シ
シンメンテホールディングス株式会社
シンメンテホールディングスカブシキガイシャ上場サービス業6086EDINET: E30120Shin Maint Holdings Co.,Ltd.
決算期: 02月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
257億円
15.00%営業利益 (FY25)
15.3億円
22.23%経常利益 (FY25)
15.6億円
24.07%純利益 (FY25)
10.3億円
19.84%総資産
90.7億円
9.20%自己資本比率
39.2%
—ROE
28.6%
2.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
シンメンテホールディングスは、飲食チェーンを主軸に小売・介護・ホテルなど多業態の店舗・施設に対し、空調・冷凍冷蔵機器・内外装等を含むトータルメンテナンスをワンストップで提供するアウトソーサーである。自社ではメンテナンス協力業者「メンテキーパー」を管理・手配する中間プラットフォーム機能を担い、24時間受付体制と基幹システム「メンテシステム」により効率的に案件をマッチングする軽資産モデルを採用する。売上高はFY2019の142億円からFY2025の257億円へと6年で1.8倍に拡大し、同期間一貫して増収を続けている。FY2025は猛暑による空調メンテナンス需要の急増と新規業種獲得が重なり、売上高+15%・営業利益+22%・ROE28.6%と高い収益性を維持した。主要顧客はすかいらーくグループ(売上比23.6%)を筆頭に上位10社で売上の44.2%を占める構造であり、顧客集中リスクを抱えつつも、ドラッグストアや介護事業者への業種分散を加速させている。自己資本比率39.2%・現預金41億円と財務健全性は高く、自己株式取得(819百万円)と配当(269百万円)を通じた積極的な株主還元も継続している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 店舗・施設の緊急メンテナンス及び予防メンテナンスの受託手数料が売上高257億円のほぼ全てを占める。
- 2顧客: 飲食チェーン(売上比70%)を主軸に、ドラッグストア・介護・物販など多業態へ拡大中である。
- 3価値提案: 24時間受付とメンテキーパー網によるワンストップ対応で顧客の内部コストと管理負担を削減する。
- 4コスト構造: メンテナンス実務はメンテキーパーへ外注(外注費194億円)し、自社は管理・調整機能に特化する軽資産型である。
Risks · リスク要因
- 1外食業界への売上集中: 外食依存度70%のため、外食産業の業績悪化や内製化強化が発生した場合、売上の急減リスクがある。
- 2特定顧客集中: すかいらーく1社で売上比23.6%を占め、取引縮小・契約終了時の業績インパクトが大きい。
- 3メンテキーパーの質・数の不足: 外注依存モデルのため、メンテキーパーの能力低下・不祥事・不足が発生するとサービス品質と評判が毀損される。
- 4気候変動・季節変動: 夏季の気温が平年を下回る冷夏となった場合、空調・冷凍機器の緊急依頼が減少し、売上が計画を下回るリスクがある。
Strengths · 強み
- 1メンテキーパー網: 全国の協力業者を組織化し24時間対応を実現しており、自社施工人員を抱えず迅速性と低固定費を両立している。
- 2基幹システム「メンテシステム」: 蓄積した案件データを活用して予防メンテナンス提案や迅速手配を行い、他社との差別化要因となっている。
- 3高いスイッチングコスト: 大手チェーンの複数店舗・複数工種をまとめて受託することで取引深耕が進み、上位10社依存度44%の安定受注基盤を形成している。
- 4持続的増収実績: FY2019〜FY2025の6年間で売上高が142億円→257億円と一貫拡大し、ROE28.6%・営業利益率6%の高収益を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1業種分散の加速: ドラッグストア・介護・ホテル・病院など外食以外の業種への拡販を強化し、外食依存度70%の段階的低下を図る。
- 2空調専門チームの拡充: 猛暑需要が追い風となった空調案件専門チームを継続強化し、予防メンテナンス受注の拡大につなげる。
- 3テスコとのグループ統合効果の実現: 連結子会社との統合シナジーを活用し、人材・ノウハウ共有による労働生産性の向上と収益性改善を目指す。
- 4メンテシステムの継続強化: 基幹システムの機能拡充と予防・計画修繕データの蓄積により、高付加価値提案とオペレーション効率化を同時に推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高257億円(+15%)・営業利益15億円(+22%)・経常利益16億円(+24%)と過去最高水準を更新した。
猛暑による空調需要急増: 秋口まで続いた記録的猛暑で空調メンテナンスが急増し、新規顧客獲得と既存顧客深耕に大きく貢献した。
積極的な自己株式取得: FY2025に819百万円の自己株式を取得し、配当269百万円と合わせ総還元額は約1,088百万円に達した。
すかいらーく向け売上比率低下: 主要顧客すかいらーくへの依存度が前期25.5%から23.6%へ低下し、顧客分散が緩やかに進んでいる。
02
業績推移
売上高
257億円▲15.0%FY25
営業利益
15.3億円▲22.2%FY25
純利益
10.3億円▲19.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 142 | 157 | 144 | 164 | 194 | 224 | 257 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 9.1 | 10.5 | 12.6 | 15.3 |
| 経常利益 | 6.4 | 8.5 | 7.0 | 9.2 | 10.5 | 12.6 | 15.6 |
| 純利益 | 5.0 | 5.9 | 4.4 | 5.7 | 6.9 | 8.6 | 10.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 50.3 | 59.0 | 58.9 | 67.5 | 70.6 | 83.0 | 90.7 |
| 純資産 (自己資本) | 22.7 | 26.2 | 28.6 | 27.1 | 29.6 | 36.7 | 35.5 |
| 自己資本比率 (%) | 45.2 | 44.4 | 48.6 | 40.1 | 41.9 | 44.2 | 39.2 |
| 現金及び預金 | 23.3 | 29.4 | 27.4 | 35.1 | 33.8 | 41.5 | 41.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 7.6 | 10.6 | 2.1 | 11.7 | 7.7 | 13.1 | 14.4 |
| 投資CF | ▲0.8 | ▲0.2 | ▲2.3 | 0.2 | ▲2.0 | ▲1.4 | ▲3.6 |
| 財務CF | ▲2.4 | ▲4.3 | ▲1.8 | ▲4.2 | ▲7.0 | ▲4.0 | ▲10.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
52.86
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
28.6%
自己資本利益率
ROA
11.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データは準備中です。
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
32.00円+5
配当性向
26.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
34
FY21
15
FY22
19
FY23
23
FY24
27
FY25
32
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。