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株式会社日本トリム
カブシキガイシャニホントリム上場電気機器6788EDINET: E02333NIHON TRIM.,CO.LTD.
決算期: 03月期
業種: 電気機器
売上高 (FY25)
225億円
10.04%営業利益 (FY25)
32.9億円
6.69%経常利益 (FY25)
35.4億円
9.54%純利益 (FY25)
22.4億円
4.23%総資産
354億円
12.07%自己資本比率
72.3%
—ROE
9.7%
0.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社日本トリムは、厚生労働省認可の管理医療機器である電解水素水整水器と消耗品の浄水カートリッジを主軸に、健康・医療分野でビジネスを展開する国内メーカーである。売上高の87.1%を占めるウォーターヘルスケア事業では、整水器(売上構成比41%)とカートリッジ(同25%)が中核を担い、約85万件のユーザー基盤から生まれるカートリッジ販売が安定的なストック収益を形成している。FY2025は売上高225億円(前期比+10%)・営業利益33億円(同+6.7%)と3期連続で最高業績を更新した。残り13%に相当する医療関連事業では、電解水透析システム(34施設・1,030床に導入)とステムセル研究所が運営するさい帯血バンクを展開し、グループのメディカルカンパニーへの転換を支える事業軸と位置づけている。インドネシアのボトルドウォーターブランド「Pristine」は売上高37億円(前期比+63.4%)と急拡大しており、2034年度に売上高90億円を目指す。中期経営目標はROE10%以上・経常利益率20%以上で、2028年3月期に連結売上高310億円を掲げている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 整水器(41%)とカートリッジ(25%)が売上の66%を占め、カートリッジはユーザー85万件を基盤とするストック型収益である。
- 2顧客: 職域販売・取付紹介・店頭催事を通じて個人・法人に整水器を販売し、導入後は消耗品で継続課金する。
- 3価値提案: 厚生労働省認可の管理医療機器として胃腸症状改善効果と水素抗酸化性を訴求し、科学的エビデンスで差別化している。
- 4事業多角化: インドネシアのボトルドウォーター事業と電解水透析・さい帯血バンクの医療関連事業で収益基盤の分散を進めている。
Risks · リスク要因
- 1整水器依存: 整水器関連が連結売上の66%を占め、対面説明販売が78.1%を占めるため、行動制限や規制強化が業績に直撃するリスクがある。
- 2薬機法・規制リスク: 医療機器製造販売認証・再生医療安全性確保法など複数の法規制下に置かれ、法令改正や認証取消しが事業継続を脅かす可能性がある。
- 3原材料・部品調達: 海外調達依存の部材で市況変動・サプライチェーン断絶が生じると生産に支障をきたし、業績が悪化する恐れがある。
- 4風評被害リスク: 健康機器・再生医療業界での他社法令違反やSNSネガティブ情報が自社ブランドに波及し、整水器販売が急減する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1規制の壁: 電解水素水整水器が厚生労働省管理医療機器として認可されており、30年超の産官学共同研究によるエビデンスが参入障壁となっている。
- 2ストックビジネス: 約85万件のユーザーベースから生まれるカートリッジ売上56億円は外部環境に左右されにくい安定収益源である。
- 3健康トレンド追い風: PFOS・PFOA水質問題や腸活ブーム・水素先進医療認可など、複数の社会的潮流が整水器需要の拡大を後押ししている。
- 4財務健全性: 現金及び現金同等物154億円、純資産255億円と無借金に近い財務基盤を維持しており、成長投資余力が大きい。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 12028年3月期に連結売上高310億円を目標とする中期経営計画を策定し、ROE10%以上・経常利益率20%以上の達成を目指す。
- 2整水器ユーザーを現在の85万件から300万件規模に拡大し、カートリッジ年間売上200億円超のストックビジネス化を実現する。
- 3インドネシア「Pristine」で新工場建設と地域拡大を推進し、現地パートナーと2034年度に売上高90億円(1兆ルピア)を目指す。
- 4電解水透析を国内約4,500施設の7%にあたる300施設へ導入拡大し、医療機器化も視野にシステム小型化・低コスト化の開発を進める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025は売上高225億円(+10%)・営業利益33億円(+6.7%)・経常利益35億円(+9.5%)と3指標で過去最高を更新し、ROEは9.7%に達した。
インドネシアのPT.SUPER WAHANA TEHNOが売上高37億円(前期比+63.4%)と急成長し、3期連続で過去最高売上を記録した。
2025年1月に信託型従業員持株インセンティブプラン(E-Ship)を導入し、長期借入金が11億円増加して固定負債が前期比2倍超となった。
2027年3月期売上320億円目標を下方修正し、2028年3月期売上310億円の新中期経営計画を策定して目標達成時期を1年延長した。
02
業績推移
売上高
225億円▲10.0%FY25
営業利益
32.9億円▲6.7%FY25
純利益
22.4億円▲4.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 152 | 161 | 149 | 163 | 180 | 204 | 225 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 20.0 | 23.8 | 30.8 | 32.9 |
| 経常利益 | 21.2 | 10.1 | 23.6 | 20.9 | 25.1 | 32.3 | 35.4 |
| 純利益 | 12.5 | 2.2 | 15.2 | 19.4 | 16.5 | 21.5 | 22.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 226 | 224 | 249 | 266 | 290 | 315 | 354 |
| 純資産 (自己資本) | 174 | 171 | 178 | 208 | 221 | 236 | 255 |
| 自己資本比率 (%) | 76.9 | 76.4 | 71.5 | 78.2 | 76.2 | 74.9 | 72.3 |
| 現金及び預金 | 91.4 | 77.9 | 96.8 | 119 | 128 | 140 | 154 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 18.8 | 18.2 | 26.8 | 11.4 | 19.4 | 29.7 | 26.8 |
| 投資CF | ▲5.0 | ▲26.4 | ▲8.9 | 4.3 | ▲5.5 | ▲8.8 | ▲18.9 |
| 財務CF | ▲31.2 | ▲5.2 | 1.1 | 5.7 | ▲5.0 | ▲10.0 | 5.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
292.41
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
9.7%
自己資本利益率
ROA
6.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
MedicalRelated0.0兆12.9%0.00兆13.5%
WaterHealthCare0.0兆87.1%0.00兆14.8%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
342人
平均年齢
43.8歳
平均勤続
13.6年
単体 平均年収
711万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
130.00円+45
配当性向
62.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
70
FY21
60
FY22
60
FY23
120
FY24
85
FY25
130
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。