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ユー・エム・シー・エレクトロニクス株式会社

ユーエムシーエレクトロニクスカブシキガイシャ上場電気機器6615EDINET: E32169
UMC Electronics Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
1319億円
0.49%
営業利益 (FY25)
21.5億円
5.19%
経常利益 (FY25)
16.5億円
33.50%
純利益 (FY25)
-25.1億円
345.64%
総資産
736億円
6.82%
自己資本比率
20.8%
ROE
2.9%
2.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ユー・エム・シー・エレクトロニクスは、電子機器受託製造サービス(EMS)を主軸とする日系最大級のEMS企業である。売上高の99%超をEMS事業が占め、車載機器(698億円)・OA機器(403億円)・産業機器(207億円)の3分野で構成される。顧客は豊田自動織機(売上比率32.9%)やキヤノン(14.1%)など大手セットメーカーが中心で、海外連結子会社売上高が連結売上の8割を超え、中国・香港だけで5割を占めるグローバル生産体制を持つ。 FY2025は売上高1,319億円と前期比ほぼ横ばいで推移したが、中国市場での車載・産業機器の需要低迷をOA機器の急回復(+34.2%)が一部補った格好となった。営業利益は21億円(利益率1.6%)と改善傾向にある一方、メキシコ子会社に対する税務当局の更正決定による追徴税額31億円が特損として発生し、最終損益は25億円の赤字に転落した。EMS事業特有の薄利構造に加え、特定顧客・特定地域への収益依存度が高く、関税政策や為替変動、中国景気動向が業績を大きく左右するリスクを抱えている。中長期的には車載電動化・半導体設備投資需要の取り込みと、あらゆるロスの削減による営業利益率向上が最重要経営課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: EMS事業が売上高の99%超を占め、車載機器53%・OA機器31%・産業機器16%の3分野で構成される。
  • 2顧客: 豊田自動織機(32.9%)・キヤノン(14.1%)など大手セットメーカーから受注する受託製造モデルである。
  • 3価値提案: 開発・部材調達から基板実装・完成品まで一貫対応し、QCDSの高水準維持を競合との差別化軸とする。
  • 4地域構成: 中国・香港が売上の約50%を占め、ベトナム・タイを含む海外全体で連結売上の8割超を生産する。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客・地域集中リスク: 豊田自動織機1社で売上の32.9%、中国・香港で約50%を占め、需要変動の影響を直接受ける。
  • 2海外税務・規制リスク: メキシコ子会社への追徴税額31億円が示すように、海外税務当局の更正リスクが顕在化している。
  • 3薄利EMS構造リスク: 営業利益率1.6%の低収益構造で、原材料・労務費の上昇や受注減が即座に赤字転落につながる。
  • 4為替・地政学リスク: 米ドル・人民元・ベトナムドン等の多通貨リスクに加え、米国関税政策の変動が事業に直撃する。
Strengths · 強み
  • 1日系最大級のEMSブランド: 豊田自動織機やキヤノンなど大手との長期取引実績が顧客基盤の安定性を支えている。
  • 2一貫製造体制: 開発・調達から基板実装・完成品まで垂直統合し、顧客の仕様変更にワンストップで対応できる。
  • 3多拠点グローバル生産: 中国・ベトナム・タイ・メキシコ等に工場を持ち、コストと供給安定性を両立している。
  • 4車載電動化対応: 電動コンプレッサーやHEV向け部品の受注が好調で、車載電動化トレンドへの対応実績がある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1営業利益率の向上: EMS業界での持続成長に向け、あらゆるロスの削減・撲滅を最優先とし、売上高営業利益率の改善を目指す。
  • 2車載電動化・半導体需要の取り込み: 車載電動化や半導体設備投資の回復局面を捉え、高付加価値製品分野の受注拡大を図る。
  • 3サプライチェーン強化: サプライヤー拠点の分散とセカンドソース確保を進め、部材供給リスクの低減と安定生産を維持する。
  • 4人材・ESG基盤整備: 2030年度までに女性管理職比率10%を目標とし、従業員エンゲージメント向上と持続的成長基盤を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025最終赤字転落: メキシコ子会社への税務更正による追徴税額31億円計上で、純損失25億円(前期は純利益10億円)となった。
OA機器が急拡大: キヤノン向けレーザープリンタ・複合機の受注好調により、OA機器売上が前期比34.2%増の403億円に達した。
車載・産業機器は苦戦: 中国市場の需要低迷で車載機器が7.6%減、産業機器が15.1%減と主力2分野が大幅に落ち込んだ。
営業CF改善: 棚卸資産の圧縮が寄与し、営業活動CFは103億円(前期86億円)と改善、手元流動性は115億円を確保した。
02

業績推移

売上高
1,319億円0.5%FY25
05001,0001,5002,000FY20FY22FY24
営業利益
21.5億円5.2%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
純利益
-25.1億円345.6%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.51.01.52.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高1387141013621346161713131319
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益15.022.220.421.5
経常利益-18.3-66.111.220.911.812.316.5
純利益-22.4-126-1.015.76.410.2-25.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産743614674734848790736
純資産 (自己資本)17434.1149171180197153
自己資本比率 (%)23.45.622.223.321.225.020.8
現金及び預金64.242.291.779.397.5103116
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.14.325.9▲35.13.686.6104
投資CF▲69.4▲36.2▲19.5▲20.9▲87.6▲47.4▲36.5
財務CF78.211.245.360.9101▲34.5▲55.7
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.9%
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
233
平均年齢
45.2
平均勤続
13.2
単体 平均年収
633万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社豊田自動織機9.8百万株34.62%
#2株式会社アイシン2.2百万株7.80%
#3株式会社ネクスティエレクトロニクス2.2百万株7.80%
#4日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(注)11.4百万株4.92%
#5野村信託銀行株式会社(信託口2052251)(注)21.2百万株4.24%
#6東京センチュリー株式会社0.8百万株2.82%
#7H・ウチヤマ・ホールディングス有限会社0.5百万株1.77%
#8O・ウチヤマ・ホールディングス有限会社0.5百万株1.70%
#9株式会社商工組合中央金庫0.4百万株1.58%
#10UMCグループ社員持株会0.4百万株1.42%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
5.00-25
配当性向
104.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
30
FY25
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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