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株式会社日宣

カブシキガイシャニッセン上場サービス業6543EDINET: E32951
決算期: 02月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
55.3億円
5.91%
営業利益 (FY25)
3.9億円
31.00%
経常利益 (FY25)
4.1億円
44.21%
純利益 (FY25)
2.5億円
26.40%
総資産
48.9億円
6.84%
自己資本比率
70.3%
ROE
7.4%
1.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社日宣は、東京を拠点とする独立系(インディペンデント)広告会社であり、ペイドメディアに依存しない「コミュニティ発想」を経営軸に据えたマーケティング支援を主力とする。事業は広告宣伝事業(売上の97.3%)とグループ印刷子会社(その他)の2セグメントで構成される。広告宣伝事業では、全国ケーブルテレビ局向け番組情報誌「チャンネルガイド」を基盤とするエリアビジネスと、SNS・デジタルマーケティングを活用したブランドコミュニティ支援の2軸を展開している。旭化成ホームズグループが売上高の約17.9%(9.9億円)を占める最大顧客であり、特定顧客依存が構造的リスクとなっている。FY2025は売上高55.3億円(+5.9%)、営業利益3.9億円(+31.0%)、経常利益4.1億円(+43.9%)と利益面で大幅改善し、自己資本比率70.3%・手元現金17.2億円と財務健全性は高い。2024年12月に株式会社アスティを子会社化するなどM&Aも活用し、デジタル領域および新電力などエリアビジネスへの多角化を進めているが、売上規模は55億円台と小型株の域を出ておらず、規模拡大が中期的な課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 広告宣伝事業が売上高の97.3%を占め、印刷子会社(日宣印刷)が残り2.7%を補完する。
  • 2顧客: 旭化成ホームズG(約17.9%)を筆頭に住まい・放送・外食・医療等の業界クライアントに直接サービスを提供する。
  • 3価値提案: ペイドメディアに依存しないSNS・コミュニティ活用マーケティングで企業の顧客ロイヤリティ形成を支援する。
  • 4コスト構造: コンテンツ制作・印刷・運送を外部委託することで固定費を圧縮し、機動的なサービス提供体制を維持する。
Risks · リスク要因
  • 1旭化成ホームズGへの売上依存度が17.9%と高く、同社の広告予算削減や取引関係の変化が業績に直撃するリスクがある。
  • 2紙媒体の長期縮小傾向が続く中、デジタル領域への移行が遅れた場合、既存収益基盤が構造的に毀損する可能性がある。
  • 3電力小売事業(SCN電力)はSPOT価格高騰や競争激化により損益が悪化するリスクがあり、費用先行フェーズが長引く懸念がある。
  • 4M&A・新規事業拡大に伴い内部統制・人材確保が追いつかない場合、品質問題や情報漏洩リスクが顕在化しうる。
Strengths · 強み
  • 1全国ケーブルテレビ局との長年のネットワークを保有し、「チャンネルガイド」を軸に地域エリアビジネスで安定収益を確保している。
  • 2独立系の立場から特定の媒体利益に縛られず、顧客課題に応じたワンストップのマーケティングソリューションを設計できる。
  • 3自己資本比率70.3%・現金17.2億円と財務基盤が堅固で、M&Aや新規投資に向けた資金余力を持つ。
  • 4「コミュニティ発想」という独自概念を軸に、SNS活用や電力小売など既存広告会社と差別化したサービス領域を開拓している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1「コミュニティ発想」に基づく既存事業の深化と、M&A・出資による有望市場・テクノロジーの獲得を成長戦略の2本柱とする。
  • 2デジタル戦略本部を設立し、印刷物中心からデジタルマーケティング・SNS活用サービスへの事業ポートフォリオ転換を加速する。
  • 3ケーブルテレビ局との共創モデルで、電力小売(自治体新電力)や次世代番組ガイド「CCG」など地域インフラ事業を育成する。
  • 4人的資本強化として中途・新卒採用の拡充とデジタル・プランニング人材の育成に注力し、連結営業利益率の継続的改善を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025(2025年2月期)は売上高55.3億円(+5.9%)、営業利益3.9億円(+31.0%)、経常利益4.1億円(+43.9%)と大幅増益を達成した。
2024年12月に株式会社アスティを子会社化し、のれん1.3億円を計上、コミュニケーションビジネス分野の事業拡大を図っている。
住まい・暮らし業界の売上高が+11.9%増の12.9億円、その他業界が+28.9%増と牽引した一方、医療・健康業界は-39.0%と急減した。
グループ子会社ホームタウンエナジーが官民連携による自治体新電力会社を2024年11月に設立し、地域エリアビジネスの多角化を進めた。
02

業績推移

売上高
55.3億円5.9%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
3.9億円31.0%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
2.5億円26.4%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高50.250.848.348.450.652.255.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.23.23.03.9
経常利益3.42.93.23.73.42.94.1
純利益2.32.01.92.52.42.02.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産42.244.345.343.245.445.748.9
純資産 (自己資本)26.928.329.329.431.432.834.4
自己資本比率 (%)63.863.964.768.069.371.770.3
現金及び預金11.612.916.616.016.614.717.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲0.12.74.52.32.42.95.6
投資CF▲1.2▲0.20.90.3▲0.6▲3.4▲1.1
財務CF▲2.0▲1.2▲1.6▲3.1▲1.3▲1.4▲2.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
65.34
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
7.4%
自己資本利益率
ROA
5.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

AdvertisingBusiness0.097.3%0.00兆7.0%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.02.7%0.00兆8.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
123
平均年齢
38.2
平均勤続
7.7
単体 平均年収
602万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1有限会社オオツコーポレーション1.4百万株37.10%
#2大津 裕司0.3百万株8.21%
#3光通信株式会社0.2百万株5.22%
#4阪田 和弘0.1百万株3.86%
#5村井 敏裕0.1百万株3.56%
#6大津 穰0.1百万株3.36%
#7日宣社員持株会0.1百万株3.24%
#8本間 祐史0.1百万株2.44%
#9佐藤 友亮0.1百万株2.10%
#10加藤 文子0.1百万株1.55%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
27.00+1
配当性向
39.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
42
FY21
42
FY22
42
FY23
21
FY24
26
FY25
27
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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