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株式会社オーケーエム
カブシキガイシャオーケーエム上場機械6229EDINET: E36098OKUMURA ENGINEERING CORP.
決算期: 03月期
業種: 機械
売上高 (FY25)
104億円
10.05%営業利益 (FY25)
7.8億円
17.37%経常利益 (FY25)
7.4億円
1.20%純利益 (FY25)
5.5億円
8.22%総資産
132億円
4.49%自己資本比率
78.3%
—ROE
5.6%
0.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社オーケーエムは、産業用バルブの設計・製造・販売を手掛ける専業メーカーであり、陸用(石油化学・電力・建築設備等)と舶用(造船・船舶排ガス・LNG燃料供給)の2市場に製品を供給している。受注生産を主体とし、顧客の細かい仕様に対応するカスタマイズ品に強みを持つ。FY2025(2025年3月期)の売上高は104億円(前期比+10.1%)、受注高は約110億円(+9.4%)と第1次中計の最終年度を好調に締めくくった。舶用市場では船舶排ガス用バルブが豊富な納入実績とサポート体制を評価され大幅増収となり、造船向けも世界的な新造船竣工量の回復を追い風に伸長した。一方、原材料高騰・人件費増加などコスト圧力が続く中、カスタマイズ品の収益性改善で営業利益は783百万円(+17.3%)を確保した。2025年5月に公表した第2次中計(FY2026-FY2028)では、FY2028に売上高132億円・営業利益率10%以上・ROE8-10%を目指し、既存領域深掘り・海外市場展開・新領域(DX・IoT)の3戦略を推進する。ただし翌期(FY2026)は新基幹システム移行コストや関連費用増により営業利益13%減を見込んでおり、収益性改善のペースが課題となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: バルブ製造販売の単一セグメントで、陸用48%・舶用52%の2市場から売上高104億円を得ている。
- 2顧客: 造船・石油化学・電力・建築設備等のプラント業界向けに受注生産を主体として製品を供給している。
- 3価値提案: カスタマイズ品と豊富な納入実績・サポート体制を軸に、船舶排ガスやLNG等の脱炭素関連需要に対応している。
- 4コスト構造: 銅・ステンレス等の金属素材が主要コストで、マレーシア・中国拠点での部品調達も活用している。
Risks · リスク要因
- 1MAN Energy Solutionsの製品認証が更新されない場合、主力の船舶排ガス用バルブの製造・販売が停止するリスクがある。
- 2銅・ステンレス等の原材料価格の急騰が続いており、製品価格への転嫁遅延が収益を直撃するリスクが大きい。
- 3売上の約半分を占める舶用市場は造船サイクルに依存しており、新造船需要の反転が業績に直接影響する。
- 4マレーシア・中国の主要生産拠点で地政学リスクや規制変更が生じた場合、部品調達の停止・遅延が発生しうる。
Strengths · 強み
- 1船舶排ガス用バルブのMAN Energy Solutions認証と豊富な納入実績により、海外競合の価格攻勢下でも受注を維持・拡大している。
- 2受注生産型のカスタマイズ対応力が高く、顧客の細かい仕様要求に応えることで標準品より高い収益性を確保している。
- 3陸用・舶用の2市場に分散した需要基盤を持ち、一方が低調でも他方でカバーできる収益安定性を有している。
- 4メタルワン24.2%・英和13.4%・ユアサ商事11.1%と有力商社との長期取引関係が安定した販路を構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中長期ビジョン「Create200」として2031年3月期に売上高200億円・営業利益20億円の達成を目指している。
- 2第2次中計(FY2026-FY2028)最終年度にROE8-10%・営業利益率10%以上・売上高132億円を財務目標に掲げる。
- 3船舶排ガス用バルブ・LNG用バルブを軸にアジア市場でのグローバル展開を加速し、海外売上高比率を引き上げる。
- 4DX推進と新基幹システム本格稼働(FY2026)、IoT活用サービス事業化により新収益柱を創出し事業を多角化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高104億円(+10.1%)・受注高約110億円(+9.4%)と第1次中計の最終年度目標を達成し、7年ぶりの高水準を記録した。
舶用市場の受注高が前年同期比+21.7%と大幅増加し、船舶排ガス用バルブが海外競合の価格攻勢下でも売上を大きく伸ばした。
FY2025営業利益783百万円(+17.3%)と2桁増益を達成したが、為替差損の影響で経常利益は740百万円(-1.2%)と小幅減益となった。
FY2026業績予想は売上高107億円(+2.5%)・営業利益68億円(-13.2%)と新基幹システム移行コスト増が重荷となる見通しである。
02
業績推移
売上高
104億円▲10.0%FY25
営業利益
7.8億円▲17.4%FY25
純利益
5.5億円▲8.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 86.5 | 88.5 | 87.6 | 84.6 | 91.6 | 94.9 | 104 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 6.6 | 8.2 | 6.7 | 7.8 |
| 経常利益 | 13.3 | 8.5 | 10.3 | 7.2 | 8.7 | 7.5 | 7.4 |
| 純利益 | 8.9 | 5.7 | 7.5 | 8.5 | 7.7 | 5.1 | 5.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 109 | 103 | 120 | 124 | 126 | 126 | 132 |
| 純資産 (自己資本) | 51.6 | 56.5 | 76.8 | 85.2 | 92.1 | 96.2 | 103 |
| 自己資本比率 (%) | 47.4 | 54.8 | 64.0 | 68.9 | 73.2 | 76.3 | 78.3 |
| 現金及び預金 | 21.5 | 20.1 | 24.9 | 27.1 | 15.6 | 13.4 | 20.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 2.9 | 15.7 | 10.9 | 9.9 | ▲12.9 | 6.3 | 11.2 |
| 投資CF | ▲13.9 | ▲8.2 | ▲19.0 | ▲2.4 | 5.9 | ▲2.5 | ▲1.3 |
| 財務CF | 5.5 | ▲8.6 | 12.4 | ▲7.0 | ▲5.6 | ▲6.3 | ▲3.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
122.20
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
5.6%
自己資本利益率
ROA
4.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
255人
平均年齢
42.5歳
平均勤続
11.4年
単体 平均年収
616万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
45.00円+5
配当性向
48.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
20
FY21
40
FY22
45
FY23
40
FY24
40
FY25
45
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。