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株式会社ニューテック

カブシキガイシャニューテック上場電気機器6734EDINET: E02072
Newtech Co., Ltd.
決算期: 02月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
47.0億円
26.52%
営業利益 (FY25)
3.6億円
0.00%
経常利益 (FY25)
3.7億円
5.58%
純利益 (FY25)
2.7億円
8.25%
総資産
47.3億円
14.51%
自己資本比率
57.1%
ROE
10.3%
1.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ニューテックは、RAID装置・NAS・ミラーカード等のストレージ製品を自社開発し、ファブレス生産体制でコスト効率を維持しながら販売・保守まで一気通貫で提供する専業メーカーである。AI・ディープラーニング向けGPU搭載サーバやハイエンドストレージ「MAGNAシリーズ」の拡販を軸に、医療ヘルスケア・監視カメラ・デジタルサイネージなど非IT市場へも積極展開しており、FY2025売上高は47億円(前年比+26.5%)と2019年比で約1.7倍に成長した。一方、資材高騰による調達コスト上昇と販売価格への転嫁遅延が重なり、売上総利益率は前年同期比4.7ポイント低下し、営業利益は3.6億円(前年比ほぼ横ばい)、純利益は2.7億円(同▲8.2%)にとどまった。ROE10.3%と自社KPI目標の10%をわずかに上回るものの、利益成長が売上成長に追いついていない点が課題である。キャッシュポジションは約30億円と財務的安定性は高く、自己資本比率57.1%を維持している。新規事業として次世代GPUワークステーション開発やIaaS型クラウドストレージへの参入を検討するなど、収益多様化に向けた布石を打っている段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 製品売上(ストレージ本体・周辺機器)が60%、商品売上28%、保守サービス12%で構成される。
  • 2顧客: 企業の基幹系IT市場を主軸に、医療・監視カメラ・HPC等の非IT市場向けOEM供給も拡大している。
  • 3価値提案: 開発・品質管理・販売・保守を自社一貫提供し、大容量データ時代に対応した高信頼ストレージを供給する。
  • 4コスト構造: ファブレス生産で製造固定費を圧縮し、国内外の調達ネットワークで部材コストと在庫を最小化する。
Risks · リスク要因
  • 1主力製品依存: ストレージ関連売上が全体の59.8%を占め、国内サーバ投資の減退や大手競合参入で業績が急変する可能性がある。
  • 2調達コスト上昇と為替リスク: 外貨建て輸入仕入が存在し、円安や部材市況高騰が利益率を直撃する局面が続いている。
  • 3ファブレスモデルの脆弱性: 外注先の経営悪化・品質問題や半導体部材の供給不足が発生すると製品出荷が停止するリスクがある。
  • 4技術革新による在庫陳腐化: 製品ライフサイクルが1〜1.5年と短く、需要予測を誤れば在庫評価損が発生して業績を毀損しうる。
Strengths · 強み
  • 1ストレージ専業の開発力: 開発から保守まで一貫体制を持ち、中規模ストレージ専業メーカーとして競合が少ないニッチ市場でトップを狙える。
  • 2ハイエンド「MAGNAシリーズ」: FY2025のRAID売上が前年比+110.9%と倍増し、高単価市場への参入が業績牽引役に育っている。
  • 3非IT市場への多角化: 医療・監視カメラ・デジタルサイネージ向けOEM供給を拡大し、IT投資サイクルへの依存度を低減している。
  • 4強固な財務基盤: 自己資本比率57.1%、現金・預金約30億円を保有し、小型ながら無借金に近い健全な財務構造を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ハイエンド市場深耕: 「MAGNAシリーズ」のオールフラッシュ・スケールアップ・バックアップ全ラインを拡充し、業界標準ストレージ基盤を目指す。
  • 2GPUワークステーション開発: AI・HPC分野向けにGPUアーキテクチャ非依存の次世代ワークステーションを開発・市販化し新市場を開拓する。
  • 3新規ビジネスモデル創出: IaaS型クラウドストレージサービスの確立や「営業戦略室」主導の新事業開発を加速し、収益多様化を図る。
  • 4キッティング事業拡大: FY2024から本格始動したキッティングサービスをさらに拡大し、商品売上(FY2025前年比+69.6%)の成長を持続させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高47億円(前年比+26.5%): 商品売上(キッティング含む)が+69.6%増と急伸し、RAID製品も+110.9%増と2桁成長を牽引した。
利益率の圧迫: 資材高騰と価格転嫁遅延で売上総利益率が前年比4.7ポイント低下し、純利益は2.7億円と前年比▲8.2%に落ち込んだ。
ROE10.3%達成: 自社KPI目標10%以上をクリアしたが、前年の12.1%から低下しており利益成長の回復が急務となっている。
現金残高が約30億円に拡大: 営業CFが3.8億円(前年0.3億円から大幅改善)を確保し、財務体力を維持しながら新事業投資余力を温存している。
02

業績推移

売上高
47億円26.5%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
3.6億円0.0%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
純利益
2.7億円8.2%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
050100150200FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高28.331.331.329.636.637.147.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.94.53.63.6
経常利益2.13.64.03.04.53.93.7
純利益1.52.63.01.93.22.92.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産28.431.032.433.839.941.347.3
純資産 (自己資本)14.216.418.920.422.925.027.0
自己資本比率 (%)50.153.058.460.357.460.757.1
現金及び預金17.317.720.021.827.125.729.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.22.64.22.36.60.33.8
投資CF▲0.5▲0.5▲0.1▲0.0▲0.2▲0.4▲0.2
財務CF▲1.1▲1.8▲1.8▲0.5▲1.1▲1.20.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
138.69
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
10.3%
自己資本利益率
ROA
5.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
59
平均年齢
44.4
平均勤続
10.0
単体 平均年収
702万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1笠原 啓子 0.5百万株26.83%
#2㈱カナモト0.2百万株8.54%
#3光通信㈱0.2百万株7.78%
#4カナモトキャピタル㈱0.1百万株4.65%
#5笠原 潤平0.1百万株3.62%
#6笠原 慶太0.1百万株3.62%
#7笠原 隆也0.1百万株3.62%
#8金本 寛中0.1百万株2.58%
#9BNYM AS AGT/CLTS 10PERCENT(常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行)0.0百万株1.91%
#10DAIWA CM SINGAPORE LTD-NOMINEE KATO TOMOHISA(常任代理人 大和証券㈱)0.0百万株1.82%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
50.00
配当性向
39.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
FY21
25
FY22
35
FY23
40
FY24
50
FY25
50
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

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