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GMOメディア株式会社

ジーエムオーメディアカブシキカイシャ上場サービス業6180EDINET: E31854
GMO Media, Inc.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
71.1億円
7.71%
営業利益 (FY25)
9.0億円
18.09%
経常利益 (FY25)
9.0億円
18.18%
純利益 (FY25)
6.5億円
13.31%
総資産
63.1億円
7.64%
自己資本比率
49.9%
ROE
21.8%
0.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

GMOメディアは、GMOインターネットグループ(議決権63%保有)傘下のインターネットメディア企業で、「学び」・「美容医療」・「ポイ活」領域のメディア運営(メディア事業、売上の約90%)と、集客ノウハウの外部展開(ソリューション事業、約10%)を二本柱とする。FY2025は売上高71億円(前年比+7.7%)、営業利益9億円(同+18.2%)と過去最高益を更新した。成長を牽引したのは美容医療クリニック向けDXサービスや資格・スクール向けストック型サービスであり、変動幅の大きい広告フロー収益への依存を減らす構造転換を進めている点が評価ポイントである。一方でGoogle依存(FY2025売上構成比19.9%)や検索アルゴリズム変更による集客変動リスクが残存しており、AI時代における検索流入の持続性と、ストック収益の積み上げ速度が今後の業績を左右する。ROEは21.8%と高水準を維持しており、配当3.5億円を実施しつつ営業CFも8.6億円を確保するなど財務体質は健全である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: メディア事業が売上の約90%を占め、広告フロー収益とストック型課金・DXサービス収益で構成される。
  • 2顧客: 学び・美容医療・ポイ活領域のエンドユーザーと、掲載クリニック・スクール等の法人クライアントを対象とする。
  • 3価値提案: ユーザーの「なりたい姿」に寄り添うパーソナライズ情報と、クリニック向けDXで集客から予約管理まで支援する。
  • 4コスト構造: 技術・開発人材への人件費と、コンテンツSEO・集客投資が主要コストで、ストック収益拡大で固定費効率を高める。
Risks · リスク要因
  • 1Google依存と検索アルゴリズムリスク: FY2025のGoogle依存比率19.9%で、アルゴリズム変更により学び事業のフロー広告収益が既に減少した。
  • 2AI・生成AIによる集客構造の変化: AIによる検索代替が進む場合、SEO依存のメディアモデルそのものが棄損されるリスクがある。
  • 3美容医療規制強化リスク: 広告規制・個人情報保護・診療ガイドライン変更が事業制限につながる可能性があり、法改正動向に注意が必要である。
  • 4M&A・投資リスク: FY2025に事業譲受2.6億円を実施しており、のれん・顧客関連資産計上が続く中でシナジー未達時の減損リスクがある。
Strengths · 強み
  • 1高ROEと利益成長: FY2025 ROE 21.8%、営業利益率12.7%と小型メディア企業として収益効率が高く、過去最高益を更新した。
  • 2ストック収益の積み上げ: 美容医療クリニック向けDXと学び領域の複数サービスが契約数を順調に拡大し、収益の安定性が向上している。
  • 3GMOグループとのシナジー: 親会社63%保有によるグループ内送客・システム共用・ブランド活用が競合に対するコスト優位を生む。
  • 4ニッチ特化のデータ資産: 学び・美容医療領域の独自ユーザーデータを蓄積し、マッチング精度向上で参入障壁を形成している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ストック収益への構造転換: 美容医療DXサービスの契約数拡大と学び領域の複数ストックサービス立ち上げで、広告変動リスクを低減する。
  • 2「学び・美容医療」への集中投資: 「自己実現のための投資」を共通軸に2領域へ資本・人材を優先配分し、プラットフォームブランドを確立する。
  • 3ソリューション事業の人材強化と成長分野転用: ソリューション営業人材を育成し、そのリソースを学び関連クライアント開拓に活用して収益機会を拡大する。
  • 4AI活用によるマッチング精度向上: 独自データと生成AIを組み合わせたパーソナライズ機能を深化させ、外部広告依存から脱却した付加価値収益を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高益を更新: 売上高71億円(+7.7%)、営業利益9億円(+18.2%)、純利益6.5億円(+13.2%)で全利益項目が過去最高を達成した。
美容医療の痩身特需でメディア事業が牽引: メディア事業売上64億円(+9.9%)、営業利益8億円(+23.0%)と高成長し、痩身系商材の一時的特需が寄与した。
ソリューション事業は市場成熟で苦戦: 売上6.8億円(-9.9%)、営業利益0.9億円(-13.7%)と減収減益が継続し、成果報酬型広告の直接出稿化が主因である。
事業譲受2.6億円を実施: 投資活動CFで2.6億円の事業譲受支出を計上し、顧客関連資産1.7億円・のれん増加を認識、M&Aによる事業基盤拡張を継続している。
02

業績推移

売上高
71.1億円7.7%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
9億円18.1%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
6.5億円13.3%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高41.550.085.855.962.766.171.1
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.15.37.69.0
経常利益0.6-2.10.63.15.47.69.0
純利益-0.6-4.10.11.83.65.76.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産35.936.246.349.854.758.663.1
純資産 (自己資本)23.318.818.920.924.028.131.5
自己資本比率 (%)65.052.040.842.043.948.049.9
現金及び預金23.122.026.428.732.832.033.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.21.75.14.05.95.08.6
投資CF▲1.9▲1.1▲0.5▲1.7▲1.1▲4.0▲3.1
財務CF▲1.5▲1.7▲0.10.0▲0.7▲1.8▲3.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
360.54
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
21.8%
自己資本利益率
ROA
10.3%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
127
平均年齢
35.6
平均勤続
7.7
単体 平均年収
633万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1GMOインターネットグループ株式会社1.1百万株62.87%
#2森 輝幸0.1百万株6.11%
#3秋元 利規0.0百万株1.66%
#4松尾 志郎0.0百万株1.21%
#5PHILLIP SECURITIES CLIENTS (RETAIL)(常任代理人 フィリップ証券株式会社)0.0百万株1.20%
#6岡本 高城0.0百万株0.92%
#7高橋 良輔0.0百万株0.86%
#8澤田 益臣0.0百万株0.61%
#9別府 将彦0.0百万株0.54%
#10野村證券株式会社0.0百万株0.49%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
241.00+45
配当性向
63.4%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
2
FY22
54
FY23
105
FY24
196
FY25
241
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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