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KLASS株式会社

クラスカブシキガイシャ上場機械6233EDINET: E34273
KLASS Corporation
決算期: 09月期
業種: 機械
売上高 (FY25)
95.7億円
2.18%
営業利益 (FY25)
2.7億円
133.04%
経常利益 (FY25)
2.5億円
124.11%
純利益 (FY25)
1.7億円
127.63%
総資産
97.8億円
3.41%
自己資本比率
31.4%
ROE
5.8%
3.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

KLASS株式会社は、壁紙自動糊付機や畳製造装置などの内装・畳向け専用機器で高シェアを持つ製造業者である。創業75年超の歴史の中で培った「縫製・裁断・塗布・剥離」等のコア技術を産業機器・食品機器へ横展開し、さらに子会社ROSECCのウォータージェット・ロボット技術も加えた4セグメント体制を採る。FY2025は売上高96億円(前期比2.2%減)と微減だったが、営業利益267百万円(前期比132%増)・純利益172百万円(同126%増)と損益面は大幅改善。プロフェッショナルセグメントが補助金縮小に伴う畳機器の落ち込みで営業損失90百万円を計上した一方、インダストリーセグメントは大型案件の端境期で売上28.7%減となったが利益率は上昇、ニュー・インダストリーセグメントは27.3%増収・営業利益200%超増と急成長した。中期的にはソリューション&ネットワーク事業を軸とした「2.4次産業型企業」へのシフトにより、無形資産を収益化してROE(直近5.8%)の向上を目指す段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: プロフェッショナル(壁紙機器・畳機器)71%、インダストリー13%、ニュー・インダストリー9%、コンシューマ8%で構成される。
  • 2顧客: 内装業者・畳店・大手製造業・大手飲食チェーンなど多業種に機器・消耗品・ソリューションを提供する。
  • 3価値提案: 70年超で蓄積したシート状素材ハンドリング技術で他社が模倣困難なオーダーメイド自動化機器を開発・製造する。
  • 4コスト構造: 見込生産と受注生産を使い分け、全国3拠点の物流網と親密外注先の活用で原価管理と生産能力を両立する。
Risks · リスク要因
  • 1住宅着工件数の長期減少と洋風化が畳事業・インテリア事業の市場縮小圧力となり、補助金縮小でFY2025の畳機器売上高が503百万円まで落ち込んだ。
  • 2原油高・円安継続による原材料仕入れ価格高騰が続いており、令和7年4月の価格改定でも追加コスト吸収が困難になるリスクがある。
  • 3インダストリーセグメントが大型案件の端境期で売上28.7%減となるなど特定大型顧客・案件への依存度が高く業績変動が大きい。
  • 4代表取締役社長・頃安雅樹氏への経営依存が高く、有報でも特定人物依存リスクとして明示されており後継体制整備が課題である。
Strengths · 強み
  • 1壁紙自動糊付機と畳製造装置で国内圧倒的シェアを保持し、全国約700店の畳店ネットワークが参入障壁となっている。
  • 2縫製・裁断・塗布等のコア技術を二次電池製造装置や脱炭素関連装置へ展開し、大手企業からの引き合いを獲得している。
  • 3子会社ROSECCのロボット・ウォータージェット技術とのシナジーにより自動車・住宅設備向け省力化市場を開拓できる。
  • 4大阪・関西万博会場やGLION ARENA KOBEへのディスペンサー納入等、話題性のある実績が新規案件獲得に直結している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12.4次産業型企業への転換として、インテリア・畳ユーザー向けに見積・請求管理クラウドやデジタルプリンターを販売するS&N事業を令和6年10月に立ち上げ事業基盤を構築している。
  • 2ROEをKPIに設定し、売上高利益率・総資産回転率・財務レバレッジのバランス改善でROE5.8%からの向上を中長期目標として掲げている。
  • 3産業機器事業では二次電池・脱炭素関連装置の引き合いに積極対応し、令和4年竣工の新組立棟を活用した生産能力拡大で受注を取り込む方針である。
  • 4「真似はされても真似するな」の信念に基づきIoT・ロボット技術対応の開発体制を整備し、オンリーワン製品の継続的創出で競合差別化を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025営業利益267百万円(前期比132.1%増)・純利益172百万円(同126.5%増)と損益が大幅改善し、収益構造の転換点を迎えた。
ニュー・インダストリーセグメント(ROSECC)が前期に続き売上27.3%増・営業利益200.8%増の844百万円となり、グループ成長の牽引役に浮上した。
インダストリーセグメントは大型案件の端境期で売上高1,227百万円(前期比28.7%減)と落ち込んだが、利益率は上昇し質の改善が確認された。
令和5年10月の社名変更(KLASS株式会社)に続き、令和6年10月にS&N事業をスタート、FY2025売上高は49百万円と黒字化には至っておらず立ち上げ期が続いている。
02

業績推移

売上高
95.7億円2.2%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
2.7億円133.0%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
1.7億円127.6%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.02.03.04.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高91.680.191.796.698.997.895.7
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.13.11.22.7
経常利益2.10.82.71.92.81.12.5
純利益1.40.71.91.41.00.81.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産80.275.986.310410610197.8
純資産 (自己資本)27.026.727.828.429.229.330.7
自己資本比率 (%)33.635.232.227.227.629.031.4
現金及び預金10.310.511.610.98.010.78.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲0.61.24.62.6▲1.67.14.0
投資CF▲1.0▲0.3▲8.0▲10.9▲5.1▲1.6▲1.1
財務CF0.0▲0.74.47.63.9▲2.8▲4.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
32.12
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
5.8%
自己資本利益率
ROA
1.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Consumer0.07.8%0.00兆2.7%
Industry0.012.8%0.00兆19.6%
NewIndustry0.08.8%0.00兆10.0%
Professional0.070.6%▲0.00兆-1.3%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
283
平均年齢
43.3
平均勤続
18.5
単体 平均年収
545万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1頃安 憲司1.4百万株26.03%
#2頃安 英毅0.5百万株9.27%
#3大阪中小企業投資育成株式会社0.3百万株6.49%
#4頃安 雅樹0.3百万株5.05%
#5KLASS従業員持株会0.3百万株5.04%
#6安積 美奈子0.2百万株3.90%
#7株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.2百万株3.74%
#8特定有価証券信託受託者株式会社SMBC信託銀行0.2百万株3.13%
#9株式会社SBI証券0.0百万株0.83%
#10山岡 亮一0.0百万株0.78%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00
配当性向
47.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
10
FY22
10
FY23
10
FY24
10
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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