ホーム/企業/電気機器/星和電機株式会社

星和電機株式会社

セイワデンキカブシキガイシャ上場電気機器6748EDINET: E01984
SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD.
決算期: 12月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
254億円
0.68%
営業利益 (FY25)
16.5億円
6.94%
経常利益 (FY25)
17.4億円
9.42%
純利益 (FY25)
12.3億円
8.74%
総資産
302億円
0.52%
自己資本比率
63.2%
ROE
6.8%
1.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

星和電機は、情報機器・照明機器・コンポーネントの3事業を軸とする京都発の複合技術メーカーである。情報機器事業(売上構成比約38%)では道路情報表示システムを中心に公共インフラ分野に強みを持ち、照明機器事業(同39%)ではLED防爆照明や産業用照明器具を展開、コンポーネント事業(同21%)では電磁波環境対策部品や配線保護機材をニッチトップ戦略で提供する。FY2025の売上高は254億円(前期比+0.7%)と横ばいで推移したが、営業利益は16億円(同△7.0%)と減益となった。配線保護機材・配管保護機材の落ち込みと道路情報表示システムの減益が主因であり、LED産業用照明と電磁波対策部品の好調が一部を補った。財務面では自己資本比率が63.1%に改善し、純資産も191億円に積み上がっており財務健全性は高い。中期経営戦略(2024〜2026年)では「持続可能な組織」の実現を掲げ、新規事業創成本部の設置による新市場開拓と、2027年蛍光灯製造禁止を追い風としたLED照明の拡販を成長ドライバーとして位置づけている。売上高の官需比率は約49%と依然高く、公共事業予算の変動リスクへの対応が持続的成長の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 情報機器38%・照明機器39%・コンポーネント21%の3事業で売上254億円を構成している。
  • 2顧客: 公共インフラ向け官需49%と民間産業向け民需51%をほぼ半々で保有している。
  • 3価値提案: 道路情報・LED照明・電磁波対策の複合技術を組み合わせたソリューションを提供している。
  • 4販売網: 因幡電機産業を主要代理店(売上比率17.6%)として国内外に製品を供給している。
Risks · リスク要因
  • 1公共事業依存リスク: 官需比率49%を占め、公共事業予算削減や入札競争激化が直接収益を圧迫する恐れがある。
  • 2原材料・部品調達リスク: 半導体等の長納期化・価格高騰が製造コストを押し上げ利益率を悪化させる可能性がある。
  • 3価格競争リスク: 2027年蛍光灯禁止に伴いLED市場への参入者が増加し、照明機器の利益率が低下する懸念がある。
  • 4人材不足リスク: 少子高齢化による労働人口減少と熟練技術者の退職が開発・生産体制に制約を与えるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1公共インフラ実績: 道路情報表示システムで高速・一般道路向けに豊富な納入実績を持ち指名競争力が高い。
  • 2防爆照明のニッチ優位: 産業施設向け防爆照明でニッチトップ地位を確保し高い参入障壁を形成している。
  • 3財務健全性: 自己資本比率63.1%・純資産191億円と無借金に近い財務体質で投資余力が大きい。
  • 4複合技術の掛け合わせ: 情報・光・電磁波の異なるコア技術を組み合わせてEV・スマートグリッド等に応用できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1LED照明拡販: 2027年蛍光灯製造禁止と2030年道路照明LED化を追い風にトンネル照明新製品で受注を拡大する。
  • 2新規事業創出: 新規事業創成本部を設置しEV・自動運転・スマートグリッド・AI領域への新市場参入を加速させる。
  • 3FY2026目標達成: 売上高260億円・営業利益19億円・営業利益率7.3%を2026年12月期の計画値として掲げている。
  • 4コンポーネント強化: 電磁波環境対策部品の電波暗室ソリューション営業と配線保護機材の新製品投入で収益基盤を拡充する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高254億円(+0.7%)に対し営業利益16億円(△7.0%)と、配線保護材と道路情報機器の不振が響いた。
照明機器事業が好調: 民間産業用照明の拡大により照明セグメント利益は前期比+8.9%の約20億円と全社を牽引した。
受注残高が縮小: 情報機器の受注高が前期比△42%と大幅に落ち込み、受注残90億円は前期比△27.6%と期先行きに懸念がある。
財務改善が進展: 短期借入金返済等で自己資本比率が前期56.8%から63.1%へ改善し、1株当たり純資産は1,474円に増加した。
02

業績推移

売上高
254億円0.7%FY25
075150225300FY18FY20FY22FY24
営業利益
16.5億円6.9%FY25
05101520FY18FY20FY22FY24
純利益
12.3億円8.7%FY25
03.87.511.315FY18FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY18FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY18FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高204261183262234238252254
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益15.410.417.716.5
経常利益-0.112.86.714.515.811.619.217.4
純利益2.111.16.19.111.07.913.512.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産238299274301283279304302
純資産 (自己資本)104112121132141156173191
自己資本比率 (%)43.837.444.043.849.856.056.963.2
現金及び預金20.029.819.621.933.625.936.132.0
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY18FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.3▲14.411.20.545.05.39.821.1
投資CF▲4.6▲3.6▲4.2▲8.0▲1.3▲3.6▲2.0▲1.3
財務CF▲2.527.8▲17.19.1▲32.8▲9.91.0▲24.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
95.09
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
6.8%
自己資本利益率
ROA
4.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Component0.021.4%0.00兆6.1%
InformationSystem0.037.5%0.00兆13.8%
Lighting0.039.0%0.00兆20.1%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.02.1%0.00兆5.7%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
527
平均年齢
44.1
平均勤続
17.5
単体 平均年収
657万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1星和電機取引先持株会1.9百万株14.47%
#2公益財団法人京都青少年育成スポーツ財団1.0百万株7.73%
#3株式会社京都銀行0.6百万株4.62%
#4株式会社タチバナ0.4百万株3.39%
#5株式会社滋賀銀行0.4百万株3.25%
#6星和電機社員持株会0.4百万株3.16%
#7増山 晃章0.4百万株2.96%
#8株式会社GSユアサ0.3百万株2.09%
#9ヨシダ トモヒロ0.3百万株2.02%
#10吉岡 徹治0.2百万株1.92%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00+2
配当性向
20.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
10
FY21
15
FY22
15
FY23
18
FY24
18
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談