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株式会社コンヴァノ

カブシキガイシャコンヴァノ上場サービス業6574EDINET: E33864
Convano Inc.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
32.4億円
25.18%
営業利益 (FY25)
1.4億円
328.81%
経常利益 (FY25)
1.3億円
282.86%
純利益 (FY25)
0.8億円
139.20%
総資産
31.6億円
5.40%
自己資本比率
55.1%
ROE
4.5%
20.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社コンヴァノは、低価格・短時間モデルのネイルサロンチェーン「ファストネイル」を中心に、医療機関向けヘルスケア商材供給、中小企業向けM&Aアドバイザリー・投資の3事業を展開する。売上高の約95%はネイル事業が占めるが、FY2025より株式会社Convano Consulting、株式会社シンクスヘルスケア、虎ノ門キャピタル株式会社の3社を連結対象に加えたことで、売上収益は32億円(前期比+25.2%)に拡大し、営業利益は1.35億円と前期の赤字5,900万円から黒字転換した。一方で、ネイル事業は5店舗の閉店と3店舗のリニューアルを実施し期末62店舗(うちFC6店舗)となり、不採算店の整理が進む。構造的課題としてネイリスト不足・顧客単価の低迷・他社プラットフォーム依存の集客・基幹システムの老朽化が残存しており、10年以上経過した店舗の刷新や人事制度の再設計、自社集客チャネルの強化が急務である。のれん・無形資産(商標権)が総資産の37.9%を占める点も投資家として注視すべき財務的特徴である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ネイル事業が売上の約95%を占め、ヘルスケア(100百万円)とI&A(55百万円)が補完する構造である。
  • 2顧客: 3,500円〜9,000円の7ライン価格設定で、平均単価4,500円〜5,000円の低価格志向の女性客を対象とする。
  • 3価値提案: 事前デザイン選択アプリと受付・施術の完全分業制により短時間施術を実現し、通いやすさを訴求する。
  • 4コスト構造: 人件費が最大コストで、ネイリスト採用・育成費と10年超の老朽店舗への改装投資が収益性を左右する。
Risks · リスク要因
  • 1市場飽和と競合激化: 低価格ネイルはレッドオーシャン化が進み、個人サロンの増加が顧客単価の下押し圧力となり続ける。
  • 2のれん減損リスク: のれん650百万円・商標権488百万円が総資産の37.9%を占め、業績悪化時に大規模減損が発生する可能性がある。
  • 3人材依存リスク: ネイリスト不足が慢性化し、座席稼働率の低下・予約拒否・顧客満足度低下が収益機会の損失に直結している。
  • 4集客依存リスク: 新規顧客の約70%を他社美容プラットフォーム経由で獲得しており、掲載費変動や規約変更が業績に直接影響する。
Strengths · 強み
  • 1ブランド認知: 「ファストネイル」は関東62店舗(FC含む)を展開し、低価格ネイル市場での認知度と多店舗網を保有する。
  • 2事業多角化: FY2025よりヘルスケア・投資の2事業を連結化し、ネイル事業の変動リスクを一部ヘッジできる収益構造に転換した。
  • 3黒字転換: 不採算5店舗の閉店と3社連結効果により、前期の営業損失59百万円から営業利益135百万円へ改善した。
  • 4女性組織力: 女性管理職比率73%(目標80%)を誇り、女性主体の顧客ニーズ把握と現場運営に強みを持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ネイル店舗刷新: 老朽化した10年超の店舗を対象にフラグシップ化と設備投資を優先し、ブランド「FASTNAIL」の再定義を推進する。
  • 2自社集客強化: 自社アプリ・LINE公式アカウント・デジタル広告への投資を拡大し、他社プラットフォーム依存70%からの脱却を目指す。
  • 3ヘルスケア拡大: 厚生労働省承認品の独占販売拡充と医療機関との契約数増加により、リカーリング型収益比率を高める計画である。
  • 4I&A事業深化: 虎ノ門キャピタルを通じたロールアップ戦略を加速し、ファンド組成の多様化とキャピタルゲイン回収の平準化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上収益32億円(+25.2%)、営業利益135百万円(前期は損失59百万円)へ黒字転換し、純利益78百万円を計上した。
3社連結化: Convano Consulting・シンクスヘルスケア・虎ノ門キャピタルをFY2025より連結し、売上に155百万円の新規寄与が生じた。
不採算店閉店: 国立・湘南平塚・京都・福岡・東大和の5店舗を閉店し、期末店舗数を前期67店舗から62店舗に削減した。
CF悪化: 営業CFは166百万円の収入ながら、営業債権増加303百万円が重荷となり、現金は前期末比117百万円減の806百万円となった。
02

業績推移

売上高
32.4億円25.2%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
1.4億円328.8%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
純利益
0.8億円139.2%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高22.524.116.221.423.325.932.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益0.9-0.4-0.61.4
経常利益1.41.7-3.20.8-0.4-0.71.3
純利益0.91.1-2.20.5-0.3-2.00.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産17.322.224.124.225.430.031.6
純資産 (自己資本)8.910.07.98.58.216.417.4
自己資本比率 (%)51.445.232.835.032.254.855.1
現金及び預金1.52.83.63.94.09.28.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.13.6▲0.83.71.33.41.7
投資CF▲0.5▲0.5▲0.5▲0.9▲0.4▲0.8▲0.1
財務CF▲0.1▲1.82.1▲2.4▲0.82.7▲2.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
17.96
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
4.5%
自己資本利益率
ROA
2.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
392
平均年齢
27.6
平均勤続
3.0
単体 平均年収
309万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社NT3.1百万株72.22%
#2山下奈津紀0.2百万株4.63%
#3川口佑0.2百万株4.58%
#4日本美容・ヘルスケア成長投資1号組合0.1百万株2.31%
#5株式会社SBI証券0.1百万株2.22%
#6原華織0.1百万株1.33%
#7三菱UFJeスマート証券株式会社0.0百万株1.02%
#8松井証券株式会社0.0百万株1.00%
#9楽天証券株式会社0.0百万株0.95%
#10安本匠0.0百万株0.93%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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