株
株式会社ブランジスタ
カブシキガイシャブランジスタ上場サービス業6176EDINET: E31776Brangista inc.
決算期: 09月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
52.0億円
7.78%営業利益 (FY25)
11.5億円
21.14%経常利益 (FY25)
11.2億円
18.52%純利益 (FY25)
6.6億円
8.24%総資産
87.9億円
77.24%自己資本比率
69.4%
—ROE
13.8%
7.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社ブランジスタは、電子雑誌「旅色」を中核とするメディア事業、タレント起用のプロモーション定額サービス「アクセルジャパン」を展開するプロモーション支援事業、ECサポートや「TikTok Shop」運用支援を提供するソリューション事業の3本柱で構成される地方創生型デジタル企業である。FY2025はプロモーション支援事業が売上高20.6億円(前期比+23.3%)・セグメント利益9.1億円(+38.3%)と高成長し、連結売上高52億円・営業利益12億円いずれも過去最高を更新した。地方金融機関を販売パートナーとして全国の中小企業・自治体へ効率的にアプローチする独自のチャネル戦略が利益率を押し上げており、第4四半期のプロモーション支援事業の利益率は50%超に達した。次期(FY2026)は売上高56億円・営業利益14.5億円を計画し、「旅色」への予約機能追加や「TikTok Shop」運用支援の拡大が新たな成長ドライバーとして期待される一方、SBIホールディングスとの提携を通じた金融機関ネットワークの深耕も加速する見通しである。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: プロモーション支援39%・メディア40%・ソリューション19%の3事業が売上高52億円を構成し、高マージンのプロモーション支援が利益の79%を稼ぐ。
- 2顧客: 全国の中小企業・地方自治体を地方金融機関経由で獲得し、定額課金モデルで安定した更新売上を積み上げている。
- 3価値提案: タレント起用プロモーションを月額定額で提供し、ふるさと納税等の自治体課題を解決するワンストップ支援を行っている。
- 4コスト構造: 売上原価率27.6%と低く、販管費比率50.3%が主なコスト要因だが、効率化により前期比-1.7%の削減を実現している。
Risks · リスク要因
- 1著名人スキャンダルリスク: タレント起用サービスの特性上、起用者の不祥事が主力事業の売上・ブランドに直撃する可能性がある。
- 2検索エンジン依存リスク: 「旅色」の集客がGoogle等の検索アルゴリズム変更に左右され、トラフィック急減が広告売上に影響しうる。
- 3景気悪化による広告費削減: 売上の大部分が企業の広告・販促費に依存するため、景気後退局面では予算カットの直撃を受けやすい。
- 4人材確保・競合激化: EC支援やSNS運用市場での競争激化と採用コスト上昇が、ソリューション事業のセグメント利益を前期比-27.8%と悪化させた。
Strengths · 強み
- 1地方金融機関チャネル: 全国の地銀・信金を販売パートナー化し、決裁者への直接アプローチで新規顧客獲得効率を高めている。
- 2高い利益率と更新率: Q4プロモーション支援のセグメント利益率50%超で、カスタマーサクセスによる伴走型支援が解約抑制に貢献している。
- 3SBIホールディングスとの提携: SBIグループの金融ネットワークを活用し、自治体タイアップ広告や観光促進で差別化された顧客獲得経路を持つ。
- 4電子雑誌「旅色」の19年コンテンツ資産: 旅行プラン1万件・記事3,000件を蓄積し、予約機能追加による収益化余地が大きい。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1プロモーション支援事業の拡大: FY2026売上高25億円を目標に、地方金融機関パートナー網をさらに拡大し、自治体向けふるさと納税支援を強化する。
- 2メディア事業の収益多様化: 「旅色」に予約機能を新搭載し、従来の広告モデルに加えた手数料収入の獲得でFY2026売上高20億円を目指す。
- 3TikTok Shop運用支援の展開: 公式パートナー認定を活かし、EC支援ノウハウを横展開して新規顧客を獲得、ソリューション事業FY2026売上高10億円を計画する。
- 4SBIグループ連携の深化: 提携金融機関と自治体が一体となった地域プロモーションモデルを全国展開し、2026年9月期の連結売上高56億円・営業利益14.5億円達成を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高業績の更新: 売上高52億円(+7.8%)・営業利益12億円(+21.1%)・経常利益11億円(+18.6%)で3期連続増収増益を達成した。
自己株式取得による株主還元: FY2025に約4.8億円の自己株式を取得し、株主還元を強化すると同時に純資産は61億円に拡大した。
「TikTok Shop Partner」認定: 2024年6月の日本サービス開始と同時に公式パートナーに認定され、ソリューション事業の新収益源として運用支援体制を整備した。
投資有価証券が31.6億円増加: 保有株式の含み益拡大により固定資産が31.4億円増加し、総資産が87.9億円と前期比77.4%増となった。
02
業績推移
売上高
52億円▲7.8%FY25
営業利益
11.5億円▲21.1%FY25
純利益
6.6億円▲8.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.0 | 27.8 | 32.9 | 33.6 | 45.6 | 48.2 | 52.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.6 | 6.0 | 9.5 | 11.5 |
| 経常利益 | 5.1 | 0.1 | 3.6 | 2.6 | 6.0 | 9.4 | 11.2 |
| 純利益 | 6.3 | -3.8 | 2.1 | 1.8 | 5.8 | 6.1 | 6.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 36.3 | 38.0 | 38.5 | 25.7 | 38.9 | 49.6 | 87.9 |
| 純資産 (自己資本) | 28.7 | 23.7 | 25.9 | 16.2 | 22.5 | 36.4 | 61.0 |
| 自己資本比率 (%) | 79.2 | 62.3 | 67.2 | 62.8 | 57.9 | 73.3 | 69.4 |
| 現金及び預金 | 8.6 | 16.1 | 14.3 | 9.6 | 18.6 | 13.8 | 17.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.0 | 2.6 | 1.4 | ▲1.5 | 6.2 | 2.8 | 6.0 |
| 投資CF | ▲5.2 | ▲0.3 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲0.5 | ▲1.6 | ▲0.6 |
| 財務CF | ▲1.0 | 5.1 | ▲2.9 | ▲2.9 | 3.3 | ▲5.9 | ▲1.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
49.80
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.8%
自己資本利益率
ROA
7.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.0兆1.6%0.00兆60.2%
PromotionalSupport0.0兆39.6%0.00兆44.2%
ソリューション0.0兆19.2%0.00兆14.2%
メディア0.0兆39.6%0.00兆14.4%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
14人
平均年齢
37.1歳
平均勤続
8.1年
単体 平均年収
520万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
10.00円
配当性向
78.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。