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株式会社かわでん

カブシキガイシャカワデン上場電気機器6648EDINET: E01754
KAWADEN CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
242億円
13.52%
営業利益 (FY25)
25.9億円
128.19%
経常利益 (FY25)
26.6億円
131.05%
純利益 (FY25)
19.6億円
163.84%
総資産
254億円
13.47%
自己資本比率
69.8%
ROE
11.6%
6.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社かわでんは、1940年創業の配電制御設備(高低圧配電盤・制御盤・分電盤)専業メーカーである。ビル・工場・データセンター・大型マンション向けにカスタムメイドで製品を供給し、国内民間非住宅建築投資の動向と連動した事業構造を持つ。主要販売先はきんでん(17.0%)・関工商事(15.4%)であり、電気工事大手との継続取引が売上基盤を支えている。 FY2025(2025年3月期)は、都市部の再開発・データセンター・半導体工場建設需要が重なり、売上高242億円(前期比+13.5%)、営業利益26億円(同+128%)と大幅増収増益を達成、ROEは11.6%に達した。2025年4月には2030年3月期を最終年度とする中期経営計画を始動し、売上高350億円・営業利益40億円・ROE10%超の安定的維持を掲げる。新工場(山形県上山市、2029年前半竣工予定)への投資による生産能力拡大と、製品のモジュール化・標準化によるコスト競争力強化が成長の鍵となる。一方、山形工場への生産集中リスクや特定顧客依存、原材料価格変動などの構造的課題も残存する。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 国内民間非住宅建築向けカスタム配電制御設備の一品受注製造販売が売上高242億円の100%を占める。
  • 2顧客: きんでん(17.0%)・関工商事(15.4%)など電気工事会社経由でビル・工場・データセンター等に納入する。
  • 3価値提案: 顧客仕様に逐次対応する柔軟なカスタム設計と納期遵守・アフターサービスで差別化を図る。
  • 4コスト構造: 主要部品は三菱電機製品を立花エレテック経由で調達し、山形工場に生産の約7割を集中させる。
Risks · リスク要因
  • 1民間非住宅投資の変動リスク: 企業収益悪化や景気後退が民間非住宅建築投資を冷やすと受注・売上が大幅に落ち込む構造である。
  • 2特定顧客・仕入先集中リスク: 上位2社で売上の32.4%、立花エレテックで仕入の22.8%を占め、関係悪化時の影響が大きい。
  • 3生産拠点の一極集中リスク: 生産の約7割を山形工場に依存しており、自然災害・火災等で壊滅的損害を受けると事業継続が困難になる。
  • 4原材料・仕様変更コストの転嫁困難: 鉄板・銅バー価格の市況変動や顧客仕様変更に伴う原価増が販売価格に反映されないリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1専業メーカーとしての実績: 1940年創業の84年の歴史を持ち、カスタム配電制御設備の国内専業大手として顧客信用を確立している。
  • 2受注残高の積み上げ: FY2025受注高273億円・受注残高240億円(前期比+15.1%)を確保し、短中期の売上視界が良好である。
  • 3財務健全性: 純資産177億円・現金81億円を保有し、新工場投資を負債活用と内部資金で賄える財務体力がある。
  • 4需要環境の追い風: データセンター・半導体工場・都市再開発の設備投資増加が同社製品需要と直接リンクしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期経営計画KGI: 2030年3月期に売上高350億円・営業利益40億円・ROE10%以上の安定的達成を目指す。
  • 2新工場建設: 山形県上山市に工場用地を取得済みで、2029年前半竣工を目標に標準化・自動化・カーボンニュートラルを実現する。
  • 3リニューアル事業強化: インフラ更新需要を取り込むため業務改革で人的リソースを捻出し、製品ライフサイクル全体での価値提供へ転換する。
  • 4モジュール化とコスト管理: 製品構造のモジュール化・案件別原価管理の高度化で顧客カスタム対応と採算確保の両立を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高242億円(+13.5%)、営業利益26億円(+128.2%)、純利益20億円(+163.7%)と過去最高水準の業績を達成した。
新工場用地取得: 2025年5月に山形県上山市で新工場用地の取得を決定し、2029年前半竣工に向けた具体的投資フェーズに入った。
受注好調: FY2025受注高273億円(+15.1%)・受注残高240億円(+14.9%)と2期連続で拡大し、将来売上への積み上げが進んでいる。
中期経営計画始動: 2025年4月より5カ年中計をスタートし、ROE10%安定維持と配当性向向上を主要KGIとして掲げた。
02

業績推移

売上高
242億円13.5%FY25
062.5125188250FY20FY22FY24
営業利益
25.9億円128.2%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
19.6億円163.8%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0200400600800FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高194210186183197213242
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益9.15.111.325.9
経常利益12.310.114.710.05.011.526.6
純利益8.96.69.66.53.27.419.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産196193208206215224254
純資産 (自己資本)138141149153154160177
自己資本比率 (%)70.173.071.474.371.671.669.8
現金及び預金87.386.591.366.876.473.781.2
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF14.610.321.5▲9.917.11.715.4
投資CF▲4.7▲7.1▲14.2▲13.2▲3.6▲3.0▲5.6
財務CF▲1.4▲4.1▲2.4▲1.4▲3.9▲1.4▲2.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
612.88
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
11.6%
自己資本利益率
ROA
7.7%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
829
平均年齢
39.8
平均勤続
16.5
単体 平均年収
648万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1融和実業株式会社0.3百万株10.71%
#2富士化学塗料株式会社0.3百万株9.90%
#3佐藤商事株式会社0.1百万株3.59%
#4株式会社立花エレテック0.1百万株3.38%
#5株式会社きんでん0.1百万株3.12%
#6株式会社関電工0.1百万株3.12%
#7株式会社エム・アイ・ピー0.1百万株3.12%
#8新海 秀治0.1百万株2.98%
#9かわでん従業員持株会0.1百万株2.56%
#10株式会社都市管財センター0.1百万株1.89%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
230.00+100
配当性向
31.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
120
FY21
120
FY22
120
FY23
120
FY24
130
FY25
230
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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