株
株式会社RVH
カブシキガイシャアールブイエイチ上場電気機器6786EDINET: E02057RVH Inc.
決算期: 03月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
14.7億円
15.11%営業利益 (FY25)
-0.5億円
76.50%経常利益 (FY25)
-0.3億円
83.68%純利益 (FY25)
-2.3億円
71.59%総資産
10.5億円
18.98%自己資本比率
71.3%
—ROE
-26.7%
31.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
RVHはシステム開発事業を中核に、再生可能エネルギー・資産運用関連(不動産売買・ファクタリング)を加えた多角化を進める小型持株会社である。かつて2019年3月期に587億円の売上高を誇ったが、事業再編・子会社売却等を経て現在は15億円規模まで大幅に縮小している。FY2025(2025年3月期)は売上高が前期比15.1%増の約15億円となり、営業損失も51百万円と前期の217百万円から大幅に改善したものの、固定資産の減損76百万円・のれん減損16百万円・貸倒引当金繰入99百万円を特別損失として計上した結果、親会社株主帰属の最終損失は231百万円に達した。ROEはマイナス26.7%と深刻な水準にある。2019年3月期以降7期連続で営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象として有価証券報告書に記載されている。新規領域としてEVステーション運営(東京都目黒区役所内で2025年3月開始)や不動産短期転売・ファクタリングを2024年7月より開始したが、規模・収益性はいずれも初期段階にとどまり、2026年3月期業績予想は合理的算定困難として未定とされている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: システム開発(人材派遣・受託開発・PCリサイクル・医療画像ソフト)が売上の大半を占め、再エネ・不動産等が補完する。
- 2顧客: 国内法人向けにITトータルサポートを提供し、医療機関向けに画像ソフト「FVT-air」を展開する。
- 3価値提案: DX需要を背景にSE人材派遣からシステム構築・運用まで一気通貫サービスを小回り良く提供する。
- 4収益多角化: 2024年7月開始の不動産短期転売・ファクタリングで新たな収益柱の構築を急いでいる。
Risks · リスク要因
- 1継続企業リスク: 2019年3月期以降7期連続営業赤字でゴーイングコンサーン事象が存在し、抜本的な黒字転換が急務である。
- 2M&A・投融資の毀損リスク: 減損損失・貸倒引当金を繰り返し計上しており、今後のM&Aでも投融資額回収不能となる可能性がある。
- 3不動産在庫リスク: 新規開始の不動産短期転売は市況悪化時に在庫滞留・評価損が発生し業績を直撃する構造を持つ。
- 4人材確保の困難: SE人材の慢性的不足と採用競争激化により、主力のシステム開発事業の拡大計画が頓挫するリスクがある。
Strengths · 強み
- 1IT人材需要の追い風: DX化加速・SE人材不足を背景にシステムエンジニアリング人材派遣の単価・需要が上昇傾向にある。
- 2独自ソフトウェア: 医用画像参照ソフト「FVT-air」は自社開発品であり、全国医療機関への横展開で高利益率が期待できる。
- 3コスト改善実績: FY2025の営業損失は51百万円と前期比約166百万円改善しており、内製化推進等の構造改革効果が出始めている。
- 4資格保有率の向上: IT系国家資格保有者率26.9%(前期比改善)で、技術力の底上げが人材価値向上に寄与している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1既存事業の収益強化: システム開発各社で新規顧客開拓と内製化促進によるコスト削減を進め、早期黒字化を目指す方針である。
- 2再エネ新領域の拡大: 蓄電所向け用地調査・電力申請サポートと、目黒区内EVステーション運営を起点に再エネ収益を拡大する。
- 3資産運用関連事業の育成: 2024年7月開始の区分所有マンション短期転売・ファクタリングを段階的に拡大し第3の収益柱に育てる。
- 4M&Aと事業多角化: グループ顧客基盤・技術の相互活用と積極的M&A展開により周辺領域を獲得し、安定成長基盤を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は約15億円(前期比+15.1%)で改善、営業損失は51百万円と前期217百万円から大幅縮小した。
減損損失・貸倒引当金など計191百万円の特別損失を計上し、最終純損失は231百万円、ROEはマイナス26.7%に悪化した。
2025年3月28日、東京都目黒区役所内でEV急速充電設備(EVステーション)の運営を開始し、新たな収益源が動き出した。
2026年3月期業績予想は合理的算定困難として未定とし、資産運用関連事業の規模・投資単位を現在も検討中である。
02
業績推移
売上高
14.7億円▲15.1%FY25
営業利益
-0.5億円▲76.5%FY25
純利益
-2.3億円▲71.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 587 | 545 | 14.7 | 12.3 | 13.0 | 12.8 | 14.7 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -1.4 | -1.9 | -2.2 | -0.5 |
| 経常利益 | -10.0 | -0.3 | -1.0 | -1.1 | -1.6 | -1.9 | -0.3 |
| 純利益 | -35.4 | -16.3 | -54.5 | -1.2 | -1.8 | -8.1 | -2.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 785 | 789 | 25.9 | 18.9 | 20.9 | 13.0 | 10.5 |
| 純資産 (自己資本) | 87.0 | 71.0 | 16.5 | 15.9 | 17.9 | 9.8 | 7.5 |
| 自己資本比率 (%) | 11.1 | 9.0 | 63.8 | 84.2 | 85.8 | 75.8 | 71.3 |
| 現金及び預金 | 16.6 | 18.5 | 9.2 | 10.3 | 6.0 | 6.1 | 5.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲28.7 | ▲1.8 | ▲0.5 | ▲10.6 | 1.2 | ▲0.0 | ▲2.1 |
| 投資CF | 1.8 | ▲6.0 | ▲10.4 | 11.4 | ▲6.4 | ▲0.1 | 1.2 |
| 財務CF | ▲0.3 | 9.4 | 1.5 | 0.3 | 1.0 | 0.2 | ▲0.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
AssetManagementRelatedBusiness0.0兆18.6%0.00兆7.7%
RenewableEnergy0.0兆2.8%▲0.00兆-63.4%
SystemDevelopment0.0兆76.0%0.00兆6.1%
その他0.0兆2.7%▲0.00兆-66.7%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
5人
平均年齢
52.0歳
平均勤続
5.0年
単体 平均年収
891万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。