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株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン

カブシキガイシャエスクローエージェントジャパン上場サービス業6093EDINET: E30476
Escrow Agent Japan ,Inc.
決算期: 02月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
47.4億円
14.54%
営業利益 (FY25)
4.8億円
5.70%
経常利益 (FY25)
4.9億円
6.56%
純利益 (FY25)
3.5億円
16.33%
総資産
47.6億円
7.04%
自己資本比率
74.7%
ROE
9.9%
1.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン(EAJ)は、金融・不動産・建築・士業専門家の4領域に対し、住宅ローン事務代行・不動産取引決済・建築申請支援・登記申請ソフトウェアなどを「ワンパッケージ」で提供するBPO・SaaS複合企業である。クラウドシステム「EPS」を基盤に、非対面決済サービス「H'OURS」、建築支援ツール「ARCHITECT RAIL」、士業向け「サムポローニアシリーズ」など複数プロダクトを展開し、取引件数に連動した収益モデルを持つ。 FY2025(2025年2月期)は売上高47億円(前期比+14.6%)、営業利益5億円(+5.8%)、純利益3.5億円(+16.4%)と増収増益を達成した。売上成長は2019年の31億円から6年間で連続拡大しており、金融機関の住宅ローン積極対応・不動産オークション成約増・士業向けソフトの競合製品終了に伴う移行需要が追い風となった。2025年2月に策定した「中期経営計画2027」では、M&Aを含む事業拡張・オペレーションセンターのマルチユース化・業務自動化を重点施策に掲げており、労働集約型モデルからの脱却と収益性向上が今後の主要課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 取引件数連動型のBPOフィー・SaaSライセンス料が主軸で、金融41%・不動産19%・建築20%・士業20%の4本柱で構成される。
  • 2顧客: 金融機関(住宅ローン)・不動産事業者・建築事業者・司法書士等士業専門家を主要顧客とし、BtoB特化で運営する。
  • 3価値提案: 手続き・決済の非対面化・デジタル化・自動化を支援し、顧客の生産性向上と取引リスク低減を同時に実現する。
  • 4コスト構造: 人材依存の労働集約型が基盤だが、標準化・センター集約・AI自動化でローコストオペレーション化を推進している。
Risks · リスク要因
  • 1司法書士法人エスクロー・エージェント・ジャパンへの売上依存度が14.4%あり、同法人の方針変更が業績に直接影響するリスクがある。
  • 2住宅ローン市況・不動産流通市況への依存度が高く、金利上昇や不動産価格急落で取扱件数が大幅減少する可能性がある。
  • 3多岐にわたるクラウドシステム利用に伴うシステム障害・情報漏洩リスクがあり、不動産取引保証®の履行補償負担が業績を圧迫し得る。
  • 4労働集約型モデルゆえに人材確保・流出リスクが高く、採用難が続けば事業規模拡大のスピードが制約される懸念がある。
Strengths · 強み
  • 1住宅ローン~不動産登記~建築申請~相続まで取引プロセスを横断的にカバーする国内唯一クラスのワンパッケージ体制を持つ。
  • 2クラウド基盤「EPS」と自社開発の「H'OURS」「サムポローニアシリーズ」でシステムロックインを形成し、顧客継続率を高める。
  • 3不動産取引保証®など独自の保証スキームとリスク管理ノウハウを持ち、金融機関の審査基準に対応できる信頼性を確立している。
  • 4士業向けソフトで競合製品が提供終了した2024年度に移行需要を獲得し、サムポローニア事業が前期比+82%増益と機動的に拡大した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1「中期経営計画2027」(2025年2月策定)のもと、M&Aで競争力領域を強化し、外部提携で対応範囲を拡張して事業規模を拡大する。
  • 2複数顧客対応可能なマルチユース型オペレーションセンターを増設し、業務プロセスの標準化・自動化でローコスト運営を実現する。
  • 3AI活用・完全オンライン申請支援・デジタルストレージ化への継続投資で、不動産取引の非対面化・自動化を業界標準に押し上げる。
  • 4人事制度刷新・多様性(DE&I)推進・成長機会提供でエンゲージメントを向上させ、専門人財の安定確保と離職防止を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は47億円(前期比+14.6%)、純利益3.5億円(+16.4%)と4セグメント全てが増収を達成した。
不動産ソリューション事業は「H'OURS」利用件数拡大で売上+42.4%増の一方、新システム移行費用でセグメント利益が前期比89.7%減と急落した。
士業ソリューション事業は競合製品の提供終了に伴う移行需要を取り込み、セグメント利益が前期比+82.3%増と最高の伸び率を記録した。
2025年2月に「中期経営計画2027」を策定し、M&A・オペレーションセンター増設・AI投資を柱とした戦略的投資拡大方針を公表した。
02

業績推移

売上高
47.4億円14.5%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
4.8億円5.7%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.5億円16.3%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
02.557.510FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高31.132.130.735.537.141.447.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益6.12.34.64.8
経常利益4.04.45.56.22.74.64.9
純利益2.92.93.64.10.93.03.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産33.733.138.240.942.444.547.6
純資産 (自己資本)28.526.631.533.833.334.735.6
自己資本比率 (%)84.580.582.682.578.777.974.7
現金及び預金21.120.326.326.725.227.127.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.84.34.24.13.35.06.9
投資CF▲1.4▲0.11.1▲1.9▲3.0▲1.3▲3.1
財務CF▲2.0▲5.00.7▲1.8▲1.8▲1.8▲3.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
8.00
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.9%
自己資本利益率
ROA
7.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

ConstructionSolution0.020.0%0.00兆12.4%
ConsultingSolution0.020.3%0.00兆17.2%
FinancialSolution0.040.9%0.00兆41.4%
RealEstateSolution0.018.7%0.00兆0.5%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
146
平均年齢
41.2
平均勤続
4.8
単体 平均年収
498万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社中央グループホールディングス18.6百万株42.62%
#2本間 英明3.1百万株7.20%
#3株式会社日本測量0.7百万株1.52%
#4KIA FUND 136(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.5百万株1.25%
#5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.4百万株0.97%
#6喜夛 利之0.3百万株0.79%
#7後藤 武史0.3百万株0.74%
#8野口 信雄0.3百万株0.73%
#9楽天証券株式会社0.3百万株0.69%
#10千原 一成0.3百万株0.61%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
6.00
配当性向
158.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
4
FY21
4
FY22
4
FY23
4
FY24
6
FY25
6
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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