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SMC株式会社

エスエムシーカブシキガイシャ上場機械6273EDINET: E01673
SMC CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 機械
売上高 (FY26)
8425億円
6.37%
営業利益 (FY26)
1906億円
0.17%
経常利益 (FY26)
2356億円
12.23%
純利益 (FY26)
1673億円
7.01%
総資産
23118億円
10.05%
自己資本比率
91.5%
—
ROE
8.3%
0.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

SMC株式会社は、空気圧機器を中核とする自動制御機器の総合メーカーであり、製造業の自動化・省力化を支える要素部品のグローバルトップブランドである。70万品目の製品ラインアップと80以上の国・地域に500超の拠点、7,000名超の直販営業人員を擁し、顧客アカウントは70万社に上る。特定業種・地域への依存度が低い分散型ポートフォリオと、潤沢な在庫による短納期即納体制が参入障壁となっており、FY2025の営業利益率は24.0%と世界的にも突出した収益性を誇る。 FY2025は売上高7,921億円(前期比+2.0%)と増収となった一方、原価率上昇・人件費増・為替差損により営業利益は前期比3.0%減の1,902億円、純利益は同12.3%減の1,563億円と減益となった。中華圏が前期比+10.7%と牽引したが、日本・北米・欧州では設備投資抑制が続き需要環境は厳しかった。受注高は前期比+8.8%と先行指標は改善しており、生産の複線化やベトナム拠点強化など中長期の競争力向上投資を継続している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 空気圧機器を主軸とする自動制御機器の製造販売が売上のほぼ100%を占め、単一セグメントで運営している。
  • 2顧客: 70万社の顧客アカウントを持ち、半導体・自動車・工作機械など多業種に分散供給している。
  • 3価値提案: 70万品目の品揃えと潤沢在庫による短納期即納体制で、ワンストップ調達を実現している。
  • 4地域構成: 中華圏・日本・北米・欧州・その他アジア等に分散し、海外売上比率が過半を占める。
Risks · リスク要因
  • 1地政学・カントリーリスク: 中国・ベトナムへの生産集中が高く、米中対立や政策急変が製品供給体制に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
  • 2外国為替変動リスク: FY2025に為替差損4,468億円が発生し経常利益が前期比16.4%減となるなど、円高局面での業績悪化リスクが大きい。
  • 3需要サイクルリスク: 設備投資の先送り傾向が長期化した場合、売上成長が停滞し固定費負担が収益を圧迫する恐れがある。
  • 4情報セキュリティリスク: 高度化するサイバー攻撃により生産・出荷・支払が停止するリスクがあり、顕在化時の事業影響は甚大である。
Strengths · 強み
  • 1品揃えの圧倒的な広さ: 70万品目の製品ラインと厚めの在庫戦略により、顧客のライン停止リスクを最小化する即納体制を構築している。
  • 2グローバル直販網: 80カ国以上500超の拠点に7,000名超の営業人員を配置し、競合が模倣困難な顧客密着型の販売体制を持つ。
  • 3高い利益率の持続性: FY2025営業利益率24.0%を維持し、不況期でも設備投資を継続することで回復期に市場シェアを拡大してきた実績がある。
  • 4業種・地域の分散効果: 顧客70万社・80カ国以上の分散により、特定業種や地域の需要急変への耐性が相対的に高い構造である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1生産能力の着実な拡充: 不況期にも設備投資を継続し、需要回復時に競合に先んじて受注を獲得するサイクルを繰り返す方針を維持している。
  • 2生産の複線化推進: 中国に匹敵する規模のベトナム拠点を整備し、世界6カ国の量産拠点でBCPに対応した複線生産体制を構築している。
  • 3省エネソリューション拡販: 環境配慮型製品の売上構成比約80%を維持しつつ、省エネ診断を世界50カ国以上・年間350件以上実施してCO2削減需要を取り込む。
  • 4低シェア地域・製品のシェア向上: 広汎なグローバルフットプリントを活用し、販売シェアの低い地域・製品カテゴリーへの重点営業で中長期成長を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は7,921億円(前期比+2.0%)と増収を確保したが、営業利益は1,902億円(同3.0%減)、純利益は1,563億円(同12.3%減)と減益となった。
中華圏が前期比+10.7%増と牽引した一方、北米が同6.9%減・日本が同1.1%減となり、EV投資削減や半導体需要停滞が主因であった。
受注高が前期比+8.8%増の7,704億円となり先行指標は改善したが、受注残高は前期比19.7%減の884億円と水準は低い。
新本社竣工や製造拠点への設備投資継続により有形固定資産が651億円増加し、自己資本比率は91.8%と財務基盤は引き続き盤石である。
02

業績推移

売上高
8,425億円▲6.4%FY26
02,5005,0007,50010,000FY19FY21FY23FY25
営業利益
1,906億円▲0.2%FY26
07501,5002,2503,000FY19FY21FY23FY25
純利益
1,673億円▲7.0%FY26
06251,2501,8752,500FY19FY21FY23FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.010.020.030.040.0FY19FY21FY23FY25
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
01,0002,0003,0004,000FY19FY21FY23FY25
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25FY26
売上高57695260552272748248776979218425
売上原価————4036413842914611
売上総利益————4212363136303815
販管費————1630166917281909
営業利益———22792582196219021906
経常利益19821585171827303060251020992356
純利益13061105121819302246178315631673
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25FY26
総資産1389313905153991770019279209462100823118
純資産 (自己資本)1243312533138001559317023188591928321152
自己資本比率 (%)89.590.189.688.188.390.091.891.5
現金及び預金31243991561555934913405653165738
有利子負債————————
ネット有利子負債————————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25FY26
営業CF756124612051561101698219671889
投資CF▲588249734▲1162▲871▲1319352▲1075
財務CF▲262▲499▲560▲889▲1133▲879▲1002▲941
FCF—————▲73.2889387
設備投資 (CapEx)—————105510781503
減価償却費————258334343448
1株指標・収益性 (FY26)
株価データは準備中
EPS
2640.04
1株純利益 (円)
BPS
33499
1株純資産 (円)
ROE
8.3%
自己資本利益率
ROA
7.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY26)
研究開発費 (R&D)
400億円
売上比 4.7%
設備投資 (CapEx)
1503億円
売上比 17.8%
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
6,560人
平均年齢
41.1歳
平均勤続
19.7年
単体 平均年収
780万円
連結従業員数 推移
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
FY26
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY26 有価証券報告書時点
#1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 9.6百万株15.27%
#2株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.1百万株6.43%
#3合同会社高田インターナショナル3.8百万株6.00%
#4トン ファイナンス ビーブイ(常任代理人 株式会社りそな銀行)3.4百万株5.45%
#5ジェーピー モルガン チェース バンク 380055(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.8百万株4.35%
#6ザ バンク オブ ニューヨーク メロン アズ デポジタリー バンク フォー デポジタリー レシート ホルダーズ(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 2.1百万株3.40%
#7ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.0百万株3.16%
#8ザ バンク オブ ニューヨーク メロン 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.5百万株2.38%
#9野村信託銀行株式会社(信託口2052208)1.2百万株1.96%
#10ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.1百万株1.81%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY26 実績
1株配当 (年間)
1500.00円
配当性向
36.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
700
FY22
1050
FY23
1350
FY24
1400
FY25
1500
FY26
1500
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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