ホーム/企業/サービス業/CRAVIA株式会社

CRAVIA株式会社

クラヴィアカブシキガイシャ上場サービス業6573EDINET: E33868
CRAVIA Inc.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
5.5億円
19.74%
営業利益 (FY25)
-2.8億円
6.62%
経常利益 (FY25)
-3.0億円
5.92%
純利益 (FY25)
-2.6億円
23.37%
総資産
6.6億円
18.46%
自己資本比率
64.6%
ROE
-73.4%
89.52%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

CRAVIA株式会社(旧社名:アジャイルメディア・ネットワーク)は、企業ファンのSNSクチコミを組織化・分析するアンバサダープログラムを主力に出発したが、2021〜2022年の2度にわたる不祥事(元役員による資金流用・不適切会計処理)以降、主力事業の売上が8億円(2019年)から3億円(2023年)まで半減した。2026年1月に商号をCRAVIAへ変更し、アンバサダー事業に加え、EC小売・リユース・幼児教材・タレントマネジメント・旅行・出版・クロスボーダーM&Aアドバイザリーなど12社超の子会社・持分法適用会社を傘下に収める多角化コングロマリットへの転換を急いでいる。FY2025(2025年12月期)の連結売上高は5.5億円(前期比+19.9%)と回復基調にあるが、営業損失2.8億円・経常損失3.0億円・純損失2.6億円と赤字が継続しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性が開示されている。新株予約権行使で3.4億円を調達し資金を補填したものの、期末現金は0.9億円まで減少しており、財務基盤は依然脆弱な状況にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: アンバサダー事業(2.5億円)・小売業ECリユース(2.7億円)・製造販売業(0.2億円)の3セグメントで構成されている。
  • 2顧客: アンバサダー事業は企業の広告主、小売業はコンタクトレンズ・中古品を求めるEC個人消費者が主な対象である。
  • 3価値提案: ファンのSNSクチコミ分析ノウハウとM&A積極活用による事業ポートフォリオの拡大で複合的な成長を目指している。
  • 4コスト構造: 販管費が売上を大幅に上回る逆ザヤ体質で、新株予約権による資本調達で運転資金を補填する構造が続いている。
Risks · リスク要因
  • 1ゴーイングコンサーン: 期末現金0.9億円・継続的な営業赤字が続いており、資金ショートリスクが最重要課題として開示されている。
  • 2ガバナンス再発リスク: 2021年・2022年の2度の不祥事後も内部管理体制の整備途上であり、新たな不正発覚でレピュテーションが再毀損する可能性がある。
  • 3主力事業の縮小: アンバサダー事業売上は前期比14.1%減の2.5億円と不祥事の影響から回復できず、競合増加で差別化が困難になっている。
  • 4景表法・ステマ規制: 2023年10月施行のステルスマーケティング規制強化により、SNSクチコミ広告市場全体が萎縮するリスクが残存している。
Strengths · 強み
  • 1アンバサダープラットフォーム: 累積運用実績に基づく独自ASPとクチコミ貢献分析モデルは他社が短期間で模倣しにくいノウハウである。
  • 2特設注意市場銘柄指定の解除: 2023年8月にガバナンス改善を評価され指定解除され、信頼回復の実績を示すことができた。
  • 3多角化スピード: 2024〜2025年の1年間で子会社12社超を組成・取得し、小売業セグメントが132.8%増と急拡大している。
  • 4資金調達手段: 複数回の新株予約権(第11〜13回)活用で2025年12月期だけで3.4億円を調達し、赤字下での事業投資を継続できている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1事業多角化: M&Aや持分法出資でエンタメ・旅行・出版・M&Aアドバイザリー等に進出し、アンバサダー事業依存度を低下させる方針である。
  • 2小売・リユース拡大: BTCリンクを中核にEC小売とリユース(貴金属・高級ブランド買取)を拡大し、FY2025比でさらなる売上増を目指している。
  • 3資本政策の強化: 資本脆弱性の解消に向け新株予約権の追加発行等の多角的な資金調達を継続し、財務基盤の安定化を図る方針である。
  • 4人材採用・育成: 業容拡大に伴い専門スキル人材の採用を急ぎ、コンプライアンス意識の高い企業風土の定着を経営課題と位置づけている。
Recent Highlights · 直近の動向
商号変更: 2026年1月1日付で「CRAVIA株式会社」へ改称し、「情熱をつなぎ、創造性を未来へ導く」企業へのブランド転換を宣言した。
FY2025業績: 売上高5.5億円(+19.9%)と2年連続増収も、営業損失2.8億円・純損失2.6億円と赤字が継続し、期末現金は0.9億円まで減少した。
新株予約権行使: 第13回新株予約権の行使完了等により、FY2025に3.4億円を調達し、子会社取得・暗号資産・投資有価証券取得に充当した。
訴訟和解: 損害賠償請求訴訟の一部和解により8,182万円の和解金を受取り、特別利益に計上した一方、弁護士費用2,042万円が特別損失となった。
02

業績推移

売上高
5.5億円19.7%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
営業利益
-2.8億円6.6%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-2.6億円23.4%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.30.50.81.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
00.250.50.751FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高8.36.46.34.52.94.65.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-2.2-4.3-3.0-2.8
経常利益-0.8-1.9-1.0-2.3-4.4-3.2-3.0
純利益-3.7-3.4-7.4-2.3-4.9-3.4-2.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産4.16.74.54.43.55.66.6
純資産 (自己資本)2.11.7-3.70.71.13.44.3
自己資本比率 (%)51.125.3-82.916.731.861.564.6
現金及び預金1.44.02.63.51.73.40.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲2.4▲1.5▲2.2▲5.2▲5.8▲2.7▲2.8
投資CF▲0.6▲1.5▲0.30.3▲1.0▲0.8▲2.8
財務CF1.15.61.15.85.05.23.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Ambassador0.046.2%▲0.00兆-54.0%
ManufacturingAndSalesIndustry0.03.5%▲0.00兆-110.5%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.00.7%▲0.00兆-175.0%
Retailing0.049.6%0.00兆2.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
15
平均年齢
39.8
平均勤続
4.3
単体 平均年収
357万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社玉光堂5.1百万株15.12%
#2楽天証券株式会社共有口2.1百万株6.23%
#3森田 寛0.7百万株1.93%
#4株式会社NANAproduce0.5百万株1.36%
#5GMOクリック証券株式会社0.5百万株1.35%
#6田代 光史0.4百万株1.18%
#7柳本 公則0.4百万株1.16%
#8高林 良男0.4百万株1.14%
#9株式会社SBI証券0.4百万株1.06%
#10JPモルガン証券株式会社0.4百万株1.06%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談