ロ
ログリー株式会社
ログリーカブシキガイシャ上場サービス業6579EDINET: E34082決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
16.1億円
21.90%営業利益 (FY25)
-1.6億円
8000.00%経常利益 (FY25)
-1.6億円
8150.00%純利益 (FY25)
-1.9億円
302.13%総資産
11.2億円
24.75%自己資本比率
43.6%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ログリー株式会社は、「嫌われない広告」をコンセプトに、コンテンツ連動型ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY Ads Context」(旧LOGLY lift)の開発・運営を行うアドテクノロジー企業である。広告主・代理店と媒体社をつなぐ両面市場プラットフォームとして機能し、AIによるコンテキスト解析技術を活用した広告マッチングを強みとしている。インターネット広告市場全体は2024年に前年比+9.6%の3兆6,517億円と拡大が続く一方、同社の売上高はFY2021の40億円をピークに右肩下がりが続き、FY2025には16億円まで縮小。広告単価の下落とインプレッション数の低下が主因とされ、経常損失1.6億円・純損失1.9億円を計上した。手元現金は7.5億円を確保するものの、純資産は4.9億円まで減少しており財務基盤は脆弱である。同社は既存事業の立て直しに加え、企業デジタルコンテンツを構造化するBtoB向けSaaSツール「Urteq(ウルテク)」や「LOGLY Marketing Nexus」といった新サービスの展開により収益多角化を図っているが、いずれも本格的な収益貢献には至っていない段階にある。従業員40名の小規模組織で代表取締役への依存度が高く、事業転換の実行力が問われる局面にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ネイティブ広告の配信マージンが売上のほぼ全てを占め、広告単価×インプレッション数で収益が決まる構造である。
- 2顧客: 広告主・広告代理店と媒体社の双方を対象とする両面プラットフォームとして機能している。
- 3価値提案: コンテンツと一体化した「嫌われない広告」をAIコンテキスト解析で実現し、cookie不要技術にも対応している。
- 4コスト構造: 仕入高のうち34.4%を上位2社(マイクロアド・スポーツニッポン新聞社)に依存し、広告枠仕入がコストの大半を占める。
Risks · リスク要因
- 1業績悪化の継続: FY2021をピークに売上が4年間で60%超減少し、FY2025も経常損失1.6億円と黒字転換の目処が立っていない。
- 2特定事業・仕入先依存: 売上の大半が単一サービスに集中し、仕入高の34.4%が上位2社に集中するため交渉力・代替性が低い。
- 3代表者への依存: 創業者兼代表取締役が技術・経営の両面で不可欠な存在であり、離脱時の事業継続リスクが大きい。
- 4財務基盤の脆弱化: 純資産4.9億円・現金7.5億円と小規模で、赤字継続により自己資本が急速に毀損するリスクがある。
Strengths · 強み
- 1AI解析技術: 代表者が工学博士を持ち、テキスト文脈解析・レコメンドエンジンを自社開発しており技術的参入障壁を形成している。
- 2cookieレス対応: 業界に先駆けてcookie非依存の広告配信技術を開発し、プライバシー規制強化の追い風を受けやすい位置にある。
- 3市場成長: 属するインターネット広告市場は前年比+9.6%で拡大しており、自社回復時に市場成長を取り込める潜在余地がある。
- 4サービス統合: 「LOGLY Marketing Nexus」で企画から効果測定まで一体提供し、顧客ロックインと単価向上を狙える設計にある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存事業の収益回復: AIによる広告効果改善と営業体制再編で広告単価とインプレッション数の回復を図り、「LOGLY Ads Context」の競争力を強化する。
- 2BtoB新事業の育成: 企業デジタルコンテンツを構造化するSaaS「Urteq」を2024年9月にリリースし、広告依存からの収益分散を目指す。
- 3統合ソリューション展開: 「LOGLY Marketing Nexus」で広告企画から効果測定までをワンストップ提供し、顧客単価の向上と長期契約化を推進する。
- 4人材確保と内部管理強化: 採用手段の多様化と教育制度整備でエンジニア人材を確保し、40名規模に見合った内部管理体制を整備する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は1,605百万円(前期比-21.9%)で4期連続の減収となり、広告単価下落とimp数低下が主因として明示された。
経常損失164百万円・純損失189百万円を計上し、純資産は487百万円まで低下、現金も前期比264百万円減の745百万円となった。
BtoB向け構造化データツール「Urteq(ウルテク)」を2024年9月に正式リリースし、広告以外の新収益柱の確立を開始した。
減損損失21百万円を計上するなど資産評価の見直しが進み、子会社(moto株式会社・株式会社EGG)の事業計画の不確実性も顕在化している。
02
業績推移
売上高
16.1億円▼21.9%FY25
営業利益
-1.6億円▼8000.0%FY25
純利益
-1.9億円▼302.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 23.7 | 27.1 | 39.6 | 26.8 | 26.9 | 20.6 | 16.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.3 | 1.3 | -0.0 | -1.6 |
| 経常利益 | 1.6 | 0.6 | 2.0 | 0.2 | 1.3 | -0.0 | -1.6 |
| 純利益 | 1.0 | 0.4 | -0.3 | -6.8 | 1.3 | -0.5 | -1.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 17.4 | 23.1 | 22.7 | 19.6 | 18.9 | 14.8 | 11.2 |
| 純資産 (自己資本) | 12.1 | 11.8 | 12.3 | 4.9 | 6.2 | 6.8 | 4.9 |
| 自己資本比率 (%) | 69.9 | 51.2 | 54.2 | 24.9 | 32.6 | 45.7 | 43.6 |
| 現金及び預金 | 13.5 | 15.2 | 16.3 | 13.7 | 13.2 | 10.1 | 7.5 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.9 | 1.1 | 2.4 | ▲2.0 | 2.1 | ▲1.1 | ▲1.3 |
| 投資CF | ▲1.0 | ▲3.4 | ▲0.6 | ▲6.3 | 0.0 | ▲0.1 | 0.3 |
| 財務CF | 5.4 | 4.0 | ▲1.1 | 5.6 | ▲2.6 | ▲1.9 | ▲1.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
40人
平均年齢
35.9歳
平均勤続
5.6年
単体 平均年収
541万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。