己資本)8.63.61.95.91.60.62.4
自己資本比率 (%)71.057.132.047.322.111.611.0
現金及び預金8552.47.03.12.62.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲3096▲1.4▲2.1▲3.2▲2.0▲0.8
投資CF▲439▲0.0▲0.2▲0.5▲0.9▲0.5
財務CF▲7.83.04.9▲0.12.40.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

HousingRelatedBusiness0.03.1%0.00兆28.6%
InvestmentRelatedBusiness0.033.9%0.00兆24.3%
LifestyleRelatedBusiness0.063.0%0.00兆11.9%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
38
平均年齢
52.9
平均勤続
13.3
単体 平均年収
527万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1Apaman Network株式会社0.7百万株21.99%
#2丸山 雄平0.4百万株11.54%
#3木下 昭彦0.3百万株8.56%
#4株式会社T.MAKE0.3百万株8.12%
#5中谷 宅雄0.1百万株4.51%
#6マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社0.1百万株3.07%
#7株式会社ケイアイホ-ルディングス0.1百万株2.93%
#8中日実業株式会社0.1百万株2.78%
#9日本証券金融株式会社0.1百万株2.45%
#10株式会社ピュア・クリエイト0.1百万株2.42%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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