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株式会社ミダックホールディングス

カブシキガイシャミダックホールディングス上場サービス業6564EDINET: E33577
MIDAC HOLDINGS CO., LTD.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
109億円
14.22%
営業利益 (FY25)
45.3億円
28.12%
経常利益 (FY25)
44.5億円
31.73%
純利益 (FY25)
28.6億円
50.13%
総資産
285億円
5.92%
自己資本比率
54.2%
ROE
20.3%
4.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ミダックホールディングスは1952年創業の産業廃棄物処理専業持株会社で、静岡県浜松市を中心に収集運搬・中間処理・最終処分の一貫体制を構築している。中核子会社ミダックが保有する管理型最終処分場「奥山の杜クリーンセンター」「遠州クリーンセンター」等が高い参入障壁と安定収益の源泉となっており、廃棄物処分事業の売上総利益率は極めて高い水準を維持している。売上高は2019年の47億円から2025年の109億円へと6年間で約2.3倍に拡大し、FY2025の営業利益率41.6%・ROE20.3%はいずれも自社目標(経常利益率20%以上、ROE15%以上)を大幅に超過している。成長ドライバーはオーガニック(既存処分場の受託量拡大)とM&A(フレンドサニタリー・遠州砕石の通期寄与)の二本柱であり、東日本エリアでの新規管理型最終処分場(各150万㎥〜200万㎥超)の許可取得準備を進めるなど長期成長への布石も着々と打っている。廃棄物処理法に基づく許可制という高い参入障壁と社会インフラとしての不可欠性が競争優位を支えている一方、許可取消・法令違反リスクや設備投資の長期回収リスクが投資家視点での主要留意点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 廃棄物処分事業が売上高の78.4%・セグメント利益4,951百万円を占め、収集運搬事業18.5%が補完する高利益率構造である。
  • 2顧客: 産業廃棄物を排出する企業・自治体から収集運搬〜最終処分まで一括受託し、複数年継続契約で安定売上を確保している。
  • 3価値提案: 最終処分場という希少許認可資産と一貫処理体制により、排出事業者に「安心・安全」な法令適合処理をワンストップで提供する。
  • 4コスト構造: 設備投資・維持管理費が重い固定費型だが、埋立容量という物理的キャパシティが稼働率上昇とともに高い営業レバレッジを生む。
Risks · リスク要因
  • 1廃棄物処理法の許可取消リスク: 法令違反・欠格事由該当時には事業停止・許可取消となり、事業の根幹を失う可能性があり経営上最大のリスクである。
  • 2新規処分場の許可取得遅延リスク: 東日本の新規管理型最終処分場2件は現在環境調査中であり、許可取得まで長期化すると成長計画が後退する。
  • 3M&Aののれん・統合リスク: 積極的なM&A推進方針のもと、のれん償却額267百万円が発生しており、買収先の業績悪化時には減損リスクが生じる。
  • 4設備投資負担と金利上昇リスク: 有形固定資産取得支出が前期比82.8%増の3,391百万円に達し、長期借入金増加局面で金利上昇が財務コストを押し上げる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1希少許認可資産: 管理型最終処分場の新規設置許可取得には10年超を要し、既存3処分場が事実上の地域独占的参入障壁を形成している。
  • 2高収益構造: FY2025営業利益率41.6%・売上総利益率62.6%は同業他社を大幅に上回り、ROE20.3%で資本効率も高い水準を維持している。
  • 3一貫処理体制: 収集運搬から中間処理・最終処分までの垂直統合により、顧客の囲い込みとクロスセルによる単価向上を実現している。
  • 46年間の継続成長: 売上高が47億円から109億円へCAGR約15%で拡大し、オーガニック成長とM&Aの双発エンジンで業績拡大を継続している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 110年ビジョン「Challenge 80th」: 創業80周年に向けた長期ビジョンのもと、第1次中計では「成長加速のための基盤づくり」を掲げ既存収益力を強化している。
  • 2東日本への拠点展開: 廃棄物排出量が最多の関東を優先し、東日本エリアに管理型最終処分場2ヶ所(各150万〜200万㎥超)の設置許可取得を目指している。
  • 3積極的M&A推進: 太平洋ベルト沿いへの拠点拡大で自社開発に加えM&Aも活用し、スピーディーな事業エリア拡張と収益基盤の多角化を図っている。
  • 4経営指標目標の維持: 経常利益率20%以上・ROE15%以上を経営KPIとし、FY2025はいずれも超過達成済みで持続的な高収益経営を目指している。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高109億円(+14.2%)、営業利益45億円(+28.1%)、純利益29億円(+50.1%)と各段階利益が過去最高水準を更新した。
「奥山の杜クリーンセンター」受託量拡大: 新規大口案件受託と既存取引先との取引量拡大により、廃棄物処分事業売上が前期比+5.7%増と底堅く推移した。
収集運搬事業の急拡大: フレンドサニタリー・遠州砕石の通期連結寄与により、収集運搬事業の売上が+54.3%・セグメント利益は+139.8%と急成長した。
設備投資の大幅拡大: 有形固定資産取得支出が3,391百万円(前期比+82.8%)に達し、建設仮勘定が2,123百万円増加して中長期成長投資が本格化した。
02

業績推移

売上高
109億円14.2%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
45.3億円28.1%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
純利益
28.6億円50.1%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.012.525.037.550.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高46.852.157.063.877.795.5109
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益22.727.635.445.3
経常利益10.914.518.521.926.933.844.5
純利益5.78.010.212.816.919.128.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産91.6119142200216269285
純資産 (自己資本)22.543.855.295.4110128155
自己資本比率 (%)24.636.838.847.650.847.554.2
現金及び預金18.037.642.958.965.486.179.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF13.216.517.718.128.526.541.7
投資CF▲17.8▲14.8▲20.6▲39.1▲22.4▲28.5▲34.7
財務CF3.617.88.337.00.422.6▲13.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
103.51
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
20.3%
自己資本利益率
ROA
10.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

WastBrokerageAndManagement0.01.2%0.00兆71.1%
WastDisposal0.078.4%0.00兆57.9%
WasteCollectionAndTransportation0.018.5%0.00兆26.3%
その他0.02.0%0.00兆38.3%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
50
平均年齢
41.2
平均勤続
7.1
単体 平均年収
596万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社フォンスアセットマネジメント8.2百万株29.61%
#2熊谷勝弘4.1百万株14.96%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.1百万株7.51%
#4熊谷由起子1.3百万株4.86%
#5熊谷裕之1.2百万株4.16%
#6株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.0百万株3.44%
#7加藤恵子0.7百万株2.37%
#8矢板橋一志0.6百万株2.19%
#9株式会社静岡銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)0.5百万株1.83%
#10浜松磐田信用金庫0.4百万株1.55%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
14.00+6
配当性向
13.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
5
FY22
5
FY23
5
FY24
8
FY25
14
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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